2020年3月21日、除幕式の様子

 

 

皆様

 

ご報告が遅れてしまいましたが、3月21日除幕式の様子をお知らせさせていただきます。新型コロナウィルスの影響で、講演会などは中止とさせていただきましたが、おかげさまで除幕式は、雨の中休みの素晴らしいお天気に恵まれ、無事に開催することができました。これまでずっと応援してくださった皆様、ご参列いただきました皆様には、心よりお礼申し上げます。本当にどうもありがとうございました。

 

 

お披露目前のラバーズは、艶やかなワインカラーに包まれて、そのフォルムだけをみても曲線の柔らかさと優しさの感じられる堂々たる存在感を醸し出していました。ファンファーレと共に幕が落とされ、ラバーズの姿がいよいよ現れると一斉に拍手が起こり、その後設置委員会代表である中尾氏の挨拶のあと、美奈子さんが皆様にお礼と作品の簡単な説明をされました。

 

 

大理石について、彫刻のフォルムについて、台座の御影石の理由について、敷石のデザインの意味についてなど、ご来賓の皆様は大変興味深く聞いておられました。また、この日はたいへん風の強い日だったのですが、美奈子さんは「本日はラバーズ日和！ラバーズが、富山と、皆様の人生に、素敵な風を、ムーブメントを届けてくれますように！」と話されました。

 

 

その後、美奈子さんの手によって、富山と世界中から届いた「愛と夢のお手紙」５７９８通がラバーズの台座に納められました。皆様のお手紙は、永遠にラバーズの中でキラキラと生き続けてゆきます。

ラバーズに命をありがとうございます。

 

 

式典の後では、多くの皆様が、富山に新しく誕生したモニュメントと記念撮影している様子がみられました。これからは、２４時間、いつでも、どんなときでも、ラバーズは皆様をブールバールでお待ちしています。嬉しいときも、悲しいときも、一人のときも、二人の時も、いつでもラバーズに会いにいらしてくださいね！

 

ご購入いただきましたリターン品は、順次発送してまりますので、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。これからも、引き続きラバーズを応援していただけますようお願い申し上げます。

 

最後に改めまして、富山駅に大理石のモニュメント「ラバーズ」を設置する旅にご参加いただきまして、本当に本当にありがとうございました。

 

設置委員会