
支援総額
目標金額 2,200,000円
- 支援者
- 94人
- 募集終了日
- 2015年7月24日
専用扇子ケース鋭意制作中です!その2
■専用扇子ケースが、いよいよ完成します!
皆様、こんにちは!
前回に引き続き、京都市北部で革工房Takuを営まれる伊藤拓さんから、扇子ケース制作のレポートをお送りいただきます。
それでは伊藤さん、よろしくお願い致します!
縫い上がったら、ハンダゴテで糸を焦がしてほつれ止め
きめ細かな糸は半ツヤで控え目。デザインの雰囲気に合わせてチョイスした高級糸
これを両面に。カーブは特に神経を使います
程よい加減で縫った後はハンマーで叩いて糸と革を馴染ませます。
ご近所から頂いた生のヘチマ乾燥させてから、小さく切り分け、ハンマーで叩いて馴染ませてから使ってます。強弱をつけながらゴシゴシと磨き、摩擦で暖かくなるまで磨くと繊維が潰れてツヤが出てきます
抜き取ります。濡らした革は乾くと形状を記憶する魔法のような素材です
型出しによる伸び等の個体差が発生しやすいのも、天然素材ならではの特徴
伊藤さん、扇子ケースのご制作と詳しいご解説、本当にありがとうございました!素材を無駄なく使い、とても丁寧にじっくりと取り組まれているご様子がうかがえただけではなく、革素材の特徴や器具の使い方までよくわかって、とても興味深かったです!長らくのご制作、おつかれさまでした!
伊藤さんによりますと、革製品を作り始めて20年が経ち、10年ほど前から過去に伊藤さんが作られたお品の修理依頼が来るようになったそうです。依頼内容は、主に消耗品となるボタンやファスナーの交換だとか。素晴らしいお話ですね。「買い替え」ではなく「修理して使う」ことは、かはほりあふぎのコンセプトと同じです。こちらの扇子ケースも本体の扇子と同様に、末永くお使いいただきたいと思います。革製品は使っているうちに『革が馴染んで使い易い』状態になりますので、ぜひ普段使いになさってください。そして扇子ケースに何かあったときには、迷わず京都の革工房Takuまでご連絡ください!
これから伊藤さんから扇子ケースを受け取った後に、皆様へのお届けを準備させていただきます。もうしばらくお待ち下さい。お届けまでの間に、次回の投稿として、扇子ケースの使用方法についてお伝えします!
(次回に続きます)
リターン
3,000円

①教授のコンセプトデザイン画カード
②うんちく満載リーフレット
③感謝の気持ちを込めた御礼メール
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
12,000円

①なかにしや京扇謹製 国産扇子1本
②扇子うんちく満載リーフレット
③感謝の気持ちを込めた御礼メール
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 22
3,000円

①教授のコンセプトデザイン画カード
②うんちく満載リーフレット
③感謝の気持ちを込めた御礼メール
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
12,000円

①なかにしや京扇謹製 国産扇子1本
②扇子うんちく満載リーフレット
③感謝の気持ちを込めた御礼メール
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 22

済生会川口乳児院|子どもたちに安心と愛を。46年ぶり施設建て替えへ
- 現在
- 13,242,000円
- 寄付者
- 670人
- 残り
- 22日

天草への情熱が生む | フィカス(無花果)が香る芳醇なクラフトジン
- 現在
- 710,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 51日

児童養護施設平安養育院|子どもたちの「もっと遊びたい!」を叶えたい
- 現在
- 8,945,000円
- 寄付者
- 139人
- 残り
- 8日

Kansaiわんスリーサポーター!~盲導犬の育成にご支援を~
- 総計
- 60人

絹の文化を紡ぎませんか?-シルクの映画〈劇場公開プロジェクト〉-
- 現在
- 1,900,000円
- 支援者
- 62人
- 残り
- 41日

梅猫サポーター募集中!京都どうぶつあいごの会の活動にご支援下さい。
- 総計
- 20人

「合う肌着がない」難病の娘に笑顔を!家族で開発、超細身キッズ肌着
- 現在
- 1,545,000円
- 支援者
- 231人
- 残り
- 18日












