【9月14日　例大祭を斎行しました】

9月14日、伊豆美神社にて例大祭を斎行いたしました。

伊豆美神社の例大祭は、狛江市内の秋祭りの口火を切る大切な行事であり、地域に根付いた伝統行事です。境内には太鼓やお囃子の音が鳴り響き、参道には神輿や山車を見ようと多くの人々が集まり、活気に包まれました。

↑祭礼行列の様子（宮出し前）

御神輿は和泉地域を勇壮に渡御し、担ぎ手の威勢の良い掛け声に合わせて沿道から盛んな声援が送られました。狛江市内の他の神社の神輿団体や、調布市など近隣神社の協力団体も加わり、力強く華やかな渡御が繰り広げられました。

各神酒所では、子どもから大人までが一緒になって神輿を迎える姿が見られ、地域全体で祭りを楽しみ支える力強さが感じられます。

宮出しに始まり、町を巡る渡御を経て、やがて境内へと戻る宮入りでは、熱気と歓声が最高潮に達しました。担ぎ手と見守る人々が心を一つにした瞬間は、例大祭ならではの大きな見どころであり、地域の絆を象徴するひとときとなりました。

↑平成神輿の宮入り

こうして本年も無事に例大祭を執り行うことができましたのは、氏子をはじめ地域の皆さまの変わらぬご尽力とご協力あってのことです。改めて厚く御礼申し上げます。