symphony963

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この数日はスクールコンサートで、福島県の相双地区に伺っていました。

東日本大震災、福島第一原発からの避難とひどく被災した地区の一つです。

 

震災の影響で変わってしまった町の様子は消えるものではありませんが、地域の人々が復興、そして未来に向けて一歩一歩進んでいる様子は、「私にできることを、やらなきゃ！」と、コンサートに行ったこちらが励まされました。

 

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返礼品のウィスキー『symphony963』のことで質問がありましたので、こちらにご説明します。

Q.「select reserve」とあるが、963ウィスキーの「select reserve」と関係はあるのか？一般販売はされるのか？

 

A.過去に963ウィスキーから販売された「select reserve 1st edition」と同じように963ウィスキーのフラグシップモデルの位置付けとなります。
1st editionとはかなり方向性が違うブレンドになっています。その違いも楽しんでいただけたらと思います。

こちらのウィスキーは一般販売はされません。また使用する原酒に限りがあるので、今後同じものを再販ができません。

今回のクラウドファンディングでしか手に入らないものとなります。

ここからは余談ですが、製品開発に向けて、963ウィスキーを含めて相当な種類のウィスキーを試飲しました。他社のウィスキーと比べても、お世辞抜きで963ウィスキーのブレンド技術はトップレベルの技術を持っています。
先日発表された東京ウィスキー＆スピリッツコンペティション2022にも、「select reserve 1st edition」を含めて963ウィスキーから2種、金賞を受賞していました。

東京ウィスキー＆スピリッツコンペティション2022
洋酒部門　受賞リストをご覧ください。

 

「私達をイメージするようなウィスキーを作ってください」と963ウィスキーにお願いをして、本当に美味しいウィスキーを作っていただきました。

ウィスキー開発までのストーリーが記事にしてあります。

こちらも併せて読んでいただけたら幸いです。

郡山交響楽団HPへ

長谷川弘樹