アフリカの孤島マダガスカルで食を通して日本の魅力を伝えたい!
アフリカの孤島マダガスカルで食を通して日本の魅力を伝えたい!

支援総額

408,000

目標金額 350,000円

支援者
34人
募集終了日
2015年9月4日

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2015年08月21日 11:19

マダガスカルの食の魅力、カカオ&バニラ:Crew Shiori

こんにちは、LunchTrip CrewのShioriです。

今回は、このプロジェクトのお土産にもなっているマダガスカルの特産品のカカオと世界の生産量の大部分を生産するというバニラについてご紹介!

 

マダガスカル産チョコ?

といってもピンと来る方はあまりいないかもしれません。私もそうでした。実際、今回のツアーでもお世話になるマダガスカル航空さんの情報によると、マダガスカル産のカカオの生産量はわずか全体の0.1%ほどしかないそう。

しかし、マダガスカルのカカオは希少な「クリオロ種」の遺伝子を持ち合わせており、繊細でやわらかなアロマとフルーティなテイストを有していると言われています。この「クリオロ種」、豆の品質は良いのですが、病害虫に非常に弱く、栽培が困難なため、今でも世界生産の5%程度を占めるに過ぎないのだそう。また、カカオ豆が粘り気のある白い果肉に包まれていることから、「陶磁器のようなカカオ」とも呼ばれていると言われています。日本ではガーナ産のカカオ豆輸入が多いということで、是非このプロジェクトをきっかけに、普段口にしたことのないマダガスカル産のチョコを味わっていただければと思います!

 

 

続いて、マダガスカルのバニラについて。

こちらは、マダガスカル大使館のウェブページでも紹介されているのですが、マダガスカルは世界最大のバニラ輸出国ということを皆さんご存知でしょうか。

マダガスカル産のバニラはその主要芳香成分であるバニリンの含有率が高いことで有名です。

バニラはラン科のつる植物で、その茎を植えてから約3年かかってやっと花が咲き、その花を人の手で人工授粉し、果実がつきます。この緑色の果実は15~30cmほどの長さで、見た目がインゲンマメの莢(さや)に似た形をしています。なお、この時点の果実は青臭い匂いがするだけで、さらに醗酵・乾燥の工程を経て、あの芳醇な香りが生まれてくるのだそう。

ちなみに、お菓子作りでお馴染みのあの黒色のバニラスティックを1kg作るのに、この果実が6㎏必要と言われています。このように、バニラが長い時間と手間隙かけて我々のもとまで届けられているのだと思うと、プリンのあの小さな黒いつぶつぶが、なんだかとても愛おしく感じられてきますね。

リターン

3,000


alt

・お礼のメール+現地の写真付レポート
・現地のポストカード3枚
・マダガスカルのビジュアルブックにお名前を掲載(任意)

申込数
16
在庫数
制限なし

12,000


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・お礼のメール+現地の写真付レポート
・マダガスカルのビジュアルブック
・ビジュアルブックにお名前を掲載(任意)
・現地からのお土産
・半年間有効のLunchTripイベントへのご招待券1枚(大使館便を除く)
※ご招待券は東京・大阪どちらでも使えます

申込数
15
在庫数
制限なし

3,000


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・お礼のメール+現地の写真付レポート
・現地のポストカード3枚
・マダガスカルのビジュアルブックにお名前を掲載(任意)

申込数
16
在庫数
制限なし

12,000


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・お礼のメール+現地の写真付レポート
・マダガスカルのビジュアルブック
・ビジュアルブックにお名前を掲載(任意)
・現地からのお土産
・半年間有効のLunchTripイベントへのご招待券1枚(大使館便を除く)
※ご招待券は東京・大阪どちらでも使えます

申込数
15
在庫数
制限なし
1 ~ 1/ 4


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