“みらいの文化祭”をつくる、私の想い②　埼玉県在住 てる坊

 

はじめに

 

初めまして！学校法人角川ドワンゴ学園生徒会 渉外実行委員第1期所属のてる坊です！

埼玉県に在住しています！

 

まずは、ここまで寄付・協賛・クラウドファンディング等の形でご支援してくださってる皆様、本当にありがとうございます。

応援したいというそのお気持ちが、何よりの力になっています。

 

 

 

私について

 

少し自己紹介をします。

 

私は元々全日制高校に通っていましたが、周りより勉強ができず授業とは別で平日は8時間、休日は13時間ほど勉強していました。しかし体が持たず、1年生の夏に持病を2つほど患い、半年ほど寝たきりで留年しそうになりN高等学校に転入学しました。

 

転入後は、自分の体調に合わせてネットコースからスタートし、週3の通学、そして週5へと少しずつ環境を変えていきました。課外授業やプロジェクトNγ、NED2024の現地観覧など、さまざまなイベントにも参加することができました。

 

 

担当してくださったメンターやスタッフの方々はいつも温かく接してくださり、体調のことで不安だった私を支えてくれました。今、こうして前向きに活動できているのは、家族やメンター、スタッフ、友人たちの支えがあったからこそだと感じています。

 

最近は渉外実行委員の他にNPO法人の運営であったり、インターンプロジェクトなど様々なことに取り組んでいます。また、HTML×CSS やPremiere Proを勉強しています！

 

 

最初はプレゼンが苦手。仲間との営業練習を経て、初めて協賛が決まった時にした仲間とのガッツポーズ

 

 徐々に体調が回復していく中「やりたいこと」にたくさん挑戦できるN高グループの環境下で普通の高校生ではできない「磁石祭ZEROや生徒会の活動について協賛活動をする」渉外実行委員に出会いました。渉外実行委員では、新しい自分に出会うきっかけ、新たな経験になると思い、応募しました。

 

最初自分はとても感情に訴えかけるプレゼンが苦手で、協賛に向けて営業練習をしていく中、論理的にしか話せず、とても苦しみました。

 

でも仲間やスタッフの皆さんが支えてくれたお陰で少しずつどうすれば相手の感情が動くのか理解できるようになりました。

 

そして、様々な企業に営業活動をして、初めて協賛が決まった時、その時同じキャンパスにいた仲間とガッツポーズをして喜びあったのはすごく良い思い出です。

 

 

 

「やってみたい！」「行ってみたい！」という気持ちが､“お金の壁”によって諦めることがない学園に自分たちでしていきたい。

 

これまでの活動を通して感じたのは、N高グループの生徒たちは本当に多様な分野で活躍しているということです。勉強だけでなく、執筆やプログラミング、起業など、それぞれが自分の得意分野を活かしながら、さまざまな道を目指しています。

 

そんなふうに、自分の可能性を見つけられる生徒や、何かに出会える生徒が、もっと増えていってほしいと思っています。だからこそ、渉外実行委員として、「やってみたい！」「行ってみたい！」という気持ちが、“お金の壁”によってあきらめることにならないような学園にしたいと考えています。