リコーダー奏者として

自己紹介で、私は「指揮者・リコーダー奏者」と申しております。

指揮者としてコンサートを企画し、演奏会を主催するのは大変なお金がかかりますので、年に何回も主催することは出来ません。

そこで、年に数回、小ホールや、サロンでのコンサート、ボランティアなど様々な場面でリコーダーの演奏をしています。

リコーダーは大学時代よりずっと続けています。

1992年に市ヶ谷ルーテル教会でリコーダーのリサイタルを開催し、1999年よりリコーダー演奏会を通して、平和の輪を世界に広げることを願い、『ふえの旅「わ」』を主催しています。　

一般のリコーダーのオリジナル曲は、深い内容を持つ限られた曲しか演奏せず、歌曲、フルート、ヴァイオリンの曲などジャンルを越えた名曲をレパートリーの中心として、リコーダーの表現能力の限界と向き合い、音楽の内容、感動をお伝えすることに鋭意努力をしています。

演奏の内容を追求するゆえ、モダンヴァイオリンやグランドピアノと共演するリコーダー奏者は、世界でも類が無いと言われています。

是非、私のリコーダー演奏もお聴き頂きたいと思います。