捨てられてしまう「ゆず種」の活用にも挑戦

みなさん、こんにちは。

今週は秋晴れ続きの那賀町木沢でした。

ヨンロッパ では、「エシカル」なライフスタイルも意識しています。那賀町は「木頭ゆず」と呼ばれるゆずの名産地。地元の方々は、ゆずを搾って「ゆず酢」（お酢ではなく、100%のゆず果汁のことをこう呼びます）として年中、米酢の代わりにお料理に使います。すし飯も、このゆず酢で。初めて食べたときの感動は今もよく覚えています。

ゆずを各家庭の「手搾り機」で搾ると、大量の種がでます。今年はもったいない種を乾燥→搾油 してみようと、木沢の回覧板に種募集！のチラシを入れました。多くの種が集まってきており、今日は朝から洗って干す作業を、ヨンロッパ で。お天気もよかったので、散歩がてらヨンロッパ が気になっている地元のおじいちゃんおばあちゃんが立ち寄られました。食堂の完成を心待ちにしている方々です。

無農薬無化学肥料で栽培されたゆずの種限定で回収しており、オイルを使用した地元のおみやげ品作りを目指しています。

拠点ができることで、企画が実行できてゆくのは、本当にやりがいがあります！