何歳になっても食を楽しめる社会|敬老の日介護食デザートプロジェクト

支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 51人
- 募集終了日
- 2024年7月31日

命を守る手術器械の職人技を次代へ。技術継承にご支援を
#生活用品
- 現在
- 1,859,000円
- 支援者
- 56人
- 残り
- 9日

市場流通0.1%以下の「国産ごま」を信州から全国へ世界へ発信
#まちづくり
- 現在
- 600,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 9日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 61,835,000円
- 寄付者
- 2,865人
- 残り
- 28日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,194,000円
- 支援者
- 301人
- 残り
- 20時間

福岡県筑豊地区TNR助成金及び崩壊案件で不幸な猫を減らしたい
#動物
- 総計
- 11人

cocoon itoshima for Dogs&Cats活動募金
#動物
- 総計
- 6人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【プロジェクト達成のお礼とネクストゴールについて】
多くの方に応援いただき、第一目標である20万円を達成することができました。
本当にありがとうございます!
私たちは「生涯食べる幸せをお届けする」をモットーに
より多くの方に食の選択肢を広げることを目標としています。
今回の達成により300人の施設にいらっしゃる方に届けることができます。
7月31日のクラウドファンディング終了まで
第二目標として30万円を次の目標に掲げ頑張りたいと思います!
【第二目標の30万円達成した場合】
個人の方もご購入いただける準備資金として使用させていただきます。
こちらのネクストゴールに関しては
達成しない場合においても
自己資金を補填し完成させる予定です。
より良いものを作り出すためにみなさまの応援・支援を
いただければ幸いです。
クラウドファンディングを開始すると多くの方から応援の声をいただくと同時に
「個人でも購入できないか?」というお声を多く頂戴しました。
将来的に・・・と考えていましたが
早く実現する必要があると強く考えました!
誰もが「食べる」を生涯楽しむことができる、そんな社会の実現に向けこれからも頑張ります。
引き続き皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
代表 恩智
初めまして!プロジェクトを見ていただきありがとうございます!
株式会社ilocakeの恩智愛(おんちまな)です
株式会社ilocakeは、2020年「iloilo cake・cafe・lesson」というケーキカフェを個人で創業。朝からペロリと食べられるケーキをテーマに創業当時から街の洋菓子店としてたくさんの方にご利用いただいております。2023年より「kailo cake」として嚥下障害の方から健常者まで誰もがおいしく食べられる介護食デザートをテーマとした介護食事業を開始し、2024年5月に法人化。現在はケーキカフェを経営しながら介護食デザート事業に取り組んでいます。
代表の恩智愛は、パティシエとして10年以上働き今も現場で日々ケーキを作り営業を続けています。
ある日“介護食用のケーキを作れないか?”というお客様の声をいただきました。
パティシエとして現場に立ち営業を行う上で、出会う方は老若男女問わず自立した生活を過ごせる方であり、世の中にはたくさんの方が嚥下機能の問題で自由に食べられない方が多くいらっしゃるという事を知りました。
その日から介護食について勉強・試作、そしてたくさんの方にご意見をいただきながら商品を作っていきましたが私たちの力だけではまだまだ多くの方に届けられていません。
嚥下で困っているたくさんの方にお届けしたい。
まずは300人の嚥下で困っている高齢者施設に届けたい!を目標に今回敬老の日介護食デザートプロジェクトを立ち上げました!
~介護食品の現状~
健康な私たちは好きな時にあふれた種類の中から食を選択することができます。
しかし、介護食となると一気に選択肢が狭まります。
年齢とともに食事量が減り、嚥下機能が低下している高齢者の方は特に食事から十分な栄養を摂ることが難しいのが現状です。
デザートは食事量がすくなくなった高齢者の方々にとって比較的エネルギーを簡単に摂取しやすく栄養面でも優れているためおいしく栄養を摂ることのできる最適な方法だと考えています。
こうした想いから手軽でおいしくみんなが一緒に食べられるおいしい介護食デザートを開発し2024年よりサービス提供し始めました。
事業を始める中で、真っ先に介護施設に向けて販売しました。
施設にいらっしゃる方は食の選択肢が少ない傾向にあり、また介護度の高い方が多くいらっしゃり届けるべきは施設だと感じたためです。
しかし、想いはあるものの現状施設に届けるには様々な課題があります。
介護施設では日々何が起こるかわかりません。
そんな中でたくさんの業務を行っている現場の方々にとってデザートはあくまでも嗜好品であり、デザートを通じて施設利用者の満足度向上や食事量アップなど日々意欲的になる効果を説明するものの、利用していただくまでのハードルがかなり高いのが現状です。
優先度が低くなりがちなデザートですが、まずは介護施設のその先にいらっしゃる高齢者の方々に食べる楽しみをお届けしたい!という想いから敬老の日に合わせてこのプロジェクトを立ち上げました。
今回のプロジェクトでは介護施設をはじめとした高齢者の方々に敬老の日に合わせて弊社商品であるメルシープディングをお届けする費用を集めたいと考えています。
メルシープディングは、嚥下障害の方から健常者まで誰もがおいしく食べることができる嚥下に考慮されたプリンです。
パティシエの経験を活かしぎりぎりの柔らかさを保ったプリンに、通常介護食でよく利用されるとろみ剤といった硬さ調整剤を使用しておりません。
何度も試作を重ね、専門家の意見を聞き出来上がりました。
今まで栄養として食べていた食事を楽しむことのできるデザートとしてどなたでも召し上がっていただけます。
私はこのメルシープディングを通じて、食の選択肢が少なく食べることを諦めていた高齢者の方々に再度食べる楽しみを届け、食事量の回復を狙っています。
食べることが健康に直結すると考え、メルシープディングが入口となり諦めていた食に再度興味を持っていただきたいと思っています。
kailo cakeには「生涯食べる幸せをお届けする」というビジョンがあります。
少子高齢化の日本で今後介護が必要な高齢者は増えていきます。
そんな中で食は一生楽しむことができるものの一つだと考えています。
昨年モニターとしてメルシープディングを様々な施設でお試しいただいた際にも、99%の方が完食という結果になりました(介護度問わず160名が実食)
また胃瘻で普段食事を召し上がらない方も召し上がっていただけました。
甘いものは食べると幸せホルモンが分泌されるといわれています。
食べるだけで楽しく・おいしく・そしてコミュニケーションのきっかけになるような商品を作っていきます。
第一ゴールでは嚥下で困っている高齢者の皆さんにメルシープディングをお届けする。
第二ゴールでは個人にもお届けできる準備費用に充てさせていただきたいと考えています。
多くリクエストいただくものの、現状介護施設向けに資金・体力・人すべてにおいて手一杯でスタートできておりません。
将来的にメルシープディングを食べることで皆で話が弾み、食事量が増え、健康状態向上という日本の大きな問題の解決のきっかけになりたいと考えています!
この大きな目標の第一歩である敬老の日プロジェクト、どうか温かいご支援のほどよろしくお願いいたします
岩本恵美先生
全国食楽推進普及協会・管理栄養士
福祉施設を利用されている方にとって、今までの生活と異なる生活を余儀なくされる中で、楽しみの一つが「食事」です。
食事量不足が続き低栄養、寝たきりとなる方をたくさん見てきました。
そんな時に「食べやすく・栄養があり、美味しい」それに「みんなが同じ」こんなおやつがでてくると食べたくなります。そんなおやつがきっかけで食事も食べてみようと思えるようになることもあります。
「食べる力は生きる力」です月 1回の楽しみであっても生きる力に繋がりますデザートを通じて「食べる楽しみ」を届けていただけるkailo cakeの「メルシープディング」で笑顔の花を咲かせてみませんか
田中寛之先生
大阪公立大学リハビリテーション学研究科
准教授・作業療法士
「万人が大好きな「プリン」に着目して、スイーツの分野からご高齢者の方のwellbeingの向上を目指しているkalio cakeの恩智さんのコンセプトはとても素晴らしく、高齢者ケア・リハの新しいあり方を提案してくださっているように思います!パティシエの参画は、医療・介護・福祉の枠組みを取り払いさらに飛躍させるものです。今後のご活躍にとても期待しています。
川端恵里
EatCareクリエイト代表 言語聴覚士
kailocakeのプリンには、介護食や嚥下食を召し上がっている方にもおいしい「夢」が詰まっています。このプリンはオーナー恩智さんの温かく優しい気持ちも込められています。甘くて美味しいプリンをみんなで愉しむ空間は「ごちそう」であり、心豊かな時間です。ご高齢の方から小さなお子さんまで、みんなで食べられるスイーツKailocakeのプリンは、きっと、“どんな人にも「食べれた!」の感動”を体験させてくれることでしょう。
上記以外にも、多くの方に賛同いただいております!
・寄贈先について
メルシープディング寄贈先については、プロジェクト達成が確定した後に決定します
(介護施設にご迷惑をかけないため)
≪寄贈について≫
決定方法についてはプロジェクト達成後に下記順序で行っていきます。
①プロジェクトに共感・同意していただく施設様を募集します
・対象:介護施設
・募集方法:オンライン・オフラインどちらも併用
・人数:300人(約8~10施設を想定)
②kailo cake に協力いただいている有識者(介護専門職)と共同で選定し適切な施設にお届けします
- プロジェクト実行責任者:
- 恩智愛(kailocake)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年9月16日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
何をするのか: 敬老の日に合わせて様々な介護度の方がいらっしゃる介護施設にメルシープディングをお届けするため、 ・お届け先施設の選定 ・商品の準備発送 ・リターン商品の準備発送 その他プロジェクトに関わる業務を行います。 資金使用用途: 商品の製造・発送費用/リターン費用として使用させていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
恩智愛(おんちまな) 大阪府大阪市在住 20歳からパティシエとして働き、「生涯食べる幸せをお届けする」を掲げ、介護食デザートブランド「kailo cake」を開始 デザートを通じた食の選択肢を広げていきたいという想いで嚥下障害の方から健常者まで誰もが同じテーブルで同じものを食べることができる商品を作っています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

お気持ちコース
●感謝のメール
●プロジェクトの活動報告
皆さんの応援のおかげでメルシープディングを介護施設に届けることができます!
実際に介護施設にお届けし召し上がっていただいた様子が記載されたプロジェクトの活動報告とともに感謝のメールをお送りします
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
3,000円+システム利用料

メルシープディング2個セット
●お礼のメッセージ送付
●メルシープディングを2個お届け
実際に食べてみたい!を叶えるリターンです。
一般販売されていないため、現在お召し上がりいただくことができるのは敬老の日プロジェクトに応援いただき、リターンで選んでいただくほかありません!
敬老の日のプレゼントとしてもご利用いただけます!
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
3,000円+システム利用料

お気持ちコース
●感謝のメール
●プロジェクトの活動報告
皆さんの応援のおかげでメルシープディングを介護施設に届けることができます!
実際に介護施設にお届けし召し上がっていただいた様子が記載されたプロジェクトの活動報告とともに感謝のメールをお送りします
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
3,000円+システム利用料

メルシープディング2個セット
●お礼のメッセージ送付
●メルシープディングを2個お届け
実際に食べてみたい!を叶えるリターンです。
一般販売されていないため、現在お召し上がりいただくことができるのは敬老の日プロジェクトに応援いただき、リターンで選んでいただくほかありません!
敬老の日のプレゼントとしてもご利用いただけます!
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
プロフィール
恩智愛(おんちまな) 大阪府大阪市在住 20歳からパティシエとして働き、「生涯食べる幸せをお届けする」を掲げ、介護食デザートブランド「kailo cake」を開始 デザートを通じた食の選択肢を広げていきたいという想いで嚥下障害の方から健常者まで誰もが同じテーブルで同じものを食べることができる商品を作っています。











