プロジェクトで実現できたこと

プロジェクト達成からおよそ1ヶ月が経ちました。

支援してくださった皆さまには、ほぼ引き換えアイテムを発送させていただきました。

まだ届いていない！という方がいらっしゃいましたらメールをいただけますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

皆さまからの温かい支援のおかげで、4月から6月の3ヶ月間、自主事業という形で生活保護世帯の子どもたちの学習サポートを実施することができました。

4月から受け入れができたことにより、中3生は1学期のテスト対策をしながら高校受験に向けた意識が高まってきました。中１生は、まだ小学生の名残りが見え、勉強よりも放課後に集まれる場ができたことが嬉しそうで当初、少々はしゃぎ気味でしたが、サポーターとの信頼関係を深めながら学習に向かい合いはじめています。

私たちサポーターは、子どもたちが発信するサインから、子どもたちの置かれている状況や気持ちを汲み取り、今、どのようなサポートが必要なのか、、学習面と生活面を視野に入れながら進めてきました。

そして、7月からは名古屋市からの委託事業として実施が始まりましたが…

1学期から積み重ねてきたからこその夏のサポートができそうです。

子どもたちにとって新学期からの支援、継続した支援は必要だと痛感しています。

今回は、自主事業として継続する方法を考えましたが、市の事業として通年開催の必要性を行政の皆さんに投げかけていきたいと思っております。