ルルのFIPの治療開始！

ルルがFIPだとわかった夜、かかりつけ医の先生の計らいでその夜直ぐにFIPの薬注射を打ってもらうことができました。

ルルは注射を打ってもピクリともしませんでした。

こんな状態から本当に回復できるのだろうかと思いつつ家に帰りルルと一緒に寝ました。

一晩明けて、再び午前中に病院へ向かうことになっており

ルルをキャリーに入れようとした時にモゾッて少し足を動かしたんですね。

病院の診察でもいつもはグッタリされるがままなのですが、少しだけお尻をピクッとさせてました。

微かだったんですけど「あれ？」なんとなく少し今までと違う感覚...

ただ貧血の数値は相変わらずでした。

もはや体内に自分の血液ほとんどなく、ドナーの血液で生きている状態だったルル。

そう簡単に血液は作られません。

また再び輸血を行うことになりました。