【3月〜5月　基礎工事から石工事にかけての様子】

先日ご報告いたしました地鎮祭を経て、今回は、基礎工事から石工事にかけての様子をご紹介いたします。

まずは、覆殿に守られていた御本殿の着工前の姿です。ここから新しい御本殿建立に向けた工事が始動いたしました。

基礎工事の初期工程として、鋤取り・砕石転圧・型枠の設置・鉄筋の配筋といった作業が行われました。いずれも建物を確実に支えるための重要な工程であり、施工会社の皆さまにより丁寧に進められました。

その後、基礎部分が完成し、基礎からの立ち上がり、石工事に備えた墨出し作業が実施されました。これにより、次なる工程への正確な準備が整えられました。

石工事においては、基礎部分の据付が進み、縁石の固定まで完了いたしました。職人の皆さまの確かな技術により、御本殿の土台が堅実に形を成していきました。

このように工事は一歩ずつ進められております。次回のご報告では、基礎の上に柱や梁が立ち上がり、御本殿の姿がさらに具体的に現れていく様子をお伝えできる予定です。どうぞご期待ください。