絶滅危惧種シマフクロウの未来を守りたい。給餌活動・調査にご支援を!
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寄付総額

3,543,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
313人
募集終了日
2021年6月30日

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2021年05月29日 14:44

シマフクロウ豆知識~シマフクロウの巣箱~

日本鳥類保護連盟では環境省業務でシマフクロウの巣箱設置・メンテナンスを行っています。

川沿いの豊かな森を棲み処とするシマフクロウは、繁殖するために長い年齢を経た太い広葉樹の洞(うろ)が必要です。豊かな自然が残っていると思われがちな北海道でも、多くの森林は伐採されて単調な針葉樹の造林地となり、天然林といえどもシマフクロウが繁殖できるような立派な洞のある広葉樹はまれで、そのままでは繁殖することができません。そのためシマフクロウが安心して子育てできるような人工の巣箱を生息地や、生息できそうな場所へ設置する必要があります。

巣箱といっても全長70㎝、重さ15㎏ほどもあるシマフクロウ用の巣箱はみなさまが想像するような巣箱とは少し違います。ドラム缶のようなものを想像していただければイメージに近いと思います。

巣箱を設置する作業は、そのような大きく重たい巣箱を深い森の奥まで運び、高い木の上に取り付けなければならない大変危険な作業なのです。シマフクロウの巣箱は生息地のほとんどに設置してあり、現在180個ほど存在します。

シマフクロウが安心して繁殖できるよう、一つ一つ、巣箱の入り口の方角や高さ、周囲の樹木の密度、川からの距離などを念入りに確認して取り付けられています。また、ヒナの天敵であるエゾクロテンが巣に入り込めないようにするための庇のようなものも取り付けています。

関係者にとってはどれも思い入れのある巣箱なのです。

ギフト

10,000


【1万円】クリアファイルコース

【1万円】クリアファイルコース

・オリジナルクリアファイル

- - - こちらもセットでお届け - - -

・お礼のメール
・活動報告レポート
・特定公益増進法人の証明書と寄附金の領収書
・日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待
・公式サイトにお名前を掲載 ※希望者のみ
・オリジナルステッカー&ピンバッジ

申込数
75
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

3,000


alt

【3千円】応援コース

・お礼のメール
・活動報告レポート
・特定公益増進法人の証明書と寄附金の領収書
・日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待

申込数
112
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制限なし
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2021年8月

10,000


【1万円】クリアファイルコース

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・活動報告レポート
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・日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待
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【3千円】応援コース

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