路上で暮らしていた若者が運営する「カリエカフェ」とは？

 

Snowcafeさんをはじめ、いろんな方のご協力をいただいて準備を進めてきたこのクラウドファンディング。初日からたくさんの方にご支援をいただき、心の込もった言葉の数々をかけていただき、本当にありがとうございます。

 

これまでより長年カリエのことを応援くださり、見守ってくださっているたくさんの方がおられます。そして今回のSnowcafeさんとの出会いをきっかけに、心温まるご支援の輪が広がり、カリエの挑戦や私たちの想いに共感して、それぞれの「できること」を持ち寄って、ともに活動してくださる方がこんなにもたくさんいてくださることを、本当に嬉しく思っています。

 

まだまだこの挑戦ははじまったばかりです。

引き続き、皆さまの「アイキャン（I can）」を持ち寄って、ふわふわのシフォンケーキができるまで、どうか応援のほどよろしくお願いいたします！

 

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さて、本日はこのクラウドファンディングの主役である「カリエ」についてご紹介いたします。

 

 

まず、カリエカフェ設立の背景として、フィリピンが抱える貧困の課題があります。路上で暮らす子どもたちはフィリピン全土で25万人以上いると言われていますが、子どもたちは常に危険と隣合わせの生活の中、物乞いや廃品回収、物売りなどの仕事をして、日々わずかなお金を稼いでなんとか暮らしています。

 

 

そんな、路上での危険な生活から脱却し、安全で安定した収入を得る機会を提供するためにはじまったのが、カリエカフェの活動です。

 

 

カリエは設立からこれまで、自身の収入向上だけでなく、今も路上で暮らしている子どもたちのことを考えながら活動をしてきました。

 

 

カリエのメンバーにとって、カリエは大切な「居場所」です。

子どもの頃から路上でともに過ごし、パン作りなどの研修を一緒に受けて、夢だったカフェをオープンした大切な仲間であり、家族のような存在です。

 

これまで何度も困難を経験してきましたが、挫折することなく、その度に、仲間とともに前を向いて乗り越えてきました。そして今回も…！

 

カリエのシフォンケーキ大作戦を、ともに成功へと導いてください！！