「友好」と「共生」の願いを込め、人工芝グラウンドを建設したい!
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支援総額

4,163,000

目標金額 3,000,000円

支援者
307人
募集終了日
2021年6月7日

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2021年05月14日 07:48

オモニたちの想い~恩に報いるため、地域との縁を大切にするため

神戸朝鮮初中級学校オモニ会

 

アンニョンハシンミカ。

神戸朝鮮初中級学校オモニ会(母親の会)です。

本校人工芝グラウンド工事のためのCFに、たくさんの関心を持っていただき心より感謝申し上げます。

 

さて、皆さんは「恩返し」と言う言葉を何度も聞いたり、使ったことがあることでしょう。

果たして、「恩を返す」とは正しいでしょうか?

とある有名なお寺の住職さんは、「恩を返す」とは実は間違った表現で、受けた恩は返せない、正しくは「恩に報いる行動をする」ことが本来の意味だとおっしゃっていました。

恩に報いる行動…。

 

ウリハッキョ(わたしたちの学校)は、日本で生まれ育っても子どもたちがアイデンティティをしっかり持ったチョソンサラン(コリアン)に成長するようにと、在日一世が想いを込め起ち上げ、これまでたくさんの同胞たちや地域の日本の方々の「恩恵」により、75年もの歳月にわたり存続して来ました。

 

国や地方自治体からの教育補助は元々無いか減額され、高校無償化や幼保無償化の対象からも除外されている昨今、自力で学校を運営しなければならない厳しい中でも、先輩オモニ達はキムチの販売を始め、一つでもたくさん売り上げ、ウリハッキョの運営を支えようと必死に頑張って来られました。

地域のお祭りでチヂミやキンパの売店を出し、ウリハッキョのことをもっと知ってもらおうと。

震災の時はすぐに運動場を解放して炊き出しをし、苦しい時、困った時はみんなで助け合い分かち合うものだと。

地域の恒例行事として定着した秋の「愛校祭(バザー)」を、雨が降ろうが風が吹こうが毎年のように開催し、一度繋がった縁は大切にするものだと。

このようにわたしたちは、先輩オモニ達のサラン(愛)と恩をたくさん受けてきました。

 

今度はわたしらたちが、その恩に報いる番です。

それは何でもない、先輩オモニ達の様に、子ども達のために、ウリハッキョのために、地域のために… オモニ達にしかできないことをこれからもやり続けるだけです。

コロナ禍で今年もまだまだ制限がありますが、「ピンチをチャンスに!」の気持ちでオモニ達が一丸となり、学校創立75周年記念事業を必ず成功させてみせます。

「恩に報い続ける」ため、これからも「地域との縁を大切にしていく」ために。

一人でも多くの方がこの事業に賛同していただければ、わたしたちもとても励みになります。

これからも応援よろしくお願いいたします!

 


リターン

3,000


3000円コース

3000円コース

◆感謝のメールをお送りいたします

申込数
105
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


5000円コース

5000円コース

◆感謝のメールをお送りいたします
◆子どもたちによる感謝のメッセージカード

申込数
99
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

3,000


3000円コース

3000円コース

◆感謝のメールをお送りいたします

申込数
105
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


5000円コース

5000円コース

◆感謝のメールをお送りいたします
◆子どもたちによる感謝のメッセージカード

申込数
99
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月
1 ~ 1/ 12


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