
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 79人
- 募集終了日
- 2024年5月31日
Episode02【自己紹介】
「クラファン開始しました!」とは言っても、「お前ら誰やねん」とお思いの方が多いはず。ですから、ここでは簡単に(?)2人の自己紹介をさせていただきます。

まずは、クラファンページの運用をしている私、田島史也について。
本プロジェクトの舞台となる、埼玉県本庄市出身で、現在早稲田大学4年の休学中の身です。
大学では映画を学んでおり、アートに対する興味も人よりある方です。アートの知識の多くは、大学の授業とテレビ番組から得ています。好きなアート番組はTOKYO MXの「小峠英二のなんて美だ!」。
そんな私の出身地である本庄市にある銀座通り周辺が《静脈街区》の舞台です。

1枚目が2012年、2枚目が2022年。
随分建物が減ってしまい、シャッターの閉じたお店が増えてしまいました。そんな変化に私自身、気づかずにいたのです。あとからGoogleマップで比べて初めて、その変化に気がつきました。
その街区に住んでいない限り、小さな変化にはなかなか気づけません。しかし、そんな小さな変化の連続が、時間をかけて積み重なることで大きな変化となっていくのです。
そしてそんな街が、きっと全国各地にあるのだと思います。気づかれざる変化に侵食される街が。
私は、《静脈街区》を通して、そんな気づかれざる街の変化に、光を当てたいと思っています。そして、街中にアートを出現させることで、街を華やかに彩りたいと思っています。まだまだこの街には可能性が詰まっていると、本プロジェクトを成功させて証明したいのです。
いずれは全国各地にこの取り組みが広がっていくことを夢見ています。活気を失った街に、新たな酸素を取り込む静脈街区を出現させる。そんな夢の第一歩を、私の地元本庄市で必ずや成功させます!

はじめまして、大加眞資と申します。現在は武蔵野美術大学の3年生で、美術について様々なことを学んでいます。ここではなぜ私が美術、そしてこの企画に関わることになったのか、自己紹介を交えて手短にお話ししたいと思います。
私は元々、栄光学園という高校で、受験勉強を頑張っていました。しかし、勉強が疎かになっていて成績も下がり始めたからでしょうか、次第に気分が落ち込むことが増えました。そんな時、心の支えと言うべきなのでしょうか、あるいはただ他の人との差別化ができた部分だったのかも知れませんが、美術というものが私にとって非常に魅力的なものに感じられるようになりました。美術大学に進むことは、就職もままならないであろうからと周囲から反対されましたが、このまま鬱屈としているよりはと思い、反対を押し切って美大に入学しました。
入学後、何かに追われるような気持ちで作品を作っていく中で、自分の中に公理のような支えがいくつか生まれました。その内の一つとして、「すべての構造物は廃墟である」というものがあります。それは、建物はもちろん、私達の身体をはじめとしたすべての構造物は、基本的に誕生したその時から次第に老朽化し、朽ち果てていくものであり、生きるとは、ただそこに手入れをし、メンテナンスを重ねていくことでしかないのだという感覚です。あらゆる構造物は蝋燭の灯火のような一時の過剰さを抱えた化学反応でしかなく、いつかは朽ち果て、最後は自然になっていくのだという直感に近いものがそこにはありました。もちろんこのような考えには危うさもあるでしょうし、現実的な感覚からすれば荒唐無稽なことと思われます。しかし今回、本企画のもう1人の企画者である田島くんに出会い、本庄市の空き家を見せてもらう中で、改めてこの感覚を強く持ちました。そして、その感覚が、この企画を立ち上げようという決意の後押しになりました。
今回の企画は、本庄市の商店街の再生ということを謳っています。このことは、街に消えかけている灯火を再燃させるという印象を与えるかも知れません。しかし私の中では、本庄市の空き家活用の事例は、むしろ空き家という構造物をうまく手入れ・メンテナンスし、美しさを見いだす作業と考えています。それは若さや永遠を求めるのではなく、むしろ老いの美しさを見いだすことと言っても良いかも知れません。しかし、それは決して消極的な作業でも、諦めでもありません。その意味を込めて、あえて再生という言葉を使いました。それは過ぎ去った過去を再び生き返らせるのではなく、それを引き受けて再び生き直すという意味です。
以上、この2人が本プロジェクトのメンバーです。
本プロジェクトの総体は、この2人の化学反応が生み出していると言って良いと思います。元々、全く別の人生を歩んでいた2人の遭遇と共鳴が、《静脈街区》を創造し、その作品や思想も2人の個性が混じり合い生じているのです。例えばインスタグラムにあげている写真が良い例でしょう。

https://www.instagram.com/jyomyaku_gaiku/
インスタグラムの写真は、撮影・編集が田島史也、3Dオブジェクトの制作が大加眞資、という分業により作られています。本プロジェクトは、まさにこの写真のように、2人の仕事が組み合わさることで出来上がっていきます。
私たち自身も想像のつかないような発想が、これからも生み出されていくと思います。ぜひ、最後まで見届けていただけますと幸いです。
リターン
3,000円+システム利用料

【学生支援】個人|活動を応援!
学生の活動を全力応援!
※チケットは付いてきません
<特別な返礼品が不要な方向け>
いただいたご支援を、作品制作費等にあて、より充実したイベントとなるように使わせていただきます。また《静脈街区》を次のステージに押し上げるために使わせていただきます。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
5,000円+システム利用料

【学生支援】個人|活動を全力応援!!
学生の活動を全力応援!
※チケットは付いてきません
支援者様の芳名を会場に記載させていただきます。もしも不要な方は、記入欄に「不要」とお書きいただけますと幸いです。
<特別な返礼品が不要な方向け>
いただいたご支援を、作品制作費等にあて、より充実したイベントとなるように使わせていただきます。また《静脈街区》を次のステージに押し上げるために使わせていただきます。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
3,000円+システム利用料

【学生支援】個人|活動を応援!
学生の活動を全力応援!
※チケットは付いてきません
<特別な返礼品が不要な方向け>
いただいたご支援を、作品制作費等にあて、より充実したイベントとなるように使わせていただきます。また《静脈街区》を次のステージに押し上げるために使わせていただきます。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月
5,000円+システム利用料

【学生支援】個人|活動を全力応援!!
学生の活動を全力応援!
※チケットは付いてきません
支援者様の芳名を会場に記載させていただきます。もしも不要な方は、記入欄に「不要」とお書きいただけますと幸いです。
<特別な返礼品が不要な方向け>
いただいたご支援を、作品制作費等にあて、より充実したイベントとなるように使わせていただきます。また《静脈街区》を次のステージに押し上げるために使わせていただきます。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年7月

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- 85人
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