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懸命に生きる子猫「わさび」のお話
皆様、こんにちは。
いつも倉敷猫まもりの会を応援くださり、本当にありがとうございます。
今日は、皆様にぜひ知っていただきたい小さな命の物語があります。
6月、倉敷保健所からレスキューした子猫「わさび」。
出会った時、彼女は骨盤と左足を骨折し、瀕死の状態でした。食欲もなく、急性腎不全も発覚。一晩の入院で奇跡的に一命を取り留めたものの、苦難はそこから始まったのです。
排尿障害、そして腹水。

骨盤骨折の影響で、わさびちゃんは自力で排泄することができず、ぽたぽたと漏れ出てしまう日々。さらに、初回ワクチン時に腹水があることが分かり、恐ろしいほどの勢いで増えていきました。病院で腹水を抜いてもらうたびに衰弱していく姿…見ているのが辛かったです。

それでも、わさびちゃんは諦めませんでした。
何度も奇跡的な回復を見せてくれ、4件目の病院での治療で、ついに腹水が減り始めたのです!
希望が見えたと思ったのも束の間、今度は腹水が増えすぎた影響で、おへそが飛び出てしまいました。
そして10月11日の夜、事件は起きました。
いつもはやわらかいおへそが固く、食べたフードもすべて吐き出すわさびちゃん。夜中になるにつれ、どんどん元気がなくなっていく姿に、私は恐怖で夜も眠れませんでした。

「手遅れは命に関わる」
インターネットで調べた情報は、絶望的なものばかり。朝が来るのを待ち、かかりつけの病院に駆け込むと、緊急手術が決まりました。
一晩経過していたため、おへそから飛び出ていた腸は壊死しており、大手術に。先生からは「命の保証はできない」と告げられました。
…でも、わさびちゃんは、本当に強い子でした。
手術の翌朝、看護師さんが他の入院猫にごはんを与えていると、なんと鳴いてごはんを欲しがり、大好きなパウチを一袋平らげたそうです!

先生も「もう安心でしょう」と言ってくださいましたが、わさびちゃんの闘いはまだ終わりません。
排尿障害の治療はこれからも続き、医療費の負担も大きくなっていくことでしょう。
皆様の温かいご寄付が、わさびちゃんの未来を照らします。
倉敷保健所に収容されたわさびちゃんのような負傷あるいは病気の猫たちのほとんどの医療費を倉敷猫まもりの会で負担しています。倉敷猫まもりの会の活動は皆様からのご寄付で成り立っています。

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