【残り10日】ネクストゴール達成まで力を貸してください！

こんばんは。いつもご支援や拡散協力ありがとうございます。JOSO パウズの関です。

 

私たちのクラウドファンディングプロジェクトも残すところ10日なりました。

まずはこれまでご支援して下さった方をはじめ、本プロジェクトを気に掛けてくれたすべての方にお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

 

主婦3人で始めたこの活動も8年目を迎え、多くの現場に関わらせていただきました。その中でアルマさんなど素晴らしい活動をされている団体さんや個人のボランティアさんのご協力があり今日まで活動を続けてくることが出来ました。

 

• 命を救う
• 新しい家族へ繋げる

 

動物の保護と譲渡活動は想像以上にお金と時間が掛かります。

特に時間の問題は切実です。私たち人間にとって問題なのではなく、さらに寿命の短い犬や猫にとっては残された時間はそれほど多くはないからです。もちろん悲観的になっているわけではなく、相対的なお話です。

多くの犬や猫はレスキューされている時点で心に大きな傷を負っていることがほとんどです。その傷を癒し、人との暮らしに向けて準備をする時間は想像以上に掛かります。

 

今回のプロジェクトの第一ゴールでは、保護した犬たちのためにリハビリ型ドッグランを整備することで少しでも早く幸せな時間を過ごせるようにするための資金を募らせていただきました。

現在挑戦しているネクストゴールでは、犬よりも相談件数・殺処分数の多い猫のためのシェルター設備の費用を募っています。現在は受け入れなどとてもできない状態であり、苦渋の決断で猫の保護依頼はお断りしています。。。

 

猫の殺処分で一番多いのは生まれて間もない乳飲み子たちです。シェルターの2階を整備できれば、乳飲み子も病気の子も分け隔てなく受け入れることができるようになります。先日子猫の相談事例をブログでも書きましたが、悔しい結果に終わってしまうことも多いです。

へその緒のついた子猫のレスキュー

 

野良猫が当たり前になっている地域も多く、TNR活動が浸透していない地域もまだまだ多いです。そんな中でこんな声を時折耳にします。

 

「自然の中で自由気ままに暮らしているんだからいいじゃないか。」
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果たしてそうでしょうか？それを言えば私たち人間も大昔は野で暮らしていました。大昔と今の自然環境の変化はどうでしょうか？
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• 人間が暮らしやすくするために環境は変えられ、動物の住処は奪われています。
• 温暖化やコンクリートなど人工物の影響で、夏は酷暑で雨が降らなかったり、逆に大雨が降るなど異常気象は年々顕著になります。
• 餌となる生き物が減り、水は生活や工業排水で汚染されています。
• 車や交通機関の発達で動物の事故死が後を絶ちません。

 

どうでしょうか？

これでも野で暮らしている犬や猫たちはありのままでしょうか？

幸せなのでしょうか？

犬や猫は人との共生を選んだ生き物だと言われています。特に犬は人と生活する中で肉食から雑食に進化したそうです。私たちの暮らしを支えてきた彼らを現在の過酷な環境で生活させるのはありのままとは言えないと私は考えます。

私たちは”動物と人間の命が等しく扱われる社会”の実現を目指しています。その為に必要なことを少しずつでもいいからやっていくことが、実現につながると信じています。難しいことはできないですが、自分たちの手の届く範囲の命は救い、誰かに愛されてその生を終えて欲しい思うのです。

もちろん考えは人それぞれなので、押し付けるつもりはありません。ただ今一度考えていただきたいのです。そして一人一人が何かアクションを起こしてくださるともっと世の中は良くなると思います。

 

プロジェクトに挑戦できる時間もあと10日を切りました。

最近ではアクセス数も減っており、拡散のご協力をしていただけますととても嬉しいです！

 

プロジェクトメンバーの286名のみなさん！どうか最後まで達成に向けて一緒によろしくお願いいたします！！