がんばれ！自立援助ホームあすなろ荘！

全国には社会的養護を必要とする子どもたちにむけて様々な資源があります。

軽井沢学園もそのうちの一つの資源である児童養護施設として概ね３歳～18歳までの子どもたちをお預かりしていますが、18歳以降の子どもたちを送り出すことには、子どもも職員も大きな不安があります。

実際、高校を卒業したての子が社会に出てつまづくなんてことはざらにあり、まだまだ社会に出ていくには力が身についていないことが実際のところです。

そんなジレンマや制度の狭間で子どもたちの受け皿となっているのが自立援助ホームという社会資源。自立援助ホームとは、なんらかの理由で家庭にいられなくなり働かざるを得なくなった原則として15歳～20歳（状況によっては22歳まで）の子どもたちに暮らしの場を与える施設です。

今回、直接的なご縁はありませんが、東京都清瀬市松山にある「自立援助ホームあすなろ荘」さんがクラウドファウンディングに挑戦しているということを聞き、同じクラウドファウンディングをした児童福祉業界の仲間として、子どもたちのしあわせのために奮闘されている職員の皆様に感銘を受けました。

軽井沢学園の子どもたちだけでなく全国、地域にいる子ども、青年たちが少しでも「しあわせ」を感じてもらえるようなお手伝いが出来ればと思い、微力ではありますが応援させていただきたいと思います！

今回の自立援助ホームあすなろ荘さんのクラウドファウンディングでは老朽化した施設の建替え費用として300万円を目標とされています。後ろ盾がない青年たちのために是非、知っていただき、以下のURLよりご支援いただければと思います。（SNSでのいいね！やシェアなどもよろしくお願いします）

頑張れ！自立援助ホームあすなろ荘！！

リンク

後ろ盾がない青年達を支援したい、自立援助ホームの新しい形の実現へ（自立援助ホームあすなろ荘 2023/10/02 公開） - クラウドファンディング READYFOR

軽井沢学園　職員一同より