僕らがカルタを出す理由 vol.8 （槻さん）

クラウドファンディングも、のこり４日となりました！

今日はチャリツモメンバーの中でも、特にカルタ制作に深くかかわってくれている槻さんをご紹介します。けやきさんは、カルタの説明文や読み札を作ってくれているメンバーです。

 

 

初めまして！チャリツモでライターをしています槻（けやき）です。

「社会問題見えるカルタ」の製作では、読み札と説明文の作成をお手伝いさせていただいております。

 

船川さんからカルタの製作プロジェクトについてお話を伺った時は、正直なところ大人としての使命感よりは「面白そう！やってみたい！」という興味関心の気持ちの方が大きかったです。（笑）カルタ遊びをしながら社会問題についての知識を増やすという発想が斬新で胸が躍ったのを覚えています。

 

カルタを作成する中で一つの気づきがありました。

それは、「一部」の人だけでなく私たちは「皆」、社会問題の当事者であるという事です。

 

しかしそのことに気づくための社会問題に関する知識が、十分でない社会の現状があります。従いまして、まずはどのような社会問題があるかについて数字を絡めて知ってもらうことが大事だと思います。お恥ずかしいことに、カルタを作成する前まで私も自分が社会問題の当事者だと気づくことができないでいました。しかし、カルタを作成していく過程で社会問題について知っていき自分もそれらの問題の当事者である事に気づくことができたのです。子供の段階でそのことに気づいていることができたならばもう少し早く、社会の為に何らかの行動をおこせたかもしれません。

 

私にとって「社会問題みえるカルタ」は、子供たちと社会問題を結ぶ架け橋です。

まず、このカルタで遊んでもらうことによって社会問題を知り自分も当事者であることに気づいてほしいです。

 

カルタが一般家庭はもちろん、教育現場へも普及し、子供たちだけでなく教育関係者、保護者などの大人も子供たちとカルタで遊んでいただいて、カルタが社会問題について話し合うきっかけになれば嬉しいです！

皆さまの応援とご協力をどうぞ宜しくお願い致します！