舞台コンサート「パガニーニ」で三島発、芸術の輪を広げたい

支援総額

1,085,000

目標金額 1,000,000円

支援者
54人
募集終了日
2018年3月23日

    https://readyfor.jp/projects/leadwiz-art?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2018年03月09日 22:15

渡井ヒロと中村の出会いについて

今日は、渡井ヒロさんと私の出会いについてです。

 

2014年8月、私はある交流会の司会をさせていただくことになり、打ち合わせをしていました。

「今回の交流会は、ピアノの演奏があります。これからピアニストの方が来るので、その方を交えて打ち合わせしましょう。」

しばらくすると、ピアニストの方が来ました。

スッと背筋が伸びて、長身のその方は

「こんにちは。今日はよろしくお願いします!」

笑顔で挨拶をしてくれました。

 

そして、打ち合わせに入るとその方がこう切り出しました。

「実はピアノの演奏に合わせて、詩の朗読をやりたいと思っています」

しかし、よく聞くと朗読をやる人はいないと言うのです。どうするのかと話を聞いていると、ふいにその方が私の目を見て一言

「中村さん、ダンスやっていたんですよね?朗読やりませんか?!

「へ?ロウドク?ボクがやってたのは、ダンスですよ?なぜ?」

しかしその方はニコニコしたまま、

「今度ボクのスタジオで一回合わせてみましょう!」

なぜか司会の私が朗読をやることになってしまいました。

 

交流会当日は10月でした。歓談が進み参加者が場に馴染んで来た頃、「司会者」から「朗読者」になった私は勇気を出して第一声を発しました。

 

「ゆこう!カーニバル!」

 

不意な大声に観客達は驚きの表情になりました。そこから20分、朗読と音楽の演奏をしました。

 

何とか朗読を終え、ピアニストの方が興奮気味に声をかけてくれました。

「中村君!とても良かったよ!今度ボクがいつも演奏しているホテルでやらないかい?3月なんだけど、1時間だから脚本書いてさ!やろうよ!」

 

そこから2ヶ月でストーリーをたて、なんとか脚本を書きました。

そうしてできたのが前回10月に公演させていただいた我々の最初の一人芝居作品「ベルとサン」です。

 

こうして、私が本格的に一人芝居をやるきっかけを作ってくださったのが、ピアニストの渡井ヒロさんでした。

 

このように中村が脚本を書き、渡井ヒロさんが作曲し、二人で演出し、中村が演じる現在のスタイルができていきました。

 

次回4月28日の「鬼才。パガニーニ」も5年前から変わらないスタイルで、こんな経緯を経てできた作品です。

是非多くの方に見ていただきたいと思っています。

 

中村

リターン

5,000


心を込めたサンクスメール

心を込めたサンクスメール

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

10,000


【個人向け】出演者の特別仕様CDプレゼント

【個人向け】出演者の特別仕様CDプレゼント

・出演者の特別仕様CDプレゼント

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

5,000


心を込めたサンクスメール

心を込めたサンクスメール

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

10,000


【個人向け】出演者の特別仕様CDプレゼント

【個人向け】出演者の特別仕様CDプレゼント

・出演者の特別仕様CDプレゼント

・感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月
1 ~ 1/ 12


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る