チップとデールがトライアルへ出発

TNRはましけネコ友の会が、譲渡は隣友会が主に担うという役割分担をしています。

譲渡手続きは、ニャン友ねっとわーく北海道様に倣って、面接→トライアル→正式譲渡と手順を踏んで行います。

経験値の高い保護団体のノウハウには、知人への譲渡中心だった時には不要だった「里親希望者を疑う」対応がしっかり組み込まれています（例:訪問して猫を届けることで飼養環境を確認する、トライアル中音声付き動画で様子を確認する...etc）。

今回はよく知った方でしたが、知人だからこそ、原則通りしっかりと手続きを踏みました。

可哀想なネコだからといって、もらってくれるなら誰でもいいというわけではありません。猫の習性を大切にして、愛情を持って飼育して欲しいのです。