応援してくれていた地元のおじいちゃんの木材が「再生」します

本日も秋晴れの那賀町木沢から、こんにちは！ 
2日目もご支援ありがとうございました。

今回食堂へとトランスフォームしている場所で使われる木材にも、実は特別なストーリーがあります。

林業が盛んだったこの地域。昔は製材所なども多くありました。木沢に住んでいた竹崎さんも、以前は製材をやっていたものの、倉庫に木材が眠ったままになっていたお一人。保育園の改修を始める話をしたときに、「手伝えることあったら言うてよ」と心強いお言葉をかけてくれてました。

しかし、竹崎さんは今年の初め頃に、体調を崩され亡くなってしまった...

倉庫に残された木材をぜひこの木沢の交流拠点に活用させていただきたい、と、木沢の人から息子さんをご紹介いただき、木材を使わせていただくことになりました。

地元の方々も竹崎さんが生前に製材された木材が、この場所で生かされることを喜んでくれています。竹崎さんもきっと空の上で喜んでくれている、と信じています。 
今回使わせていただく杉、ヒノキ、ケヤキ材たち