ルーシー輸送計画完遂

 

いつもご支援・拡散にご協力賜りまして、

ありがとうございます。

 

今日、ルーシーを執刀予定の病院に入院させてきました。

上記画像は昨晩、散歩を終えて洗車したノエルと

酸素室のルーシーの画像になります。

 

今日もルーシーは元気で朝型扉を叩いてボクを起こしては

外へ出してくれ、とせがむので、

数回、外に出しては、トイレ、部屋の巡回などをさせてあげました。

酸素室を出ると、やはり苦しい様子でした。

 

昼過ぎ、酸素ボンベの業者の方がボンベを持ってきてくれたので、

取扱い説明を受けて、タクシーを配車、輸送を開始ししました。

酸素ボンベの業者の方がとても親切な方で、

タクシーの中まで運んでくれるのを雨の中手伝ってくださいました。

この場を借りて感謝いたします。

 

密閉したキャリーに酸素を流してはいましたが、

湿度が高いせいかルーシーは熱くて口で息をしていたので、

保冷剤をさっとキャリーの中に配置して、

なんとか熱さ対策は対応できました。

 

30～40分くらいで病院に到着。

 

タクシーの運転手の方も保護犬を飼ってられる方で、

ボクの状況をとても親身に理解してくださり、

病院のロビーまで酸素ボンベを運んでくれるのを手伝ってくださいました。

病院の駐車場からロビーまで20段くらい階段があるので、

独りで運ぶのは大変でしたし、病院の方にも電話でお願いしたのですが、

「至急を要するでしょう」とタクシーの運転手の方が自主的に判断して

行動してくれました。

この場を借りて、感謝いたします。

 

上記画像が病院ロビーに到着した時の密閉キャリーバックと

酸素ボンベの様子です。

 

すぐに病院の看護師の方と診察に入り、

検査後治療方針を伺うとのことで、ボクは食事に出ました。

 

食事から戻ってくると診察が始まりました。

かかりつけ医の判断と同等、ステージD、肺水腫発症の判断は変わりません。

右が2か月前の肺、左が今日の肺、

水の量が多くなって白い部分が多く、

黒い部分が見えなくなっているのがわかります。

 

数日は酸素室生活、

利尿剤の注射などで様子をみて今後の対応を決めていく方針ではあります。

 

ルーシーは快活で人間大好きなので、人に会うとすぐ興奮しますし、

さらにボクが面会に行けば更に興奮するので、

しばらくは写真などをメールで送ってもらう対応にすることにしました。

 

夜間救急の病院なので、とりあえずは安心です。

 

ボクはただルーシーを入院させるだけでは嫌なので、

家で使っているお気に入りのフカフカのベッドと

お気に入りのおやつを看護師さんには渡しました。

 

「おやつをあげればめちゃくちゃ懐きますので」と伝えて。

 

どうかルーシーの肺の水が抜けてくれますように。

 

ボクは祈ることしかできません。