
寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 181人
- 募集終了日
- 2024年6月30日
【男子部】OBの方々に座談会をしていただきました! <前編>
皆さま、本クラウドファンディングをご支援いただきまして誠にありがとうございます。
弊部はクラウドファンディングを通して、先輩方との「縦の繋がり」を強化する重要性を改めて強く感じました。プロジェクト終了後も繋がりを強化していく為の一歩として、3名のOBの方に座談会に参加していただきました。
2回に渡り、その座談会の様子をお届けいたします!
今回は前編です。

参加いただいた皆様のご紹介
・岡田龍彦さん(16年卒)
3年次にトレーナーという役職を新設、フィールドプレーヤーからトレーナーへ転向。
・井上裕太さん(18年卒)
主将とオフェンスリーダーを経験。ポジションはアタック。2020年にラーテルズという社会人ラクロスチームの新規発足メンバー。
・細川優作さん(18年卒)
ディフェンスリーダーを経験。大学卒業後、社会人ラクロスチーム ファルコンズでラクロスを続け、3年前に現役を引退。
・司会:浜地 航太郎(4年/男子部クラウドファンディング担当)
はじめに
浜地:
本日はお忙しい中、お時間を作っていただきありがとうございます。4年生ゴーリーの浜地航太郎と申します。今回クラウドファンディングプロジェクトの男子部担当を務めており、このような企画をさせていただきました。こうした司会をやるのが本当に初めてで非常に緊張していますが、 お手柔らかにお願いいたします。
今回の座談会の趣旨としては、皆さんの慶應ラクロスに対する想いをお伺いしたいです。クラウドファンディングのプロジェクト立ち上げにあたって、様々な先輩方のお話を聞く機会がありました。その中で、卒業してもなお、慶應ラクロスに対して愛情や誇りをもっている方が沢山いらっしゃることを改めて実感し、是非その想いを共有する場を設けたい、と考えたのがきっかけになります。
またこのクラウドファンディングをきっかけとして、OBGの方々と関わりを増やしていき、プロジェクト後も関係性を継続することで、縦の繋がりを強化していきたいです。そして慶應ラクロスという一つのコミュニティーを通じて、ゆくゆくは我々の卒業後も、現役と繋がっていければと考えております。
それでは、今日は皆さまの現役時代のお話や、逆に今の現役に対する印象をお伺いし、その中で皆様の想いをざっくばらんにお話頂ければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
現役時代の一番熱いエピソードを教えて下さい
浜地:
早速、皆さんに現役時代の一番熱いエピソードもしくは印象に残ったエピソードを教えていただきたいです!
岡田:
うちの代は早慶戦で負けたんだけど、あれが一番印象的だったかな。あれはきつかったね、まじで。
相当スカウティングも重ねていたし、勝てると思っていただけに負けたのは相当に悔しかったな。
あとフィールドに立っていた人達がどこまで気づいたのかわからないけど、バックスタンドからの応援の声が物凄く大きかったなと思って、それがかなり印象的だった。慶應ラクロスってこれだけの人に支えられているんだと思ったという点でも結構印象に残ってますね。
そーいえば裕太ってその時、早慶戦出てたっけ?
井上:
確か、ベンチメンバーで、試合に出てたかあまり記憶ないですね。
でも、やっぱり早慶戦は、確かに思い出に残るエピソードですよね。僕も3、4年生の時は、主力として出れたので、点を決めて会場が湧いて地響きみたいになる感覚は今でも鮮明に思い出せますね。
井上:
優作どう?学生時代一番印象に残ってるエピソードある?
細川(優作):
僕らの代の2017年の時の早慶戦は結構覚えてて、自分の代だったというのもあるけど僕らはなぜか22歳以下の日本代表(U22)練習が午前中にあって、午後早慶戦みたいな。
岡田:
え、それダブルヘッダーだったの?
細川:
そうです。ダブルヘッダーみたいな。
岡田:
とんでもないね。
細川:
早慶戦は早慶の人からするとめちゃめちゃ特別だから、代表活動も休んで早慶戦に行くっていうのが普通だったけど、僕らの代のU22のヘッドコーチは「たかが大学同士の小競り合いだろ」って許してくれなかったので、ヘトヘトで早慶戦出てました。
井上:
懐かしいな。
浜地:
それ部内で問題にならないんですか?
細川:
どうだったっけ、裕太?板挟みになったよね。
井上:
部内で問題にはならなかったけど、それでU22の練習会参加しなければ、それだけで代表選考から漏れる可能性もあったから、今後の成長機会を失わない為にも、最終的にはU22メンバーにはダブルヘッダーをお願いした。
岡田:
代表と慶應ラクロスの両立も難しいよね。
(16卒の主将)栗田なんかは代表辞退しているしね。主将だから部活の方が大事だろってキレながら辞退していたよ。笑
でも、どこに重きを置くかだよね。
細川:
あとは僕らの代でいうとファイナル4じゃない?
井上:
前半終了時点で7点差で負けてて、それを4Qラスト何秒かで押し返したんだよね。
細川:
そうそう、それも謎のゴールみたいな。誰が入れたんだみたいな。
井上:
駒沢公園のホッケー用グラウンドでの試合だったんだけど、ボールが人工芝のグラウンドよりもよくバウンドするから、ゴーリーがセーブしたと思ってもセーブしきれないみたいな。4Qラストのところで、ボールがいろんな所に弾んで決勝点。
細川:
松平がパスをだして、それをしんや(立石真也、ファルコンズ在籍)か誰かがキャッチしたんだかしてないんだかで弾いて入った。
井上:
弾いたボールが真上に上がってゴーリーもクロスを伸ばして取りに行こうとして、アタックもゴチャってなってなぜか次の瞬間ゴールネットに入っていた。僕らの代はシーズン前から色々な事があったから、余計にスピリチュアルに感じることがあった。
細川:
確かに。
あと、今回のクラウドファンディングの趣旨がコーチ費用を賄うってことに鑑みると、社会人コーチによって学生だった僕らが受けた影響とか話した方がいいのかな?
浜地:
もし何かあればお願いします。
井上:
僕らの時は橋本さんという方に無償でコーチをお願いしていた。
橋本さんに育てられた世代はみんな口を揃えて、橋本さんへの感謝を述べている気がする。橋本さんは“学生主体”の理念を大事にしてくれていて、自分で考えてアクションを起こすことが習慣づくように指導いただき、煮詰まっている時のみ、軌道修正のアドバイスをしていただいた。
岡田:
多分メインで絡んだのはプレイヤー側で、僕はどちらかというと辻さんという社会人トレーナーとの接点が多かったからさ、橋本さんから直接指導を受けたことはなかった。だけど、切れ味のある物言いから頭の良さが滲み出ていたのは覚えている。
井上:
そうですね、シンプル且つ直接的な表現で理解し易かったです。
岡田:
あと、試合は勿論練習にも頻繁に来てくれたよね、愛してくれてるなという感じがすごい伝わった。
浜地:
橋本隆仁さんと岡田浩明さんからは応援メッセージを頂こうと、クラウドファンディングを始める前にZOOMで趣旨等をご説明したところ、結構厳しくご指摘も頂いたんですけど、最後にはご理解頂き、応援していただけることになりました。それこそ橋本さんや岡田さんもコーチを退かれてる中で、今回のように私がお願いしたら、「今どうなってるんだ」みたいな感じで、関心を持っていただけたのが嬉しかったです。それがきっかけで、OBの方々の想いに気づくことができました。
細川:
そういえば、3月に橋本さんを囲む会っていってお世話になった代が総勢30人くらい集まった。
井上:
ベトナムに居るから行けなくて残念だった。
岡田:
僕も東京に未だ帰ってきていなかったから行けなかった。
井上:
卒業して何年も経つのに、こうやって橋本さんを囲む会が開かれるのって、橋本さんが我々に与えた影響力の大きさの証左だと思う。加えて、土日も忙しい社会人が無償で土日の時間を割いてくれてたってことが、やっぱり特別だと気づきました。その分、それに対する恩返しの意識と、橋本さんを兄貴分として慕う気持ちは強い。
今の体制を否定するわけではないけど、コーチに対して対価が発生しちゃうと、僕らと橋本さんのような関係性というよりは、契約相手みたいな関係性になるなとは思う。
浜地:
確かに契約っていう側面は強くなったかなとは思います。
井上:
ただ、この数年で日本ラクロスもステージが変わってきていると思うし、時代に合わせた体制を組むことが重要。強くなるために今回のような選択も勿論ありだとは思いますね。
浜地:
ありがとうございます。
後編に続きます!
後編では現役への思いを伺います。
引き続きプロジェクト最終日まで頑張ってまいります。応援の程よろしくお願いいたします。
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