【活動報告】作付作業の近況について（地元新聞に掲載していただきました）

現在も、液状化被害を受けた圃場の地盤整備工事が続いており、工事が完了した田んぼから順次、作付作業を進めております。

ただ、整備後の田んぼはこれまでと地盤の状態が異なり、コンバインなどの農機がうまく進まない箇所も多く、ぬかるみにハマるなど、非常に困難な作業が続いています。そのため、田植え前にもう一度ならし作業を行う必要があり、例年よりも数倍の時間がかかっております。


▶︎深みにはまり作業を中断せざるをえない状況が続きます

作付の適温期間は6月末までが目安となっており、なんとか間に合うよう急ピッチで作業を進めておりますが、老朽化した農機の故障や修理も相次いでおり、思うように進まない場面もあります。

そうした状況の中、先日は地元新聞(北國新聞)の取材を受け、現在の取り組みや復旧への思いを記事として取り上げていただきました。多くの方に現状を知っていただける貴重な機会となりました。

【地元「北國新聞」に記事を掲載していただきました】

ご支援くださった皆さまのおかげで、厳しい状況の中でも前に進む力をいただいております。今後も作業の進捗を随時ご報告してまいりますので、引き続き温かく見守っていただければ幸いです。