
支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 733人
- 募集終了日
- 2021年8月19日
【コアスタッフ紹介⑧ 】ローレン・ハドラーさん
こんにちは!インターンのもめんです!第8回目の今回はオーストラリア出身のローレンさんにインタビューを行いました!
Q. お仕事内容を教えてください!
A. 私はパブリックプログラムディレクターで、会期中さまざまな参加型のプログラム、教育プログラム、アーティストのトークイベントなどを企画しています。
Q. お仕事される上で意識していることはありますか?
A. 日本では社会的な問題が存在することは知っているのに、問題に対する行動や啓蒙、意識の改革が素早い反応として起こりにくい現状があると思います。展覧会やプログラムを通して今起っていることをいかに多くの人に伝え、変化を与えられるかを常に意識しています。KYOTOGRAPHIEは単なるメディアではなく、アーティストやさまざまな表現活動をしている人たちの作品やプロジェクトを、真に伝えていく機会だと思っています。ただ作品を見てもらうだけではなくて作品に携わった人の言葉や思い、扱っている問題に対するいろいろな立場の人の意見などを、写真だけではなく言葉や映像を通して効果的に伝えていけるように努めています。
Q. 今年開催するイベントについて教えてください!
A. 開催されるプログラムは全て大切で、できるだけ多くの人に見てもらいたいのですが、特に今年は東日本大震災から10年が経ち、それにまつわる展示もいくつか企画されています。大惨事の後10年間でアーティストたちがどのような活動をしてきたのかを見てもらう機会があり、同時にいろいろなことを振り返ることができると思います。それは震災が残したものに対する癒しなのか、学びなのか、まだまだやらなければならないことが沢山あるということに気付かされた10年だったのか。震災から10年という一つの区切りを迎える年なので、関連のプログラムには注目して欲しいです。また、イベントはオンラインでも見ることができるので是非ご覧頂きたいです。
Q. KYOTOGRAPHIEに関わった印象を教えてください!
A. 私は第1回目の開催からKYOTOGRAPHIEに関わっていて、今の組織形態のかけらもない、何から始めていいのかわからない状況を知っているので、これまで自分たちが作り上げてきたものには本当に誇りを持っています。振り返ってみると「よくこんなことをしてきたな」と思うと同時に、今まで知り合ったアーティスト、キュレーター、スタッフの方々、他の仕事では出会えなかったであろう素晴らしい人たちに出会えたことは本当に感謝しています。また、それらの方々とKYOTOGRAPHIE以外でも仕事をする機会もあるので世界が広がったというふうにも思います。日本に住んでいる外国人として、KYOTOGRAPHIEのような組織に関わりを持てたことはすごく幸運だと思っていて、「外国に住んでいるけど自分の居場所はここにある」ということもとても意識します。KYOTOGRAPHIEでの活動が世界中のいろいろな問題を何か一つでも解決することができる手助けになっていると信じて、これからも活動していきたいと思います。
Q. KYOTOGRAPHIEがどんなものであって欲しいですか?
A. Evolution(進化)です。
コロナウィルスが流行した去年は、KYOTOGRAPHIEを開催するためにいろいろなことを考え、変え、適用することを迫られた年でした。KYOTOGRAPHIE第1回目の開催から、今までスタッフ全員が共通して持っている哲学は変わらないのですが、スタッフの意識の変化、アーティストの技術の変化、今までさまざまな苦労や困難があったのですが、スタッフ全員が同じビジョンを共通することによって、KYOTOGRAPHIEは常に成長してきました。これからも変化しながら新しい物を創造する、そういった場所であって欲しいです。
インターンもめんの感想
第1回目からKYOTOGRAPHIEに関わっているローレンさんだからこそ、関わる人は変われど、共通して変わらない哲学をスタッフ全員が共有し、進化し続けるKYOTOGRAPHIEを体感されてきたのだなあと思いました!
また、「外国に住んでいるけど自分の居場所はここにある」という言葉はすごく印象に残っています。僕自身も将来海外で生活しようと考えているのですが、「自分の居場所はここだ!」と思えるような場所で、誇りを持ってお仕事が出来るといいなと心から思うと同時に、KYOTOGRAPHIEと共にローレンさんが今まで作り上げてきた多くの物の中で生まれた誇りや、思いを感じることができた意義のあるインタビューでした!
凛としていてかっこいいローレンさん、ありがとうございました!
今回のインタビューでは、マスタークラスマネージャーの山内浩さんにインタビューの通訳をして頂きました!浩さんもありがとうございました!
リターン
1,000円
お気持ちコース(1000円)
●サンクスメール
●KYOTOGRAPHIE 2021 クロージングレポート(PDF)
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 222
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円
お気持ちコース(5000円)
●サンクスメール
●KYOTOGRAPHIE 2021 クロージングレポート(PDF)
※KYOTOGRAPHIEのパスポートは毎年4,000円。今年は会場に来られないけれど……という方も、このコースでご支援いただけますととてもありがたいです。
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
1,000円
お気持ちコース(1000円)
●サンクスメール
●KYOTOGRAPHIE 2021 クロージングレポート(PDF)
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 222
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円
お気持ちコース(5000円)
●サンクスメール
●KYOTOGRAPHIE 2021 クロージングレポート(PDF)
※KYOTOGRAPHIEのパスポートは毎年4,000円。今年は会場に来られないけれど……という方も、このコースでご支援いただけますととてもありがたいです。
※複数口でのご支援も可能です。
- 申込数
- 70
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月

ぬるぬるのお引越|万博・落合陽一 null²パビリオン次なる場所へ
- 現在
- 216,672,000円
- 支援者
- 12,279人
- 残り
- 30日

緊急支援|フィリピン地震へのご支援を
- 現在
- 1,628,000円
- 寄付者
- 222人
- 残り
- 11日

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
- 総計
- 162人

「なまけものの通りみち」となる生物回廊農園を共に作り育てましょう!
- 総計
- 58人

愛知県豊川市で保護された子猫30匹の里親募集!
- 現在
- 197,000円
- 支援者
- 29人
- 残り
- 21日

不幸な猫を救うために。譲渡型の保護猫カフェを作りたい!
- 現在
- 1,045,000円
- 支援者
- 78人
- 残り
- 23日

【リトルワールド第二弾】「アイヌの家」を救い、伝統技術を未来へ
- 現在
- 3,870,000円
- 支援者
- 286人
- 残り
- 19日

仁淀ブルーの聖地“にこ淵”を育む程野の森に○○な家を作ろう
- 支援総額
- 7,148,000円
- 支援者
- 112人
- 終了日
- 5/31
福岡で医療的ケアのある障害児者が宿泊できる居場所を作りたい!
- 支援総額
- 2,300,000円
- 支援者
- 84人
- 終了日
- 3/21

世界に挑む武術太極拳の日本代表選手を応援したい!
- 寄付総額
- 4,750,000円
- 寄付者
- 334人
- 終了日
- 11/10

七尾復興|プールを再建し、能登半島の水泳教育を守りたい
- 支援総額
- 5,998,000円
- 支援者
- 442人
- 終了日
- 6/1
秋田の繊細で優美な伝統工芸品「秋田銀線細工」を後世に残したい!
- 支援総額
- 3,935,000円
- 支援者
- 141人
- 終了日
- 12/21

ママの気持ち・時間・場所からの解放を示すステッカーを作りたい
- 支援総額
- 162,000円
- 支援者
- 29人
- 終了日
- 6/15

京都八幡市に避難所・被災地支援・イベントで活躍するトイレカー導入へ
- 寄付総額
- 3,900,000円
- 寄付者
- 107人
- 終了日
- 12/22











