自分だけの「ぬいぐるみ」を作ろう！

こんにちは。
我楽田工房の横山です。

 

このサイトをご覧いただきありがとうございます。

多くの方にご協力していただき、クラウドファンディングを実施することができました。皆様に深く感謝申し上げます。

 

「くみぐま」は、ただ家に飾っておくだけのぬいぐるみとしてではなく、人と地域をつなぐこと、地域のストーリーを集めることを目的に作ったぬいぐるみです。

コラボレーションした「くみぐま」の中には、紙やステンドグラスなどが使われてたりするので、「果たしてぬいぐるみなのか？」という議論もでてくるかもしれませんが、面倒なので「ぬいぐるみである」と一括りにしています。

そんな「ぬいぐるみたち」の話をさせてください。

 

先週末、20体ほどの「くみぐまたち」が栃木県矢板市で開催される展示会に参加するため、車に乗って遊びに行きました。

今回は子供もたくさん来るということで、大きな「くみぐま」も連れていきました。

 

展示会を開催した『和信館』は、古い古民家を改装したゲストハウスです。

 

とても趣のある和室があったので、そこを展示会場とさせていただき、「くみぐまたち」を幻想的に展示させていただきました。

 

 

 

今回のくみぐま展では、一般参加者の他に、地元の革職人やキャンドルアーティストの方なども集まり、オリジナルの「くみぐま」づくりを楽しむワークショップが開かれました。

 

 

くみぐまは、組み立てることができるぬいぐるみです。

手足や耳など部位ごとに工作できるので、パーツごとにいろんな素材や技術を使って作ることができます。

 

 

 

プロフェッショナルの指導のもと、いろんなカタチのくみぐまが出来上がりました。（半数の人は完成せず、自宅に持ち帰って完成させるそうです）

 

 

矢板市では来年、町で「くみぐま」を飾って町歩きを楽しむ企画などを立てています。

一体どんな「くみぐま」が生まれるのか、今からとても楽しみです。
 

 

今回、私自身も参加者に混ざり、藍染めの「くみぐま」に挑戦しました。

材料があれば我楽田工房のキッチンでもできそうなので、クラウドファンディングの達成イベントでは、そんな藍染も体験できるワークショップなども企画したいと思います。

 

最後になりますが、初日から何人かにご支援をいただきました。

それだけでも本当に嬉しく思っています。

 

これからあと1ヵ月ほど、頑張ってまいりますので、どうか皆様ご支援よろしくお願いいたします。