最終日を迎えるまえに思う事。

みなさん、こんばんは

年末のバタバタの中に始まったクラウドファンディングも
いよいよ明日が支援公開最終日となりました。

振り返るのはまだ早い！明日が終わってからにするとして。

 

昨日は、お世話になってる猟師さんのところにいって環境整備のお手伝い！ということで、年が明けて久しぶりに会う友人たちと行ってきました。

年が明けて初顔合わせだったので、改めて近況報告したり聞いたり、またいろいろなお話やアドバイスも聞いたり、刺激をもらったりする事が出来て。
あいにくの雨模様だったので室内での作業がほとんどでしたが、楽しい時間を過ごす事が出来ました。

最近好きな言葉があって、去年ある人の講演会に参加した時に出会ったんです。
「懐かしい未来」って。人によって様々なイメージを持つ言葉だとは思うのですが。
なんか上手く言えないんですけど、耳障りが良いというか、スゴく響き好きで温かいイメージが湧くので好きな言葉なんですよね。

 

このクラウドファンディング中にも有り難い事に色々な出会いがありました。
もの凄く肯定してくれる人もいれば、否定的な人も当然いるし。疑問を投げかけてくる人もいました。「パルクール」てワード自体に？って人もいましたし。

 

僕は、やみくもに、新しく作るだけでは、変に都会風の田舎臭いものになると思ってまして。そこには、意図というかそこにある為の想いが必要だとおもうんです。だから、温故知新というか、クラシックスタイルにリノベーションすると言うか、そこにあるものをいかに磨くかという。パッケージは変わっても中身は変わらず、でも進化しているというか。核が変わらないので過去も未来もひっくるめて、巻き込んで磨き上げるというか…うーん、上手く言えてないですね（笑）

 

子どもの遊び場っていうか、僕が子どもの頃によく遊んでいたのは公園じゃなく空き地のような自由？な場所でした。そんな場所はいつの時代も必要なわけで。今も昔も、公園の遊具も空き地のコンクリ−トの土管も子どもからしたら同じ立ち位置だとおもうから、パルクールが出来る場所も、僕が昔遊んでいた遊具がある公園や土管のある空き地も一緒なんだと思うんです。要は、走って、飛んで、登って…自由に考えながらルール作って真剣に遊ぶ楽しさは今も昔も大差はないはずなので。考えながら遊ぶ、みんなで！ってのがキーだと思うんです。

 

食文化も同じで、食べる事に興味を持たず、蔑ろにしたり、好き勝手に食べていれば、それは結局は自分への投資を怠る事になると思うし（完全食なるものある！って言われましたが…僕はあんまり完全食って選択肢としては受け入れられないので）。
要は、煌びやかなレストランもローカルな食堂も価格や設えは違えど同じ境地にいるモノだろうと思うのです…（結構長くなるので、食の話はまた機会があればと思います。）

僕が幼い頃にに友達と過ごしたあの感じを、時代を超えても、ハードは変わっても、そういう場所は必要なんだと思うんです。
学校終わって集まって、勝った負けたして、ケンカして、泣かせて怒られて、謝って仲直りして、一緒にまた遊んで。新しい仲間が増えて…。
そういう場所を作ってあげられたら、すごく良いよねーって考えてます。
だから、やることいっぱい。これからまた色々と課題は出てくると思うんだけど、期待してくれてる人が沢山いるから。そのお陰でスタート出来るから。

はい、大丈夫！出来ると思います。

 

このクラウドファンディング終わったら、次の道が出てくるから、その準備を少しづつしながらも、明日の23時まで、このクラウドファンディングの試合終了まで、ちゃんと走って行こうと思います。

引き続き、温かいご支援よろしくお願いします！