【残り4日】訪問者1,000人突破！新たな支援のしくみが......

　本日、このプロジェクトを訪問してくれた方が1,000人をこえました！

　さて、このプロジェクトも残り4日となりました。年齢や障がいの枠組みを超えたフリースクールを作りたいということで、特に学校卒業後の若者や障がいを持っている児童生徒の支援について力を入れたいと考えてきました。

　現在、私たちが運営するリベラスコーレというフリースクールには、小学生から高校生が主に通所しています。ここ１〜２年、発達障害などを持っている通所生が多くなり、高校卒業後の進路の決定が難しいことが予想されるようになりました。

　そのため、高校卒業後の支援を充実させたい、就労に向けた支援ができればと考えてきました。今回のプロジェクトでその基盤を作るとともに、さらに継続的な支援ができるしくみを作る必要があると感じています。

　今回のプロジェクトを進めていく中で、放課後等デイサービス事業を始める準備を始めました。一般的な放課後等デイではなく、療育や支援が必要な児童生徒の中で、不登校や不適応状態にある人たちを対象とした、フリースクール型の放課後等デイサービスです。小中学生はもちろん、通信制高校に在籍している生徒の支援もしたいと考えています。これまでと同じような支援ができること、さらに保護者の経済的な負担が軽減できます。

　また、高校卒業後の支援については、サポートステーションとの連携など、オーダーメイドの就労支援を実施していきます。ここでも、障がいを持っている若者の支援が課題になってきますが、関連法人の就労継続支援A型事業所での支援、さらにB型事業所を立ち上げ、多機能で支援をしていくことも計画しています。

　いずれも、今回のプロジェクトを進めていく中でいただいたアイデアです。今回のプロジェクトが単発で終わるのではなく、さらに新たな支援へと繋がっていくかもしれません。