石山公園について

こんにちは！マチノブンカサイ実行委員会小林です。

今日は会場となる石山公園についてご紹介いたします。

石山公園は岡山城と後楽園という岡山市内最大の観光地の近くにある公園です。

歴史を紐解くと、石山と岡山の深い関係がわかります。

この公園がある付近に天神山、石山、岡山という小高い丘があります。

岡山城初代城主、宇喜多秀家の父直家がこの石山にあった石山城を居城とした後、

「岡山」という丘に秀家が築城をしたことをきっかけに城と城下町を「岡山」と名付けました。

それが岡山の起こりと言われています。

ですので、岡山の始まりの地ともいえるこの石山公園は様々物語が起こる場所と私は思っています。

しかし来年には今の姿の石山公園はもう見ることができるなくなります。

岡山市が行う西の丸再整備の一環として石山公園もリニューアルを予定しているからです。

どのような姿や機能をもつ公園になるかはこれから検討だと思いますが、

私たちマチノブンカサイそしてENNOVA OKAYAMAが考える、こんな公園だったらいいなという思いで今回のマチノブンカサイを企画しています。

その思いを今回のテーマ「まざって」という言葉に込めました。

市民やアーティスト、作家、飲食店の皆さんがまざって街を楽しく、良くしていく。

皆が主役で皆で良くしていくことがまちづくりのあるべき姿と考えているからです。

という色々な思いもありますが、、、
マチノブンカサイは楽しい1日を作り出すイベントなので、ふらっと遊びにきていただけると嬉しいです！