あなたの笑顔が世界を変える。JustSMILE学校プロジェクト

支援総額

3,171,000

目標金額 2,220,000円

支援者
173人
募集終了日
2020年6月30日

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2021年11月16日 18:03

JustSMILE学校プロジェクト2 高校生たちの挑戦【前編】

 

昨年はJustSMILE学校プロジェクトをご支援頂きましてありがとうございました。

 

なんと、中編が先に配信されてしまうというアクシデントが起きました(笑)

それでは前編も予定より早く公開いたします。

 

 

クラウドファンディング達成後、ミャンマーの子どもたちが会いに行き、学校完成を見届ける予定が長引くコロナとクーデターによりまだ現地に行けないもどかしさがあります。

 

そんな中、このクラウドファンディングがきっかけで岡山県浅口市にある金光学園高校2年生の探究授業の講師として昨年6月より授業を受け持ち、今回は生徒たちが主体となり【JustSMILE学校プロジェクト2】がスタートすることになりました。

 

11月25日(木)より

「高校生がミャンマーに学校を建てるJustSMILEプロジェクト2」が開始いたします。

 

この活動は12月の山陽新聞にも掲載予定です。

 

今回は金光学園中学・高等学校の先生方も笑顔の写真に参加してくれて、大掛かりな挑戦が始まります。

 

一足先に、ご支援いただいた皆様にはその内容を【前編】【中編】【後編】と全3回に分けてお届けさせて頂きます。

 

生徒たちの挑戦をぜひ暖かく見守っていただけたら嬉しいです。

短編小説のような高校生たちの物語をぜひ最後までお楽しみください。

 

 

 

〜第0章〜

ここから始まる物語の前に・・・

 

 

このページをご覧いただきありがとうございます。

私は三谷原恒良(みたにはらつねよし)と申します。

 

岡山県倉敷市で会社を経営しながら、昨年6月にミャンマーに学校を建てる「JustSMILE学校プロジェクト」を実施しました。

 

その活動が認められ、岡山県浅口市にある金光学園高等学校に探究授業の講師として招かれました。

 

24歳の時に旅で訪れたミャンマーで、手足のない子どもたちに出逢いました。

なかでも衝撃的だったのが、彼らは生活費を稼ぐために物乞いをしなければならず、意図的に手足を切断した子どもたちがいたことでした。

 

生きるために手足を切断して物乞いをすることが「親からの教育」と聞かされたとき、

「同じアジア人でもここまで違うのか?」

「日本人として何かできることはないのか?」

そう思い悩みました。

 

それから16年後、昨年の6月に「晴れフレ岡山」を活用させていただき、ミャンマーの東部シャン州に学校(託児所付きのプリスクール)を建てることができました。

 

今まで教育を受けられなかった子どもたちが、一人でも多く日本と同じように教育を受けられる社会を実現したいと願っています。

 

探究授業を通じて、生徒たちには

当たり前にある大切さ」

「日本の素晴らしさへの気付き」

「挑戦することの大切さ」

を会社の経営や海外の留学経験から伝えています。

 

さて、ここからは「JustSMILE学校プロジェクト2」として、生徒たちが主体となってお伝えさせていただきます。

高校生らしいありのままの出来事、心の葛藤、覚悟、失敗、成長、仲間、試練、挑戦などを描いています。

 

ぜひ最後まで読んでください。

 

 

 

〜第1章〜

なんとなく選んでしまった探究授業から

予想もつかない展開に・・・

 

はじめまして、プロジェクトリーダーの小林芳樹(こばやしよしき)です。

 

僕たち金光学園高校2年生はこの度、学校に通えないミャンマーの村の子どもたちに学校を贈るプロジェクトに挑戦することになりました。

 

きっかけは探究授業の講師、三谷原先生ことトニー(以下、トニー先生)と出会い、JustSMILE学校プロジェクトを知ったからです。

 

https://tonycollege.net/profile/(三谷原恒良プロフィール)

 

 

トニー先生は、去年から金光学園高校2年生の探究授業の講師として来てくださっています。

「ミャンマーに学校を建てた人」(下写真1、2)だということを授業を受けるまで知りませんでした。

 

 

 

高校2年生の4月、仲良しの友達となんとなく選んでしまった探究授業のクラスで、トニー先生に出逢いました。

 

普段見ることのないテンションの高い先生に、
 

『この人、ヤバイ・・・』

『授業の選択、間違えたかも・・・』

 

と、僕だけでなく他の生徒たちも完全にドン引きしていました・・・  

 

そんな僕たちを気にする様子もなく、トニー先生は、

 

「今年のクラスは超ラッキーだよ!」

「この中でミャンマーに学校を建てるクラウドファンディングに挑戦したい人ーー!」と

とびっきりの笑顔で聞いてきました。

 

しかし、クラスからは誰一人として手が挙がりませんでした。

 

『はぁ!? 自分たちにそんなことできるわけないじゃん!!』

内心そう思っていました。

 

それまでの僕らは、コロナによって自粛が続き、様々な行事がなくなったこともあり、本気になって何かに挑戦することをどこかで諦めてしまっていました。

 

そんな僕たち17人全員が、なぜミャンマーに学校を建てるプロジェクトをしたいと思ったのか?

 

そのきっかけは、トニー先生が主催した「JustSMILEスピーチフェスティバル2021」に僕たちを招待し、ステージに上げてくれたことです。

 

 

 

https://youtu.be/kQoAYO-RRHQ

(2:34:00 - 2:44:30 金光学園高校2年生&内田先生 登壇)

 

ステージ上で僕たちを迎え入れてくれたトニー先生は観客席に向かって言いました。

 

「彼ら高校2年生は今、修学旅行や文化祭、海外留学など、本当は経験できるはずだったことができなくなっています。

会場の皆様、全国のオンラインでご視聴の皆様、彼らはミャンマーに学校を建てるクラウドファンディングをやるか正直まだ決まっていません。

しかし、もし彼らが挑戦したいと本気で思ったら、是非応援していただけないでしょうか?」

 

会場からの温かい拍手に勇気をもらい、初めて挑戦してみたいという気持ちが湧いてきて、僕は会場の皆さんに、

 

「僕たちクラウドファンディングに挑戦します!よろしくお願いします!」と宣言しました。

 

突然の宣言でみんなの挨拶はバラバラでしたが、イベントのテーマが「スタートライン」だったこともあり、僕たち自身もスタートラインに立てた気がしました。

 

さらに僕だけでなく、周りの仲間たちもイベント終了後、トニー先生に

「僕たち、何から始めたらいいんですか?」と尋ねていました。

 

そして、翌週の探究授業の時に、トニー先生は僕たちにこう言いました。

 

「僕はみんなにお願いしてまでやってほしいなんて思わない。

でも、たとえ一人でも本気で挑戦したいと思うなら僕は全力で応援する!」

 

そして、改めてクラスのみんなに聞いてきました。

 

「この中でミャンマーに学校を建てるクラウドファンディングに挑戦したい人ーー!?」

 

すると、クラス17人全員から手が挙がりました。

 

トニー先生は少し驚いた様子でしたが、一学期最後の授業(10回目の授業)でようやく僕たちの気持ちが揃いました。

 

 

 

中編へつづく・・・
(11月19日19時配信予定)

はずが、もう配信されてしまいました♪

 

リターン

3,000


alt

ただただ応援応援してくださる方に

・お礼のメールをお送りします。

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

10,000


alt

【プロジェクト参加プラン】あなたの笑顔を学校の壁に!

笑顔の写真をデータで送っていただき、学校建設後に壁に貼ります。

・学校にあなたの笑顔写真掲載(小)
・JustSMILEロゴマークの入ったトートバッグ(白)1個

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

3,000


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ただただ応援応援してくださる方に

・お礼のメールをお送りします。

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

10,000


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【プロジェクト参加プラン】あなたの笑顔を学校の壁に!

笑顔の写真をデータで送っていただき、学校建設後に壁に貼ります。

・学校にあなたの笑顔写真掲載(小)
・JustSMILEロゴマークの入ったトートバッグ(白)1個

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月
1 ~ 1/ 12


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