クオリティを妥協しない多地域展開 マドレヒストリー【2】

 

クラウドファンディングが始まって２週間、

暖かい応援、ありがとうございます。

目標の５０％まであと少し。

１００人めの応援者はどなたになるでしょう？

 

ご寄附くださる方のコメントの内容が濃くて

とても読み応えがあります。

コメントのお返事もつい熱くたくさん

書きすぎてしまいます😆

 

 

第三木曜日の本日は、

全国のインストラクターが毎月オンラインで集まる

インストラクター報告会でした。

 

この報告会は、全国１６都道県に散らばる

インストラクターが、月に一度オンラインで集まって

現場の知見を持ち寄り、お互いに切磋琢磨する目的で

10年ほど前にスタートしました。

 

インストラクターの認定の要件として

報告会の参加は必須です。

 

なぜなら、この場にコミットすることは、

知識やスキルのブラッシュアップにもなっており、

全国の教室がどの教室でも同じクオリティで

開催されるための重要な場だからです。

 

報告会のメインのアジェンダは先月の教室の報告書から

ピックアップされます。

インストラクター全員が書き込む教室の報告書があり、

その月の報告会で話し合うべきアジェンダをピックアップし、

数週間前からアジェンダ作成の準備をします。

 

アジェンダが出揃ったら、

アジェンダ係は、分単位で報告会のタイムスケジュールを

作成します。

 

このような報告会の運営は、

誰かリーダーが仕切ってやっているわけではありません。

 

報告書読み込み＆コメント係、

アジェンダ作成係、司会進行、議事録係と、

その役割を全員で持ち回りで担当し、

自律的に運営しています。

 

 

キャリア1年めのインストラクターも、

10年選手のインストラクターも皆平等に、

そのばにコミットします。

 

お互いから学ぶ姿勢は、

どのステージにいるインストラクターも

共有しています。

 

 

この報告会は、数ヶ月前までは、公共施設を借りて、

集まれる人は集まって開催していました。

その場に来られない人はオンラインで参加していました。

動画は、過去の報告会の様子です。

 

 

数ヶ月前から、全員が同じ条件で参加できたほうが

良いのではないか？ということで、

全員が自宅からzoomというツールを使って参加するスタイルに。

 

このようにして、報告会のスタイルも、

じぶんたちにとってもっとも良い方法を

常に模索し、試し、振り返り、改善する、

ということを繰り返しています。

 

このように、お互いの物理的な距離があっても、

同じ志を持つインストラクター同士が、

定期的に繋がる機会を持ち、

それをじぶんたちで自律的に運営していっている。

 

これがまさに、マドレボニータの

クオリティを妥協しない多地域展開の秘訣なのです。

 

これからその人数が増えていっても、

みんなで知恵を出し合って、

工夫しながら運営していくことでしょう。