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保健所に収容される小さな命一緒に守りませんか?倉敷猫まもり隊!
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2024年08月28日 17:35

命の期限 収容から2か月のカウントダウン

春の乳飲み子シーズンが終わる6月頃、衰弱猫のシーズンが始まります。異常気象のせいか猫の出産もいつもより遅そく、今年は何かとおかしな1年のスタートでした。そのせいか6月、7月は今までに見たこともないような数の子猫、成猫が保健所に収容されました。保健所に残せない状態の悪い子、乳飲み子、幼猫を優先的に引き出しましたが、到底数が追いつきません。いつもなら引き出せていたはずの、少し大きめの幼猫まではとても手が回りませんでした。

 

倉敷市保健所には命の期限があります。授乳中などの特例をのぞいて、延長はありません。その期間はたったの2か月。その間に里親を探さなければならないのです。しかし収容中の猫は何らかの問題を抱えていることが多いのが現状です。人間不信からか人馴れができていない、未検査、未去勢、ケガをしているなど・・すぐに家猫になれる猫ばかりではありません。

 

この2か月、私たちは自分たちが預かった手のかかる方の猫たちのお世話に加え、常に命の期限と向き合ってきました。当会の猫として引き出してあげることはできなかったけれど、体調を崩したと聞けば病院に走り、ケガが見つかれば治療をし、成猫にはすべて避妊去勢手術もしました。命の期限について知ってもらうためにチラシを作り、広報もたくさんしました。これらのすべての労力もお金も当会の自己負担です。

 

そのおかげか、みんなの命を助けたい強い思いが身を結び、保健所収容の成猫9匹、子猫16匹の命をこの短期間で里親へとつなげることができました。

 

いつも当会の活動を応援くださる皆様に心より感謝申し上げます。活動資金の確保は保護猫活動を続ける上での命綱です。これからも当会を何卒よろしくお願い申し上げます。

 



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