マンゴー加工でケニア半乾燥地域の人々の暮らしをより豊かに!
マンゴー加工でケニア半乾燥地域の人々の暮らしをより豊かに!

支援総額

1,206,000

目標金額 1,200,000円

支援者
70人
募集終了日
2014年10月18日

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2014年08月08日 17:06

活動拠点のマチャコスについて-これからの発展が楽しみ-

皆さま、こんにちは。


活動拠点としているマチャコスを紹介します。
ナイロビから南東に約70km離れた地方都市です。


2013年からケニアでは地方分権強化のため、国内を47のCountyに分割し、各CountyにGoverner(知事)が選出されました。知事が地方政策と予算の決定、人事などの権限をもつようになっています。Machakos Countyの知事のAlfred Mutuaさんは、他の知事とは明らかに大きく異なるCountyの将来像を描いており、ケニア国内のなかでも注目されています。アメリカでの生活が長かったことにより異色な都市構想を打ち出しています。何もない広っぱ一帯に都市を作る計画を掲げています。


さて、知事はどんな構想を描いていると思いますか。

 

 

上記の写真はMachakos County政府が発行している新都市計画のパンフレットの表紙です。

 

 

36階建ての高層ビルを中心として、オフィスビル、住宅、病院、F1の競技場、MACHAWOODという名の映画撮影所などが描かれています。そんなことがほんとにできるのかというケニア人には度肝抜く構想で、新聞にはFantasy(空想)かとも書かれていましたが、国内に新しい風を吹かせていることは間違いありません。舗装されていなかった道路の整備や公園や花壇の整備など、一気に始まっています。たくさんの雇用も創出されており、今年にはいって街が活気づいてきていると変化を感じます。


中心地だけではなく、各Sub-countyを結ぶ主要道路の舗装工事も始まっているようです。私はこれからの地域の発展をとても楽しみにしています!

 

 

これからのMachakos Countyを背負っておられる知事のMutuaさんはまだ40代。

 

 

農業分野では知事の直下にMinister(大臣)がいて、その方が知事の指揮のもと、政策を進めています。重点分野が決められプロジェクトが進行しています。そのうちのひとつは、County内の44のward(区)全てにトラクターを設置し貸し出すというものです。約30台のトラクターが購入され、農業省の敷地内で各地に運ばれるまで保管されています。

 

年間の降水量は約400mm-800mmの地域がほとんどですが、まだまだ農業分野の発展のポテンシャルはあると感じています。この地域に適した農業経営が浸透していくことが鍵になるのではないでしょうか。


私は8月24日から、再びケニアに渡航し現地でプロジェクトを進めていきます。課題はたくさんありますが、現地の人々と協働しながら進みます。

 

引き続きよろしくお願いします。
 

 

リターン

3,000


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サンクスレター

申込数
22
在庫数
制限なし

10,000


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-サンクスレター
-プロジェクト報告書(最新情報や農家からのメッセージをメールで送付・PDF版・3ヶ月毎に配信・1年間)
-ドライマンゴーとドライパイナップルを1袋づつ送付(12月頃の予定)(1袋35g)

申込数
40
在庫数
制限なし

3,000


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サンクスレター

申込数
22
在庫数
制限なし

10,000


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-サンクスレター
-プロジェクト報告書(最新情報や農家からのメッセージをメールで送付・PDF版・3ヶ月毎に配信・1年間)
-ドライマンゴーとドライパイナップルを1袋づつ送付(12月頃の予定)(1袋35g)

申込数
40
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 6


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