人類発祥の地南アフリカで人類の起源を明らかにする講演をしたい
人類発祥の地南アフリカで人類の起源を明らかにする講演をしたい

支援総額

595,000

目標金額 470,000円

支援者
48人
募集終了日
2024年2月14日

    https://readyfor.jp/projects/linguistichumans?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年01月08日 10:14

応援メッセージをいただきました(2)

昨年、第42回土門拳賞を受賞された写真家の船尾修さんから、応援メッセージをいただきました。

同じフリーランスだから、僕の立場や気持ちをとてもよく理解してくれました。アリガタイ!!



 

船尾さんも、アフリカを放浪していた時期があり、とても共感してくれました。



 

   人生初めての海外旅行がアフリカでした。もともと民族学や人類学に興味を持っていたこともあって、アフリカの旅はすごく刺激的で、僕が写真の道へ入るきっかけを与えてくれたのもアフリカでした。合計で4年間ぐらい放浪しながら旅をしていたかなあ。

 

 狩猟採集民ピグミーや牧畜民ハマルと一緒に暮らしながら撮影しましたが、彼らの素朴で環境に溶け込んだ暮らしには人間の起源や原点に関するヒントがたくさん含まれていて、僕は人類が誕生した頃のあれやこれや夢想したものです。いつの頃のものかわかりませんが、洞窟に当時の人たちが描いた絵や手形などが残されているところも結構あり、僕はそういうところへも好んで訪れたものです。

 

   アフリカから人類が世界各地へ拡散していったことはすでに学問的に証明されていますが(僕自身の祖先もさかのぼればアフリカに行きつくのです)、ではそれ以前に人類はどのような過程を経て誕生したのでしょうか? 僕はそれが知りたい。

 

   得丸さんは在野の研究者で、人類の発祥の問題を解き明かそうとしています。僕とは同じ大分県に暮らしているということもあり、ときどき彼の話を聞く機会もあるのですが、いろいろと仮説を組み立てているようで、世界各国の学術学会へ出かけては発表したり資料を集めたりしているようです。

 

   しかし大学や研究機関に所属しているわけではないので、学会での発表に際してもそれなりに費用が掛かります。それはフリーランスの写真家として自腹を切って取材・撮影している僕も立場がまったく同じなので、そのあたりの事情はよくわかります。今回は人類揺籃の地として近年にわかに脚光を浴びている南アフリカでの学術大会で発表することがすでに決まっているとのこと。そのための旅費を今回クラウドファンディングで集めるとのことなので、得丸さんを現地に送り届けてくださるよう僕からもぜひ皆さんにお願いする次第です。

 

写真家・船尾修(第42回土門拳賞受賞者)

リターン

5,000+システム利用料


お気持ち応援コース

お気持ち応援コース

お礼状(PDF形式でメールで送付)

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

10,000+システム利用料


現地講演仮想聴講コース

現地講演仮想聴講コース

現地で行った講演資料(PDF形式でメールで送付)
※英語の論文です

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

5,000+システム利用料


お気持ち応援コース

お気持ち応援コース

お礼状(PDF形式でメールで送付)

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

10,000+システム利用料


現地講演仮想聴講コース

現地講演仮想聴講コース

現地で行った講演資料(PDF形式でメールで送付)
※英語の論文です

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月
1 ~ 1/ 6

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る