いつか再び飛び立つ日のために

目標達成にご協力いただき、みなさまありがとうございます！

ネットを巡回している若い入所者さんたちも、「すごいね、達成したね、よかったね！」と、一緒に喜んでくれてました。

関西の方のある女性自立支援施設を見学させていただいた時に、そこは十数名の利用者さんが全員外勤されていたのですが、栄養士さんが毎月「料理教室」を企画されていて、みなさん、シフトの休みをそこに合わせてとられるくらい、人気があると聞きました。

仲間と集まって料理を作って、笑いながら食べて、「美味しいね」って言い合って。

そういう楽しい思い出を、とっても困って入所した場所ではあるけれど、作ってもらえるのは、とってもいい感じだなあ。かにたも、そういう場所にしたいなあ、って思いました。

それで「食の舎」を最初に作りたいと思いました。みなさまのおかげで、実現がだいぶ手の届くところにまで近づきました。うれしいです。

若い利用者さんのスマホに日々溜まっていく写真を少しだけもらいました。自然や動物や、見える景色、仲間やスタッフとの会話、お年寄りになった先輩入所者たちとの温かい触れ合いを重ねる日常が、彼女たちの心を元気にして、かにたをホームに広い世界へと、再び飛び立ってほしいと願うばかりです。

施設長　五十嵐

終了まであと３日！

引き続き応援よろしくお願いいたします‼

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困難を抱える女性に元気を。学び/遊び/作り場建設｜かにた婦人の村