時代と津波を超えた船匠の誇りを守れ!気仙丸保全プロジェクト

時代と津波を超えた船匠の誇りを守れ!気仙丸保全プロジェクト
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月24日(水)午後11:00までです。

支援総額

303,927

目標金額 3,000,000円

10%
支援者
31人
残り
35日

応援コメント
志田 寿
志田 寿14時間前応援します。 頑張ってください!応援します。 頑張ってください!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は12月24日(水)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

奇跡の船!千石船『気仙丸』

大船渡の誇りを後世へ

 

千石船「気仙丸」は、現代の船大工によって再現された大型木造和船です。

 

今から34年前、岩手県の釜石市で開催された「三陸海の博覧会」へのパビリオンとして、大船渡市一丸となって建造されました。およそ30年間の海上への係留を経て、現在では陸揚げ展示されており、どなたでも外観を見ることが可能となっております。

 

 かつて明治初期までは日本でも数多く存在していた千石船ですが、大工集団「気仙船匠会」の手によって、平成には全国に一隻も残っていなかった「海上で自走できる千石船」として気仙丸は復元されました。気仙船匠会はその高い技術力が評価され、全国各地から和船建造の依頼が舞い込みます。

 

気仙丸に続いて、佐渡の「白山丸(はくさんまる)」、大阪の「浪華丸(なにわまる)」、青森の「みちのく丸」がそれぞれ地元大工・企業・自治体と協力して建造されることとなります。自走できる千石船、つまり復元された「本物の千石船・弁財船」の嚆矢となったのが気仙丸です。 

 

しかし、現在、気仙丸を手掛けた気仙船匠会は高齢化もありその技術が後世に伝わっておりません

千石船が大工の手によって再現されることは今後難しいと見込まれております。

気仙丸はそんな気仙の技術と歴史が詰まった大船渡市民、ひいては気仙地域における宝です。

 

この気仙地域の宝を後世に残すべく、皆さまのお力添えを何卒よろしくお願いいたします。

 

千石船「気仙丸」利活用推進協議会

 

■目次

1:気仙船匠会は今では3人に。失われゆく気仙大工の造船技術
2:「気仙のまちの顔」としてー「気仙丸」建造プロジェクトが始動
3:奇跡の船が歩んだ軌跡ー東日本大震災を乗り越えて
4:未来に気仙丸を残すため!気仙丸保全プロジェクト
5:応援メッセージのご紹介

 

気仙船匠会は今では3人に。失われゆく気仙大工の造船技術

 

気仙丸は、ただの船ではありません。それは、時代を超えて受け継がれてきた気仙大工の誇り高き技術が、結晶となって私たちの時代に現存する、数少ない「生きた証」としての復元千石船です。

 

気仙大工の技術が結晶した現存する数少ない実物の復元千石船として、私たちの目の前に存在しています。

 

しかし、その魂をこの世に繋ぎ留めた灯火が、また一つ消えました。令和6年、気仙丸を世に送り出した気仙船匠会の会長、新沼留之進さんが、静かにこの世を去られたのです。

 

建造から34年の月日が流れ、熱い思いを共有した13名の会員は、今やわずか3名となってしまいました。

「このまま全員が亡くなって自然消滅のような形で終わるには会長である新沼さんに申し訳が立たない」と、令和7年5月、気仙船匠会の菅野副会長の声の元「気仙船匠会解散式」が開催され、正式に役目を終えました。

 

それは、船匠会という名の歴史の船が、静かに錨を上げ、その公的な役目を終える、厳かで、そして寂寥感に満ちた幕引きの瞬間でした。

 

そして今、この事実が突きつけるのは、気仙大工が誇る木造船建造の精緻な技術が、時代の波と需要の消失により、もはやほとんど次代へと受け継がれていないという、痛ましい現実があります。

 

気仙丸の雄姿は、偉大な技がこの地にあったことを示す、最後の記憶となってしまうのかもしれません。

 

気仙大工さんの声


「見たことも、作ったこともない船へ。気仙丸は私の“船大工としての夢”でした」
 

新沼棟梁に声をかけられたのは、棟梁が気仙丸の模型を作り、商工会議所が三陸・海の博覧会に出展する話が固まったあとでした。
 「こういうわけで船を造ることになった。手伝ってくれないか」――そう連絡をいただき、まずは棟梁と二人で、力になってくれそうな大工の名前を挙げていきました。私は陸前高田の大工を、棟梁は大船渡の大工を。最初に上がった名前は、およそ三十名にのぼりました。


船大工として、今まで見たことも作ったこともない船を造る――それは自分にとって一つの夢でした。
 

ただ、この船を造るには、当時勤めていた造船所を辞めなければなりません。暮らしを思うと「本当にやっていけるだろうか」と不安もありました。そんなとき、家内の「なんとかなるでしょう。やってみたら」という一言で、覚悟が決まりました。


 実際に建造が始まってからは、毎日が壁の連続でした。書物や資料に目を通しながら「なぜこう作るのか、どう作るのか」を考え続けました。現代の漁船づくりでは考えられない発想が山ほどあり、手を動かす時間と、手を止めて考える時間が、同じくらい必要でした。


 平成2年、新沼棟梁を会長に13名の仲間で気仙船匠会を結成し、35年あまり歩んできました。残念ながら後継者難もあり、会は解散という決断をいたしましたが、振り返れば、江戸時代の海運を支えた帆船を復元するという前人未踏の仕事に、夢と希望、そして不安を抱えながらも皆で一丸となって取り組みました。失われつつあった技と知恵を掘り起こし、日本で最初の復元船「気仙丸」を完成させ、三陸・海の博覧会で多くの方に喜びと感動を届けることができた――私は新沼棟梁こそ日本一の棟梁だと、今も強く思っています。


 船匠会での活動を通じて、経験し、学び、身についたことは、すべてが宝です。


気仙丸を、次の世代へ託したい――それが今の私の願いです。   

 

気仙船匠会 元副会長 菅野孝男

 

「気仙のまちの顔」としてー「気仙丸」建造プロジェクトが始動

 

岩手県釜石市で「三陸・海の博覧会」(テーマ:光る海、輝く未来)が平成4年に開催されることが決定し、気仙地域(大船渡市・陸前高田市・住田町)では、地域の顔となるものを模索しました。

 

地元の東海新報編集長、鈴木周二氏の「千石船をよみがえらせよう」という提案が通り、「気仙丸」の建造プロジェクトが始動します。

 

プロジェクトは、大船渡商工会議所と大船渡青年会議所が中心となり、地域内外からの約7,000万円の寄付を集めてスタートしました。

 

建造の担い手となったのは、気仙杉を使い、家屋から船まで造る万能な職人集団である気仙大工たちが結成した「気仙船匠会(けせんせんしょうかい)」です。

 

しかし、建造が着工された平成3年、国内には航海できる大型木造和船(千石船)の具体的な製造技術が残されていませんでした。

明治以降、丈夫なFRP船の普及により、千石船の建造は途絶えていたため、船匠会は失われた技術の復元という大きな課題に挑むことになったのです。

 

 

失われた技術を復活させるため、気仙船匠会はまず東京の船の科学館へ向かい、帆や舵などの配置を資料と実物で徹底的に調査を行いました。展示としての美しさと、安全に航海できる精度を両立させました。

 

設計は、伝統的な畳一畳ほどの板図を基盤としつつ、現代の技術で精度を高めていきました。

プロジェクトは、商工会議所が広報・調整を担い、建造に必要な気仙杉の大径木を確保するなど、組織・技術・資金の体制が"電光石火"の速さで整えられました。

 

こうして地域全体の思いを乗せて建造された気仙丸は、平成4年に開催された三陸・海の博覧会でお披露目され、その迫力と美しさが大きな評判を呼びました。

 

そして、多くの最先端パビリオンが出展される中、気仙丸は地域の心意気の結晶としてジャパンエキスポ大賞を受賞するという栄誉に輝きました。

 

奇跡の船が歩んだ軌跡ー東日本大震災を乗り越えて

 

 

三陸・海の博覧会で人気を博した気仙丸はその後、大船渡市内の岸壁に係留され、地域イベントはもちろんのこと、その特殊性に注目が集まり、ドラマ撮影(NHK大河「菜の花の沖」「龍馬伝」など)でも活躍しました。
また、海の博覧会での展示をきっかけに、全国から「私たちの地元でも和船を建造したい」という依頼が舞い込みます。新潟佐渡の「白山丸(平成9年着工)」、大阪の「浪華丸(平成10年着工)」、青森の「みちのく丸(平成16年着工)」がそれぞれ地元大工・企業・自治体と協力して建造されることとなります。自走できる千石船、つまり復元された「本物の千石船・弁財船」の嚆矢となったのが気仙丸です。

 

平成23年、東日本大震災が発災します。大船渡市内岸壁に係留された気仙丸も被災します。同岸壁に係留されていた他の船はもちろんのこと、住宅や建屋なども大きな被害を受けることとなります。

 

東日本大震災発災から数日後、気仙船匠会の副会長であった気仙大工の菅野さんは、気仙丸を確認しに行きました。すると気仙丸は瓦礫が漂う海に帆柱を立てたまま浮いていました。奇跡的に消失、転覆、破損を逃れたのです。

 

菅野さんはこの当時の事を振り返り「同じように係留されていた他の船も多かったのに、気仙丸だけが大きな損傷もなく浮いていた。本当に奇跡的だった」と話します。

 

このことで気仙丸は、「奇跡の船」と呼ばれることになりました。

 

 

未来に気仙丸を残すため!気仙丸保全プロジェクト

 

気仙丸は令和3年から陸揚げ展示が始まり、現在で4年目を迎えています。

 

関係者が「本当に奇跡的だ」と語るほどの生還を果たした気仙丸でしたが、震災からさらに10年が経過し、約30年間の海中係留による船体の劣化が深刻化しました。

 

解体か修繕かの議論を経て、行政や市民の声を受け、令和3年(2021年)に補修・補強が実施され、現在は陸揚げ展示として未来へ保存されることとなりました。


屋外にさらされたままの現状は、風雨や紫外線により船体の劣化が急速に進行し、各所の木部では腐食が見られ、腐食した箇所から雨水が構造材の内部にまで侵入し、内側も痛むリスクが高まっています。


特に紫外線が直接当たる外装部のひび割れや、水はけの悪い箇所の腐食は顕著です。
現在は限られた予算から小規模な腐食箇所の修繕を行なっています。

 

また、湿度が高い箇所ではキノコやカビなどの菌類の増殖も見られています。定期的な清掃も行っていますが、手の届かない高さの箇所では人的・予算的リソースも足りていません。
 

木部に雨水が入らないようにするため、塗装なども一部施していますが、木造の風合いを残しての塗装は技術的・コスト的な面から全体に施すのが難しくなっています。

 

 

本来であれば、船全体を覆う「屋根」や「保護建屋」の整備が望まれますが、そのための資金的な見通しはいまだ立っていません。

 

また、今後の腐食のペースではこれまでの修繕や保護が間に合わず、今はまだ乗船見学に耐えうる状態ではありますが、このままでは人を船上に上げての見学が不可能になることはおろか、そもそもの船体の維持も危ぶまれます。

 

気仙丸の建造に携わった気仙船匠会のメンバーも減り、全国的にも和船を扱える船大工は著しく減少しています。


 そこで今、私たちはこの「気仙丸」を単なる展示物としてではなく、地域の歴史と技術を次世代へとつなぐ文化財・教育資源・観光資源として活かすための新たな一歩を踏み出します。

 

クラウドファンディング概要


資金使途:

今回のプロジェクトでは、船室の屋根部分にあたる甲板を重点的に防水対策を施します。

甲板に防水対策を施すことによって、甲板そのものの腐食の防止はもちろんですが、船室に雨が侵入することも防ぎ、構造が複雑で通気性の悪い船室を優先的に保護することができます。船室への雨の侵入を防止することで現状よりもずっと船室内の湿度を低い状態に保つことが可能です。また、腐食箇所の修繕、菌類の除去・防止なども進めます。

プロジェクト終了後、令和8年3月までに施工します。


目標
第一目標金額:300万円

 

※本プロジェクトの資金は「千石船「気仙丸」利活用推進協議会」の事務局である「大船渡商工会議所」が受け取ります。プロジェクトとリターンは千石船「気仙丸」利活用推進協議会が実施します。

 

気仙丸を未来に残すためには、数年では終わらない相当の年数が必要です。

船匠の誇りを守るため、今回のプロジェクトをスタート地点として今後継続的な気仙丸保全プロジェクトを進めていきたいと思っています。

最後となりますが、300石以上の自走可能な大型木造和船として復活した船は国内でも気仙丸を含め4隻しかありません。

 

その中でも、現在も乗船して見学ができる船は気仙丸と新潟県佐渡の白山丸のみとなっています。

一度はほぼ完全に失われた大型木造和船の造船技術でしたが、気仙丸によって現代と過去がつながれました。

現代によみがえった千石船の嚆矢としての気仙丸は、現代と過去をつないだ重要な船であり気仙地域の文化・技術を伝承する存在としてはもちろんのこと、日本の海運の歴史においても貴重な存在になると考えています。

 

皆様のお力添えを何卒よろしくお願いいたします。

 

応援メッセージのご紹介

 

早川隆様

 

早川隆 様|歴史小説家

 

江戸時代の日本は、実は世界屈指の海運大国でした。

至る所に湊が開かれ、ダイナミックな商品流通が全国規模で行われていたのです。

そこで活躍していたのが、「弁財船」といわれる帆船です。

 

合理的な設計で建造された優秀な輸送船で、近代日本が世界に伍していくための基礎体力を蓄えることができたのは、これらの優れた海運インフラのおかげだといっても過言ではありません。

 

当時の弁財船には、「木割」という設計図が残っており、「気仙丸」は、それをもとに現代の船大工集団が精緻に復元した貴重な歴史遺産。

有名な古城なみの価値があります。

 

これを維持・整備し後代に伝えることは、令和に生きる私たちの義務です。

 

一緒に歴史を紡ぎましょう。

 

 


プロジェクトに関するご留意事項

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○プロジェクトページ内の写真は全て提供元の許諾を得て使用しております。

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

○期間中に返礼品を追加する可能性があります。その場合でもすでにご支援いただいている内容を変更することはできません。

 

プロジェクト実行責任者:
千石船「気仙丸」利活用推進協議会
プロジェクト実施完了日:
2026年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

気仙丸の船室の屋根にあたる甲板部分全体に防水対策を施します。また、船体の腐食について緊急に修繕が必要な個所についての点検・修繕を施します。防水対策200万円、部材修繕100万円。

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上でのリスクについて
①オンライン・オフラインを含む気仙丸のガイドについて、大雨・荒天の場合は来場者やガイドの安全の確保、機材対応が困難の場合があるためリスケの場合がございます。 ②「船の匠とのオンライン座談会」大工さんの座談会について、大工さんが高齢のため、体調によってはリスケ・実施不能の場合がございます。※大工さんの手配が叶わない場合には、気仙船匠会と共に建造最初期に関わっていた地元史に詳しいガイドさんとの座談会に変更になる予定です。

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プロフィール

千石船「気仙丸」利活用推進協議会事務局の今野と申します。 気仙丸が平成4年の「三陸・海の博覧会」で展示されていた時、私は小学校3年生でした。一度は小学校の遠足で、一度は家族で、計二回訪れたと思います。 しかしながら当時はイルカショーや最新のコンピューターのパビリオンばかりに夢中で、あまり気仙丸の記憶がありません。 大工さんのお話や地元の歴史などに触れ、大船渡市、ひいては陸前高田市、住田町を含む気仙地域の歴史の厚みを知りました。今となっては小学校3年生の当時に目に焼き付ければ良かったと少し惜しい気持ちも感じていたりします。 気仙丸はこの気仙地域の文化・歴史を体現する船であると同時に、日本国内でも有数の貴重な大型木造和船です。どうか皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

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リターン

10,000+システム利用料


【イチオシ】クラウドファンディング限定!気仙丸オリジナル木彫りキーホルダー

【イチオシ】クラウドファンディング限定!気仙丸オリジナル木彫りキーホルダー

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※2:画像はイメージです。実際の商品とはデザイン・仕様が異なる場合がございます。

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2026年4月

3,000+システム利用料


応援コース|3,000円

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7
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2026年4月

5,000+システム利用料


応援コース|5,000円

応援コース|5,000円

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申込数
3
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2026年4月

10,000+システム利用料


応援コース|10,000円

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申込数
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気仙丸オリジナル手ぬぐい

気仙丸オリジナル手ぬぐい

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申込数
1
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2026年4月

10,000+システム利用料


船の匠とのオンライン座談会

船の匠とのオンライン座談会

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気仙丸造船に携わった大工さんをお迎えして、気仙丸の構造や建造に関するエピソードなどを聞く座談会(90分)です。zoomにてご参加いただけます。動画アーカイブの視聴あり。

※1:お名前の掲載を希望されない場合は、 支援申請時の質問にてご回答ください。
※2:開催日は2月中を予定しています。大工さんの体調などもございますので日程・内容について変更になる場合がございます。ご了承ください。日程は2026年1月中にREADYFORのメッセージ機能にてご連絡いたしますので、ご支援後もREADYFORのアカウント解約等は行わないでください。

申込数
1
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99
発送完了予定月
2026年4月

5,000+システム利用料


オンライン開催!気仙丸ツアー【2026年2月21日】

オンライン開催!気仙丸ツアー【2026年2月21日】

・お礼メール
・気仙丸公式HPへのお名前掲載*1
・オンライン気仙丸ツアー*2
ガイドによる気仙丸の歴史と船体の解説を、気仙丸陸揚げ展示場の現地から生配信(90分)いたします。アーカイブ視聴も可能です。

※1:お名前の掲載を希望されない場合は、 支援申請時の質問にてご回答ください。
※2:このコースの配信日は2月21日(土)です。配信時間・配信のURL等は支援者様宛に2026年1月中にREADYFORのメッセージ機能にてご連絡いたしますので、ご支援後もREADYFORのアカウント解約等は行わないでください。

申込数
0
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100
発送完了予定月
2026年4月

15,000+システム利用料


気仙丸ツアー【2026年3月20日午前】

気仙丸ツアー【2026年3月20日午前】

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・気仙丸公式HPへのお名前掲載*1
・気仙丸ツアー*2

※1:お名前の掲載を希望されない場合は、 支援申請時の質問にてご回答ください。
※2:このコースのツアー開催日は3月20日(金)です。「 気仙丸ツアー」は、現地集合・解散となります。現地までの交通費は、支援者様にてご負担ください。当日の集合時間等は支援者様宛に2026年1月中にREADYFORのメッセージ機能にてご連絡いたしますので、ご支援後もREADYFORのアカウント解約等は行わないでください。支援者一名につき、小学生以下のお子様1名を同伴することができます。

申込数
0
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15
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気仙丸ツアー【2026年3月20日午後】

気仙丸ツアー【2026年3月20日午後】

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※1:お名前の掲載を希望されない場合は、 支援申請時の質問にてご回答ください。
※2:このコースのツアー開催日は3月20日(金)です。「 気仙丸ツアー」は、現地集合・解散となります。現地までの交通費は、支援者様にてご負担ください。当日の集合時間等は支援者様宛に2026年1月中にREADYFORのメッセージ機能にてご連絡いたしますので、ご支援後もREADYFORのアカウント解約等は行わないでください。支援者一名につき、小学生以下のお子様1名を同伴することができます。

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0
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2026年4月

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気仙丸ツアー【2026年4月18日午前】

気仙丸ツアー【2026年4月18日午前】

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※1:お名前の掲載を希望されない場合は、 支援申請時の質問にてご回答ください。
※2:このコースのツアー開催日は4月18日(土)です。「 気仙丸ツアー」は、現地集合・解散となります。現地までの交通費は、支援者様にてご負担ください。当日の集合時間等は支援者様宛に2026年1月中にREADYFORのメッセージ機能にてご連絡いたしますので、ご支援後もREADYFORのアカウント解約等は行わないでください。支援者一名につき、小学生以下のお子様1名を同伴することができます。

申込数
0
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15
発送完了予定月
2026年4月

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気仙丸ツアー【2026年4月18日 午後】

気仙丸ツアー【2026年4月18日 午後】

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・気仙丸公式HPへのお名前掲載*1
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申込数
0
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15
発送完了予定月
2026年4月

30,000+システム利用料


応援コース|30,000円

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気仙丸半日貸切!撮影コース

気仙丸半日貸切!撮影コース

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・撮影場所として気仙丸の船体を貸与コース(4時間)*2

※1:お名前の掲載を希望されない場合は、 支援申請時の質問にてご回答ください。
※2:「気仙丸陸揚げ展示場前の駐車スペースも利用可能です。イベント、撮影など用途はご自由にお使いいただけますが、船上での「飲食」「水を使った催し」「大人数で一度に上がる」など、船体に負担がかかるものにはお使いいただけませんのでご了承ください。
日程調整は支援者様宛に2026年2月中にREADYFORのメッセージ機能にてご連絡いたしますので、ご支援後もREADYFORのアカウント解約等は行わないでください。予約期間は2026年4月13日(月)〜7月31日(金)までの予定です。※時間は8:00~12:00,13:00~17:00のどちらかを基本といたしますが、ご希望に合わせて調整可能です。
現地までの交通費は、支援者様にてご負担ください。

申込数
0
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3
発送完了予定月
2026年7月

100,000+システム利用料


応援コース|100,000円

応援コース|100,000円

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・気仙丸公式HPへのお名前掲載

※お名前の掲載を希望されない場合は、 支援申請時の質問にてご回答ください。

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発送完了予定月
2026年4月

100,000+システム利用料


プライベートツアー気仙丸見学コース(気仙丸・大船渡博物館・金毘羅神社)

プライベートツアー気仙丸見学コース(気仙丸・大船渡博物館・金毘羅神社)

・お礼メール
・気仙丸公式HPへのお名前掲載*1
・プライベートツアー気仙丸見学コース(気仙丸・大船渡博物館・金毘羅神社)*2

※1:お名前の掲載を希望されない場合は、 支援申請時の質問にてご回答ください。
※2:「 プライベートツアー気仙丸見学コース」は、現地集合・解散となります。一口につき4名までの参加が可能です。
予約期間は2026年4月13日(月)〜6月30日(火)までの予定です。日程の調整は支援者様と個別に行わせていただきます。詳細については2026年2月中にREADYFORのメッセージ機能にてご連絡いたしますので、ご支援後もREADYFORのアカウント解約等は行わないでください。現地までの交通費は、支援者様にてご負担ください。

申込数
0
在庫数
5
発送完了予定月
2026年7月

300,000+システム利用料


応援コース|300,000円

応援コース|300,000円

・お礼メール
・気仙丸公式HPへのお名前掲載※

※お名前の掲載を希望されない場合は、 支援申請時の質問にてご回答ください。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年4月

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応援コース|1,000,000円

応援コース|1,000,000円

・お礼メール
・気仙丸公式HPへのお名前掲載

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申込数
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発送完了予定月
2026年4月

1,000,000+システム利用料


吉品干鮑を堪能する!鮑の聖地巡礼・満喫ツアー(1泊2日ペア)

吉品干鮑を堪能する!鮑の聖地巡礼・満喫ツアー(1泊2日ペア)

・お礼メール
・気仙丸公式HPへのお名前掲載*1
・気仙丸オリジナル木彫りキーホルダー 2個
・気仙丸オリジナル手ぬぐい 2個
・「吉品干鮑を堪能する!鮑の聖地巡礼・満喫ツアー(1泊2日ペア)」*2
ツアー1日目 
①気仙丸「俵物三品の歴史」を学ぶガイドツアー 
②乾燥鮑の加工現場見学((有)田村蓄養場大船渡工場見学) 
③大船渡温泉にて夕食・宿泊(吉品鮑を堪能する俵物三品料理) 
ツアー2日目 
④鮑の養殖場見学(元正榮北日本水産(株))

※お名前の掲載を希望されない場合は支援申請時の質問にてご回答ください。
※一口につき2名での参加となります。1名での参加はできません。
※このリターンは岩手開発産業(株)(岩手県知事旅行業登録第2-50号)から提供します。別途岩手開発産業(株)との契約が必要です。
※日程調整は支援者様宛に2026年2月中にREADYFORのメッセージ機能にてご連絡いたしますので、READYFORのアカウント解約等は行わないでください。
※現地・又は一ノ関駅までの交通費は支援者様にてご負担ください。一ノ関駅からは追加料等なしで送迎車をご用意できます。

申込数
0
在庫数
1
発送完了予定月
2026年7月

100,000+システム利用料


法人様向けコース|100,000円

法人様向けコース|100,000円

・お礼メール
・気仙丸公式HPへの芳名掲載(小)
・R8年度事業のチラシに芳名掲載(小)

※お名前の掲載を希望されない場合は、 支援申請時の質問にてご回答ください。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年12月

300,000+システム利用料


法人様向けコース|300,000円

法人様向けコース|300,000円

・お礼メール
・気仙丸公式HPへの芳名掲載(中)
・R8年度事業のチラシに芳名掲載(中)
・会議所広報紙面に掲載(中)

※お名前の掲載を希望されない場合は、 支援申請時の質問にてご回答ください。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年12月

500,000+システム利用料


法人様向けコース|500,000円

法人様向けコース|500,000円

・お礼メール
・気仙丸公式HPへの芳名掲載(大)
・R8年度事業のチラシに芳名掲載(大)*1
・会議所広報紙面に掲載(大)
・貸切気仙丸ツアー*2

*1)お名前の掲載を希望されない場合は、 支援申請時の質問にてご回答ください。
*2)「 気仙丸ツアー」は、現地集合・解散となります。現地までの交通費は、支援者様にてご負担ください。予約期間は2026年2月〜11月までの予定です。日程調整は支援者様宛に2026年1月中にREADYFORのメッセージ機能にてご連絡いたしますので、ご支援後もREADYFORのアカウント解約等は行わないでください。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年12月

27,110+システム利用料


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支援箱(11/3)でのご支援入金口

※こちらは、11月3日大船夜市2025大船渡ブースにてご支援箱にいただいたご支援金を入金する専用のコースです。

ご支援いただいた皆さま、改めて本当にありがとうございました!

申込数
1
在庫数
完売
発送完了予定月
2025年12月

終了しました

53,817+システム利用料


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支援箱(9/26~10/19)での事前ご支援入金口

※こちらは、9月26日 綾里地区生きがいセミナー、9月28日気仙丸ふれあい展示会(にっぽん丸入港に伴う)、10月11日・12日気仙丸ふれあい展示会(大船渡市産業まつりに伴う)、10月19日ふねの専門家から学ぶ気仙丸探訪セミナーでご支援箱にいただいたご支援金を入金する専用のコースです。

ご支援いただいた皆さま、改めて本当にありがとうございました!

申込数
1
在庫数
完売
発送完了予定月
2025年12月

終了しました

プロフィール

千石船「気仙丸」利活用推進協議会事務局の今野と申します。 気仙丸が平成4年の「三陸・海の博覧会」で展示されていた時、私は小学校3年生でした。一度は小学校の遠足で、一度は家族で、計二回訪れたと思います。 しかしながら当時はイルカショーや最新のコンピューターのパビリオンばかりに夢中で、あまり気仙丸の記憶がありません。 大工さんのお話や地元の歴史などに触れ、大船渡市、ひいては陸前高田市、住田町を含む気仙地域の歴史の厚みを知りました。今となっては小学校3年生の当時に目に焼き付ければ良かったと少し惜しい気持ちも感じていたりします。 気仙丸はこの気仙地域の文化・歴史を体現する船であると同時に、日本国内でも有数の貴重な大型木造和船です。どうか皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

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