メッセージリレー #1 『支援者：陶芸家　林侑子さん』

私たちの活動に共感していただいた陶芸家の林侑子さんにメッセージを頂きました。　

 

忙しい中、お時間を取って頂きありがとうございます。

 

林：いいえ、わざわざお越しいただきありがとうございます。

 

 

 

さて、まずは活動の説明をさせてもらいますね。匠ニュースタンダード とは、このコロナ禍において疲弊したこの社会を、京都の匠によるものづくりで日本の未来を明るくしようというプロジェクトです。

 

 

Q：匠ニュースタンダード をどこで知りましたか？　

 

林：SNSで知りました。クラウドファンディングの投稿を見ていたら宮川さんの投稿を目にし、このプロジェクトの活動内容に興味を持ちました。　

 

 

Q：投稿を読んで受けた印象はどうでしたか？

 

林：このコロナ禍で何か面白いことが始まったなって思いました。　そして、投稿を読み進めると同時に作り手としてワクワクしてきました。

 

 

Q：コロナ禍において職人の仕事はどのように変化しましたか？

 

林：そうですねぇ、百貨店での催事や展示会が軒並み延期され、自分の作った作品を見てもらう機会が随分少なくなりました。　ただ、SNSを使って発信することは多くなりましたね。

ただ一人でできることは限界がありますが、この匠ニュースタンダードのようにグループで発信できることはある意味強みだと思います。そして、ものづくりに関わるいろんな方との繋がって情報を共有することは本当に必要だと思います。

 

 

Q：これからの職人に必要だと思うことを教えてください。

 

林：プロジェクトの活動内容を見て思ったのですが、職人はまだまだ成長できるんじゃないかって。今までの生活様式に合わせるのではなく、新しい時代にあった新しいものを見つけていくことで社会の発展に繋がっていきますし、更には職人の技術も上がると思います。私は、チャレンジしながら楽しめる機会があれば、もっといいものづくりができると思っています。

 

 

Q：最後に、匠ニュースタンダード に期待することをお聞かせください。

 

一人ではチャレンジできないことが、プロジェクトで集まることで出来るだけこともあると思うんです。　この匠ニュースタンダードの活動には、「チャレンジしながら楽しめる機会」を積極的に作っておられると感じました。

作り手としても、これからの皆さんの活動を楽しみにしています。

 

 

 

紅村窯　情報

https://koson.jp

 

〒605-0846　京都市東山区五条橋東6丁目541

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