【中間目標まで18%】金沢大学の皆様によって日本ユニセフ協会からの大型多機能テントが設置されました

5月30日まで残り約1週間。中間目標に掲げる50%の達成まで、あと18%となりました。たくさんの方々に情報拡散にご協力いただいておりますが、まだまだ皆さんのご支援が必要です。どうぞ引き続きのご支援をお願いいたします。

 

 

 

重蔵神社では昨日、日本ユニセフ協会から金沢大学に寄贈された大型多機能テントが重蔵神社に設置されました。

 

金沢大学ではこれから定期的に学生ボランティアを派遣するにあたり、奥能登地域での拠点となる場所の不足が問題としてありました。それを解消するべく日本ユニセフ協会から金沢大学に大型テント2張が寄贈され、輪島での学生ボランティアの拠点として活用するため、重蔵神社に設置されることになりました。

 

5/11と5/18に金沢大学の学生ボランティアさん約40人が輪島に来て、そのうち15人がテントの設置にあたりました。輪島市の社会福祉協議会のボランティアセンターとも連携し、輪島の被災者の支援ボランティア活動に入りました。

 

大型テントはまずは1張が完成し、学生ボランティアの拠点として活用するほか、支援物資の拠点としても利用される予定です。

 

 

実は今、今年の夏祭りを輪島で実施することを検討しています。もちろん従来の形式ではできないので、縮小というか大幅に変更した形で実施となりますが、みんなの心の支えでもある祭りを少しでも復興できればと氏子さんたちと話し合っているところです。

 

学生ボランティアさんは夏休みに本格稼働し、春祭に続いて夏祭りにもお手伝いにきていただけることになっています。