【拡散協力のお願い：#JWCクラファン】治療を頑張る野生動物たちの為に、お力添えをお願いします

 

日頃より、当団体を応援していただきありがとうございます！

JWCの佐草です！

 

早いものでクラウドファンディングが始まって19日が経ちました。

温かいお言葉・応援のお気持ちでいただいたご支援は、現在1,927,000円となっております！

 

 

改めまして、ご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます！

 

とはいえ……。

今回、目標金額が前回よりもかなり高く、現在の達成率は35％となっており……「このままでは達成はなかなか厳しいかもしれない……」とサポートしてくださっている担当の方からもお話がありました……。

 

 

今回の挑戦はAll or Notingの為、終了日までに目標金額である550万円を達成しなければいただいた支援金は全額皆様へご返金となります。

 

 

これまでにせっかくいただいた野生動物たちへの優しいお気持ち、絶対に無駄にはしたくないと思っています。

 

 

そして、何としてでもウッドデッキを修繕・拡張して、老朽化のせいで使用できず、きちんと日光浴をさせてあげられなくなってしまった子達へ、一刻も早く暖かい太陽の下で十分なリハビリを行い、ストレスを少しでも軽減させ、リリースに繋げてあげたいとそう思っております。

 

 

以前の活動報告でも書かせていただいたことではありますが、保護されてくる子の死因の中で、一番やるせないのは、環境の変化や治療を行う中での『ストレスによる衰弱死』です。

 

致し方ないこととは言え、簡単には割り切れず、それが資金不足での不十分な設備が原因である時は、本当に悔しく思います。

 

そういった子を一頭でも、一羽でも減らせるように。

ストレスとなる要因を僅かにでも減らせるように。

 

そんな想いで、今回のクラウドファンディングを挑戦しております。

 

今回の目標金額を到達するためには、あと約357名ほどのご支援が必要となっております。

 

しかしながら、お恥ずかしい話ではありますが、日々、野生動物たちの治療や世話に負われる中での啓蒙活動は充分と言えず、当団体を知ってくださっている方はまだまだ少なく、情報の拡散に限界を感じているところです……。

本当に情けないのですが……。

 

そこで皆様に、厚かましい上に「何度もしつこいよ！」とのご意見をいただくことを承知でお願いがございます……。

 

#JWCクラファン のハッシュタグをつけて、ぜひ皆様の「応援の気持ち」やご自身の「野生動物たちとの思い出」等を添えて、InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSで今回のプロジェクトを拡散していただけませんでしょうか！！？？

 

 

 

▼プロジェクトURLはこちら

https://readyfor.jp/projects/jwc2

#JWCクラファン

 

もう既に、毎回毎回の投稿を拡散してくださっている方がいることも、もちろん、知っております。

本当に有難く、「なんで皆さんこんなに優しいんだ……」と、とっても、とっても励まされています。

 

なので、さらにのお願いで大変恐縮ではあるのですが、ぜひ、ご協力いただければこれほど心強いものはありません。

 

 

言い訳がましくて、本来はこんな泣き言を言っている場合ではないのですが、JWCにはほぼ毎日保護相談の電話が届き、多い時で5人、少ない時は2人のスタッフで、事務局の運営から動物たちの治療やリハビリ、日々の世話、子ダヌキたちの授乳、その他企業との連携業務、のづた動物病院の経理含む総務などを回しています。

 

動物の治療や子ダヌキの世話に関しては、深夜まで続くことがほとんどです。

 

そんな中での挑戦となるクラウドファンディング……。

正直、無謀と言われればその通りですが、治療を頑張ってくれている子達の為に、例え無謀であっても、限界を超えていたとしても、最大限できる限りのことをしてあげたいと思っています。

 

また現在、施設の隔離室のキャパシティーの問題で一時的に保護依頼を一時停止とさせていただいております。

この間も、前述の通りたくさん保護依頼がありましたが、「申し訳ございません」とお断りさせていただいている状況です。

 

こんな時、もし、今もう既にウッドデッキの拡張工事が完了し、隔離室の併設が叶っていたのであれば、今の子も受け入れできたのに、と心苦しくなります。

 

イタチごっこの悪あがきかもしれません。

理想に夢を見た綺麗ごとかもしれません。

それでも、『綺麗ごとの悪あがき』を続けることで変えられる何かもあると私達は信じています。

 

そして、目の前の命と向き合うことで見えてきた野生動物の実情や問題点を、一人でも多くの方に知っていただき、一緒に考え、悩んでくれる仲間を増やしたいと思っています。

 

まずはこのプロジェクトをしっかりと成功させて、皆様と一緒に『すべての命に優しい未来を』作る為のさらなる一歩を踏み出さればと思っております。

 

どうか皆様、応援の拡散を宜しくお願い致します。