支援総額
目標金額 3,500,000円
- 支援者
- 221人
- 募集終了日
- 2025年10月17日

命を守る手術器械の職人技を次代へ。技術継承にご支援を
#生活用品
- 現在
- 1,829,000円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 10日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,807,000円
- 寄付者
- 310人
- 残り
- 29日

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 2,973,000円
- 支援者
- 281人
- 残り
- 1日

障害のある子どもたちの笑顔のために。久美学園修繕プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 2,605,000円
- 寄付者
- 94人
- 残り
- 8日

福岡県筑豊地区TNR助成金及び崩壊案件で不幸な猫を減らしたい
#動物
- 総計
- 11人

cocoon itoshima for Dogs&Cats活動募金
#動物
- 総計
- 6人

せぴうるにゃんこサポーター募集
#子ども・教育
- 総計
- 19人
プロジェクト本文
本日10/17(金)23時で終了となります。
皆様の応援で、160万円をこえるご支援をいただいていますが、
本プロジェクトはAllorNothigのため、350万円に満たなければ
1円もご支援を受け取れることができません。
改めて、代表 山下からのメッセージ・プロジェクトへの思いを、動画でお伝えしています。
ぜひとも、クラウドファンディング終了の最後の時まで、
応援のほどよろしくお願いいたします。
「どうせ無理」誰かに教えられた「あきらめ方」を、
1人でも多くの子どもが、打ち破る体験を届けるために――
「お前は頭が悪いんだから、どうせ無理だよ。」
たった一言で、やりたい気持ちがしぼんだことはありませんか。
胸の奥がすっと冷えて、手が止まる。あの感じ、私も知っています。
思い出せる場面はいくつもあります。
- テストの順位だけで価値を決められた日
- 手を挙げて間違えたら、教室が少し笑った瞬間
- 「内申が下がるからやめなよ」と言われて引っ込めた挑戦
- みんなと同じやり方以外は「問題」とされる空気
日本の不登校は34万人*1。いま「学校に行かない/行けない」小中学生の数です。
大分県では、この5年で1.7倍に増加しました。
私たちは〈ここのね自由な学校〉というオルタナティブスクールを運営し、公教育のシステムに馴染みづらかった子どもたちの「やりたい!」から始まる学びを支えてきました。
しかし、学校に合わなかっただけで自信をなくし、公的な支援が届かず、経済的・地理的な事情で通うことが難しい子どもたちもたくさんいます。ここのねを続けていても、正直、歯がゆさを感じる瞬間がある。だから発想を変えました。
待たずに、届けにいきます。
私たちは、公立の小中学校に無償のロケット教室を持っていくことにしました。
大人が先回りして正解を配らない。子ども同士で説明書を読み合い、相談して、失敗したらやり直す。最後は自分の指で点火スイッチを押す。カウントダウンのあと、空へ伸びるロケットを見上げるその瞬間、「どうせ無理」は小さくなり、「だったらこうしてみたら?」が胸の中で大きくなる。
ロケット教室で育まれるのは、誰かと比べてできる自信ではなく、「できなかったことが、できた」という手触りのある自信です。発射ボタンの前で手が震えていた子が、自分で押して、顔が上を向く。あの一歩は、本物です。
目標は、2026年までに10校・500人にこの体験を届けること。
ご支援は、ロケットキット一式や安全運営の備品、学校へ向かう出張交通費、諸費用に大切に使います。どれも、子どもたちの「やってみよう」に直結します。
あのときの自分に渡したかった言葉があります。
「だったら、こうしてみたら。」
その一言を、次の子どもに手渡す仲間になってください。いま、支援かシェアの一歩を。 大分から、あなたの町へ。上を向ける教室を、一緒に増やしていきましょう。
*1:出典:文部科学省 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査
目次
認定NPO法人ここのねについて
認定NPO法人ここのねは、九州・大分県の豊かな自然に囲まれた豊後大野市で活動するオルタナティブスクール〈ここのね自由な学校〉を運営しています。青空教室からスタートし、現在は明治創業の元酒蔵を改装した校舎で、6~15歳の子どもたちが学んでいます。
一般的に、フリースクールは不登校・引きこもりの児童生徒が登校する意味合いが強いのに対し、オルタナティブスクールは「日本の公教育をもとにした独自の理念や教育方針、運営制度、進級制度、教科科目をおいているスクール」という位置づけです。
私たちのビジョンは、「誰もが"やりたい!"にワクワクできる社会」です。誰もが心から「これ、やってみたい!」と言え、それをみんなで応援し合える社会を目指しています。
生まれたばかりの赤ちゃんは「やりたい」の宝庫。しかし成長と共に「どうせ無理」と諦めてはいないでしょうか。私たちは、この不確実な世の中を過ごしていくのに、「どんな未来がいいか?」を自分事として捉え、好奇心やひらめき・直感を信じて行動することが大切になると考えています。
その出発点は、心の根っこにある「やりたい!」にワクワクし、失敗しても大丈夫だと感じられる安心感があることです。また、たとえうまくいかなくても、「だったらこうしてみたら?」と対話を重ね、学びを深めることで、「どうせ無理」から「やってみよう」という思いが、自然と生まれる社会になっていくのではないでしょうか。
この実現に向け、私たちは「してもらう」受動的な教育から「自らする」主体的な教育への転換をミッションとしています。「信じて、待って、支える」という「教えない教育」を大切に、子どもの好奇心を見守り、必要な時に手を差し伸べます。大人が一方的に教えるのではなく、失敗を学びとし、対話で課題を解決し、暮らしそのものを学びの場とする体験を重視しています。
子どもたちが「自分を理由に生きる」練習を始める場所、それが〈ここのね〉です。
|〈ここのね〉の子どもたちの様子 〜やりたい!が全ての始まり〜
「みんなで演劇『ピーターパン』を創り上げたい!」中学3年生の二人の声から、ここのねの一大プロジェクトは始まりました。しかし、それは決して平坦な道のりではありません。脚本づくり、配役、そして衣装や大道具の予算を計算してみると、想像以上にお金がかかることがわかりました。
「どうしよう…」「このままじゃできない…」
そんな壁にぶつかった時、子どもたちから声が上がります。「募金をお願いしに行こう!」。自分たちで募金箱を作り、近所のお店に一軒一軒頭を下げて、プロジェクトへの想いを伝える。朝の時間を使い、自主的に発声練習に励む。
それは誰かに「やりなさい」と言われたからではありません。自分たちの「やりたい!」という熱い想いが、子どもたちを突き動かしているのです。
〈ここのね〉の毎日は、こんなふうに予測不可能な「やりたい!」で溢れています。私たちは、あえて「勉強しなさい」とは言いません。その子の心の根っこに、どんな好奇心の芽があるのか。それを信じて待つことから、すべての学びは始まります。
増え続ける不登校の子どもたちと経済的格差
いま日本には、約34万人もの小中学生が「学校に行かない/行けない」道を選んでいます。11年連続で増え続けるこの数字は、もはや子ども個人の課題ではなく、教育システムそのものへのSOSではないでしょうか。

現在の公教育の形は、産業革命真っ只中の150年前に作られました。そして、今もその時にできた「同じ内容を、同じペースで、同じ方法で」”習得させる仕組み“を続けています。 その枠に合わないだけで、子どもが自分を責め、劣等感を抱えてしまう。 だから私たちは、「ならば一人ひとりの“これがいい!”を出発点にする学校をつくろう」と〈ここのね自由な学校〉を開校しました。
ところが開校から5年。私たちの努力とは裏腹に【不登校はこの5年で1.7倍に増加】しています。また、フリースクール等民間施設を利用できている不登校児の割合は、わずか【4.5%】と経済的格差が深まっています。
学費を理由に退学した子、体験入学だけで終わった子。私たちも何度も見送ってきました。公立校への税金と二重払いになる負担に、通わせ続ける家庭も悲鳴を上げています。オルタナティブスクール1校を維持するだけでは、“焼け石に水”なのです。
もし経済的な壁を取り払えたなら、たくさんの子どもたちが「自分なんかダメだ…」と下を向く悪循環を止められるはずです。学校に馴染まなかっただけの子どもたちが、胸を張り、未来を楽しみにできる社会へ。そのために私たちは次の一歩を踏み出します。
ここのねの「ロケット教室」無償提供プロジェクト始動!
だから、私たちは 「オルタナティブスクールを“出て行く”」 ことを決めました。
〈ここのね〉の校舎の中だけで、 “どうせ無理” を “だったらこうしてみたら?” に変えても、不登校34万人の現実は動きません。ならば私たちが子どもたちのいる場所――公立の小・中学校――へ出向き、〈ここのね〉が運営する「ロケット教室」を公立小中学校の授業そのものに組み込んでしまおう、と考えたのです。
ロケット教室は、北海道で民間ロケットの打ち上げに挑戦している植松電機の植松努さんが全国に広める「本当の自信を育むプログラム」です。〈ここのね〉は、同社が認める公認パートナーとして、大分県を中心に教室を開催しています。

教室では、紙製のモデルロケットを、大人は手も口も出さず、子どもたちは説明書を読み合い、助け合って作ります。そして最後は、自分の手でスイッチを押して40m上空へ飛ばします。
打ち上げ前、子どもたちは「飛ばないかも…どうせ無理だ…」という不安が湧き上がり、下を向いています。でも、自分の手でスイッチを押して、飛び立つロケットを見上げる時、その瞬間こそ転機です。子どもたちの空を見上げるその表情は明るく「やればできるんだ!」という“ちいさな自信”が芽生えています。

体験格差は自己肯定感の格差を生み、不登校へと連鎖します。ある調査では、世帯年収300万円以下の3割が「体験学習を一度も受けたことがない」と答えています。だからこそ、ロケットが空に描く軌跡を“公教育”に取り入れ、一人でも多くの子どもに自信を育む体験を届ける。 これが私たちの次の挑戦です。
|ロケット教室参加者の声
◎参加したお子さんから:
最初からつくって自分で飛ばしたので達成感がありました。本当のロケットと同じ仕組みだと知ったので、ロケットの構造について知ることもできた。最初に見た植松努さんの動画で、失敗することは悪くない。昔の人も失敗を繰り返して成功できたことを知った。私は失敗した人を笑うんじゃなくて、アドバイスや応援をする人になりたいです。
◎保護者の方から:
見守るということを覚えた日でした。手を出したい気持ちをぐっと抑え、見ていると、ゆっくりとやり遂げられていて、急がせて親がするというのは大変もったいないことをしていたのだなと思いました。植松さんの話も素晴らしく、作り出す喜びを味わえてとてもいい経験になりました。
皆様からのご支援で実現できること
まずは2026年までに、500人・10校の子どもたちに、「本当の自信を育むロケット教室」を無償で届けます。 モデルロケットを自分たちの力で組み立て、打ち上げます。“どうせ無理”を“だったらこうしてみたら?”に変える体験を、経済格差や地域格差に関係なく味わってもらうことが目標です。
〈ここのね〉の校舎を飛び出し、県内の、やがては全国の学校へ。 子どもたちが「自分には無理かもしれない」とうつむく前に、上を向いて“やればできる”を体で掴めるように。オルタナティブスクール発の「本当の自信を育むロケット教室」を、あなたと一緒に広げさせてください。
ロケットが空に飛んでいく姿は、支援者一人ひとりの想いが重なって生まれます。また、集まった金額そのものが「子どもたちの可能性を信じる人の数」を見える化し、社会をより良くしていこう!という大人からのメッセージとなります。皆様からの温かなご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
< 目標金額 >
第一目標:350万円
< 資金使途 >
・ロケットキット一式(500機分):250万円
L モデルロケット本体、火薬、安全キャップなど、打ち上げに必要な消耗品をすべてまかないます。
・出張・交通費(10校分):10万円
L 車両レンタル、燃料代、高速料金など、スタッフと教材を各校へ運ぶ実費です。
・広報・報告書作成・リターン費:20万円
L 活動報告用の簡易動画・写真編集、お礼メッセージやリターン発送に充てます。
・クラウドファンディング手数料:70万円
< 実施スケジュール >
2026年〜2027年の間で、それぞれ以下の人数の子どもたちに対してロケット教室を実施予定です。(※今後スケジュールは変更になる可能性があります。)
・2026年:4校・200人
<10校の選定方法>
・対象:公立小中学校を基本とします。(大分県を中心とした九州全域に対応可能)
・募集方法:教育委員会・学校宛てに案内を送付するとともに、これまで活動を紹介してきた学校関係者や、地域ネットワークを通じてご案内します。
・対象数:10校(各校あたり50人程度を想定)
・決定方法:先着順を基本としつつ、応募多数の場合は、①地域のバランス ②学校の安全面(会場・運営協力体制)を考慮して調整いたします。
・適切に決定できる理由:
L オルタナティブスクール〈ここのね自由な学校〉の運営や、子ども向けワークショップの実施を通じて、教育関係者や保護者から一定の信頼をいただいています。
L 県内の不登校増加に伴い「自己肯定感を育む新しい学び」への関心が高まっており、複数の学校に紹介・ご案内しやすい状況にあります。
L 植松電機とのパートナーシップにより安全運営体制が確立しており、学校側が安心して受け入れやすい環境があります。
子どもが自らの意思で挑戦し、大人が伴走する社会へ
現在、ここのねが運営するロケット教室は子どもスタッフが大活躍しています。ロケットの制作や発射のサポートをしています。その中である一人の女の子を紹介させてください。
彼女は普段、人前で話をすることが苦手な方でした。しかし、ロケット教室のサポートを続ける中で、人前で話をしたり、サポートするときの説明が上手になってきました。ある時、「全員の前で自己紹介をしてね」と言ったら、それまでは絶対に無理と言っていた彼女ができるようになっていました。
今では演劇プロジェクトの中心メンバーとしても活躍しており、ロケット教室の子どもスタッフの役割を通じて、大きく成長していきました。
今回のプロジェクトでロケット教室を10校・500人に届けるとともに、私たちは、この女の子のように活躍するきっかけを他の子にも届けるため、次のステップとして「子どもロケットスタッフ養成プログラム」の始動を計画しています。
ここのねの子どもたちだけではなく、経済的・地理的理由でフリースクールやオルタナティブスクールを利用できずにいる不登校の子どもたちも招き入れ、モデルロケットの仕組み、安全管理、ここのねが土台にしている選択理論心理学をベースにした仲間への声かけを一緒に学びます。
打ち上げを経験した彼らは翌年度から“子ども講師”として公立校や地域イベントへ出張し、自らの手で授業を運営していきます。かつて「どうせ無理」とうつむいていた同世代が支援者側に立つ姿は、教室全体に「不登校」へのイメージに新しい視点をもたらすでしょう。
また、こうして生まれた“子ども講師”たちは、ロケット教室を年間通じて複数回開催し、振り返りを重ねながら学校そのものを〈子どもファースト〉な学び場へと変えていきます。選択理論心理学を土台にした「信じて待って支える〈教えない〉教育」が、教室の日常に溶け込むまで伴走し、豊後大野で育ったモデルを県内外へ展開することが次のゴールです。

子どもが挑戦し、大人が伴走する社会をあたりまえに。
それが私たちの描く未来です。
ロケットが空へ駆け上がる瞬間、人は無意識に上を向きます。その一瞬が「どうせ無理」を「だったらやってみよう」に変える最強のスイッチです。 あなたの応援が加われば、そのスイッチを押せる子どもが500人から、1000人、さらには未来の“こども講師”へと連鎖していきます。不登校というレッテルを、挑戦の肩書きに変えるプロジェクトにどうか力を貸してください。
子どもたちの未来を変える力は、あなたの一歩から始まります。
ご支援、そしてシェアという形での参加を、心からお願い申し上げます。

ロケット教室誕生秘話と植松努さんからのメッセージ
このロケット教室が始まったきっかけは、植松さんの娘さんの学校で起きた学級崩壊でした。 「娘だけを守っても意味がない。クラス全員を助けなければ」そう考えた植松さんは、モデルロケットを思い出し、30機を集めて教室を開いたのです。
その取り組みのあと、少しずついじめが消えていきました。これがロケット教室の原点です。 以来、学校で安全に再現できるようにロケットキットを開発し、授業1コマで完成でき、日本の校庭でも安心して飛ばせるモデルへと改良を続けてきました。
植松さんが目指しているのは、順位で比べる“自信”ではなく、子どもたちが「できなかったことが、できた」に出会うことです。 この想いを全国に届けるためにUEパートナー制度を整えました。植松さんの想いを全国に届け、安全にロケット教室を開催できる仕組みです。
ロケット教室は、科学実験そのものが目的ではなく「自信と可能性が奪われない社会の実現」のための手段です。
目指すのは、ロケットが“特別”ではなく、公立の小中学校の授業として“当たり前”に飛ぶ社会です。子どもが自分で調べ、仲間と教え合い、怖さを抱えたまま一歩踏み出す文化が学校に根づけば、いじめや自信を奪う連鎖を断ち切れると信じています。

植松努 様
株式会社植松電機 代表取締役社長
すべての人は知りたいとやってみたいという主体性に溢れて生まれてきます。だのに大人は、成績に関係無いことをやるのは無駄だと教えます。途端に子ども達にとって勉強とは「つらいことを我慢すること」になり、勉強を嫌いになります。でも本当は勉強は楽しいです。そして、勉強を楽しめる人間がAIに負けない人になります。その「学ぶことの楽しさ」を伝えてくれるのが「ここのね自由な学校」さんの活動です。かけがえのない僕の仲間です。
ここのねメンバーからのメッセージ

山下浩二
ここのね代表/UEマイスター
こんにちは。ここのね代表の山下浩二(こうちゃん)です。 僕が植松努さんに出会ったのは10年前、18歳のときでした。「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら?」に変えてみよう。その一言が胸に刺さり、ここのねを立ち上げる決心も、運営が苦しくて眠れない夜も、壁にぶつかって立ちすくんだ日も、背中を押し続けてくれました。
たった一言で、人はもう一歩前に進める。僕はその力を、身をもって知りました。 だからこそ、今度はその体験を子どもたちに届けたいのです。発射ボタンの前で手が震えていた子が、自分で押してロケットが空へ伸びた瞬間、顔つきが変わる。「できた!」という小さな手応えは、誰とも比べない本物の自信になります。失敗はダメじゃない、次に活かせばいい。挑戦は怖いけれど、だからこそ楽しい。そう思える子が一人、また一人と増えていく景色を、本気で見たいのです。
植松さんは講演会でいつも言います。「これからするお話は仲間を集めるための話です」。 ここのねは、「人の自信と可能性が奪われない社会」を本気でつくりたい仲間を探しています。参加でも、応援でも、シェアでも、あなたにできる形で力を貸してください。豊後大野から、日本中の子どもたちへ。「だったらこうしてみたら?」の輪を、一緒に広げていきましょう!

山下百華
ロケット教室運営メンバー/ここのね自由な学校スタッフ
子どもが挑戦して失敗したとき、「どうせ無理」と言われると顔が曇ります。けれど「だったらこうしてみたら?」と声をかけられた子は、目をキラキラさせてまた前を向きます。そしてその子が次の誰かにあたたかい言葉をかけ、挑戦の輪が広がっていく。その瞬間を見るたびに、私の心も励まされます。この光景をもっと多くの子どもたちに届けたい。その想いで今回のクラファンに挑戦しています!

小野千尋
ロケット教室運営メンバー/ここのね自由な学校スタッフ
チャレンジは最高に楽しい!失敗できるってハッピー!ここのね自由な学校で子どもたちと毎日ワクワク挑戦し、「挑戦こそ最高の成長のチャンス」だと感じています。植松努さんの魔法の言葉「だったらこうしてみたら?」が、子どもたちの背中を押す!このロケット教室は、その大きな一歩を踏み出す舞台。500人の夢と自信が、今、空へ飛び立ちます!

廣瀬久美子
ロケット教室運営メンバー/UEマイスター
騒々しい教室、教室を落ち着かせようと必死な先生、やりたい事がやれず不満を募らせる子ども、自分が何をすれば良いか空気を読む子ども。それぞれが苦しんでいたあの時どうすれば良かったのだろう。そんな思いがずっと引っかかっていました。自分を否定されて、自分の感情を抑圧して、幸せな未来が待っているわけがありません。植松努さんのロケット教室は、本当の自信を教えてくれます。自分の手でやってみたらできた!を実感させてくれるのです。本当の自信は自分で未来を創る大きなエネルギーとなるでしょう。このエネルギーを多くの子どもたちに届けたいのです。
応援メッセージのご紹介

井上千代 様
選択理論心理士/元養護教諭
子どもは本来、学びたい・挑戦したいと心を燃やす存在です。その情熱の芽を引き出す山下理事長の挑戦に、私は強く賛同します。
「やりたい学び」は人生を輝かせ、未来を切り拓く力。全国で注目の植松努氏と組んだこの体験プロジェクトを、すべての子どもたちに届けたいと心から推薦します。

和泉大 様
サンライズコミュニティチャーチ 牧師
子どもたちが「どうせ無理」から「自分にもできる!」へと心を開く時、その瞳はどれほど輝くことでしょう。ロケットが青空を昇るように、子どもたちの自己肯定感が上がり、未来へ羽ばたくその体験を通して、一人一人が神様によってユニークに造られた価値ある存在だという事を感じられることと思います。この素晴らしい働きを祈り、心を込めて応援します。

尾西はるか 様
ロケット教室参加者/全国料理代行コミュニティクレッシャ代表
苦戦しながらも諦めずロケットを完成させた息子。打ち上げに成功した瞬間の誇らしい笑顔は忘れられません。一過性のイベントではなく、考え方が見直せる場。大人は子どもとの向き合い方を見直し、子どもは自分を信じる力を育む。ひとりひとりにとってのサードプレイスが、この活動を通してさらに広がっていくことを心から応援しています。
寄付金の税制上の優遇措置
所得税の控除について認定NPO法人に対する寄付は、確定申告を行うことで税金が還付されます。
A.所得控除 と B.税額控除 のいずれか有利な方を選択することができます。
勤務先等で実施される年末調整では申告できませんのでご注意ください。
A.所得控除
下記の計算式による金額が所得から控除されます。
寄付金合計 - 2000円 = 寄付金控除額
※寄付金合計の上限は、所得額の40%です
※所得税率は課税所得により異なります
B.税額控除
下記の計算式による金額が所得税額から控除されます。
(寄付金合計-2000円)×40%=税額控除額
※寄付金合計の上限は、所得額の40%です
※税控除の対象となる寄付額は、所得税額の25%が上限です 詳しくは確定申告の際にお近くの税務署か税理士にお尋ねください。当法人では個別のアドバイスは致しかねますのでご了承ください。
参照:国税庁ホームページ タックスアンサー No.1263
認定NPO法人に寄附をしたとき
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1263.htm
参照:内閣府NPOホームページ 個人が認定・特例認定NPO法人に寄附した場合
https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu-yuuguu/kojin-kifu
<領収書の発行について>
寄付をされた方には、寄付金受領後、認定NPO法人ここのねより「寄付証明書」を発行いたします。
・領収書名義:ご寄付時にご入力いただいた「寄付者情報」の氏名を宛名として作成します。
・領収書発送先:ご寄付時にご入力いただいた「寄付者情報」のメールアドレス宛に2025年12月中にお送りします。
・寄付の受領日(領収日):2025年12月10日付(READYFORから当団体への入金日)となります。
ご留意事項
▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。
▽ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。
▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。
▽プロジェクトページ内に使用している画像について、保護者より掲載許諾取得済みです。
▽植松努様からプロジェクトを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得しております。
- プロジェクト実行責任者:
- 山下浩二(認定NPO法人ここのね)
- プロジェクト実施完了日:
- 2027年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
認定NPO法人ここのねが、500人の小中学生に無料でロケット教室を届けます。いただいたご寄付は、ロケットキット一式(500機分):250万円、出張・交通費(10校分):10万円、広報・報告書作成・リターン費:20万円、クラウドファンディング手数料:70万円に充てさせていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
認定NPO法人ここのねは、大分県豊後大野市にある「オルタナティブスクール(ここのね自由な学校)」を中心に活動している団体です。子どもが「やりたい!」と思う気持ちを出発点に学びを広げ、学校に行く・行かないに関わらず、自分で選び挑戦する経験を通じて、自分を理由(自由)に生きる事ができるように支援をしています。理念は①自分の本心に耳を澄ます「こころの根っこの声を聴く」②一人ひとりの個性を尊重し合う「個々の音色を奏で合う」③過去に感謝し未来に希望を持ちながら「いまここに生きる」の3つです。「してもらうを、自らするに変える」ために、人が本来持っている主体的に動く力を発揮できる教育活動を提供し、「誰もが『やりたい!』にワクワクできる社会」を目指しています。その実現の一歩として、植松電機の公認パートナーとしてロケット教室を開催し、子どもたちの可能性と本物の自信を育んでいます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料
【税制優遇あり】 子ども1人分のロケットご寄付コース
●お礼のメッセージ
●寄付金受領証明書
●活動報告メール(2025年11月〜2026年10月まで毎月1回のレポート配信)
●活動報告レポート(2026年8~10月の間に1回郵送で送付)
●植松さん講演会のアーカイブ視聴(期限:2025年11月末まで)
●ここのねHP・校舎内へのお名前掲載(希望制)
※校舎への掲載期間:2026年1月〜2028年12月
- 申込数
- 95
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年10月
10,000円+システム利用料
【税制優遇あり】子ども2人分のロケットご寄付コース
●お礼のメッセージ
●寄付金受領証明書
●活動報告メール(2025年11月〜2026年10月まで毎月1回のレポート配信)
●活動報告レポート(2026年8~10月の間に1回郵送で送付)
●植松さん講演会のアーカイブ視聴(期限:2025年11月末まで)
●ここのねHP・校舎内へのお名前掲載(希望制)
※校舎への掲載期間:2026年1月〜2028年12月
- 申込数
- 82
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年10月
5,000円+システム利用料
【税制優遇あり】 子ども1人分のロケットご寄付コース
●お礼のメッセージ
●寄付金受領証明書
●活動報告メール(2025年11月〜2026年10月まで毎月1回のレポート配信)
●活動報告レポート(2026年8~10月の間に1回郵送で送付)
●植松さん講演会のアーカイブ視聴(期限:2025年11月末まで)
●ここのねHP・校舎内へのお名前掲載(希望制)
※校舎への掲載期間:2026年1月〜2028年12月
- 申込数
- 95
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年10月
10,000円+システム利用料
【税制優遇あり】子ども2人分のロケットご寄付コース
●お礼のメッセージ
●寄付金受領証明書
●活動報告メール(2025年11月〜2026年10月まで毎月1回のレポート配信)
●活動報告レポート(2026年8~10月の間に1回郵送で送付)
●植松さん講演会のアーカイブ視聴(期限:2025年11月末まで)
●ここのねHP・校舎内へのお名前掲載(希望制)
※校舎への掲載期間:2026年1月〜2028年12月
- 申込数
- 82
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年10月
プロフィール
認定NPO法人ここのねは、大分県豊後大野市にある「オルタナティブスクール(ここのね自由な学校)」を中心に活動している団体です。子どもが「やりたい!」と思う気持ちを出発点に学びを広げ、学校に行く・行かないに関わらず、自分で選び挑戦する経験を通じて、自分を理由(自由)に生きる事ができるように支援をしています。理念は①自分の本心に耳を澄ます「こころの根っこの声を聴く」②一人ひとりの個性を尊重し合う「個々の音色を奏で合う」③過去に感謝し未来に希望を持ちながら「いまここに生きる」の3つです。「してもらうを、自らするに変える」ために、人が本来持っている主体的に動く力を発揮できる教育活動を提供し、「誰もが『やりたい!』にワクワクできる社会」を目指しています。その実現の一歩として、植松電機の公認パートナーとしてロケット教室を開催し、子どもたちの可能性と本物の自信を育んでいます。
































