真鶴建築マガジン(9)／真鶴人（スクランプシャス）

 

 

同じ町に住んでいるということ。

これまであまり大きな意味を持たなかったそのことが真鶴に来て、

連帯感と不思議な安心感を生むことを知りました。

私たちが普段どんなコミュニティにいるのかを、少しだけ紹介していきます。

　

＊　＊　＊

　

移住の大先輩、〈スクランプシャス〉のお二人。

 

スクランプシャスでは月に数日間だけお店を開き、手作りの洋服を販売しています。そのセンスの良さは、遠方からスクランプシャスをめがけてやってくる人も多いほど。服だけでなく、空間や雰囲気も一つ一つ丁寧につくられています。

 

昨年新しくオープンしたショップ〈ソジボーケン〉は、できるところはなるべく自分たちで行いながら、二年かけて「荒れ地」を開拓してつくったといいます。

 

二人の姿勢は、周りに流されず、自分たちのペースで少しずつ前に進めるということを肯定してくれます。それこそが都内でなく真鶴でやることの意義かもしれません。そうそう、今日もいろいろ焦った気持ちで伺って、帰るときには少し気が楽になっていました。

 

川口は数ヶ月前にオーダーしたシャツを心待ちにしています。果たして二号店のオープンに間に合うのか？！（笑）。気長に待ちたいと思います。

 

おわり

 

 

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クラウドファンディング11日目が終了しました。

https://readyfor.jp/projects/manapub

現在、97名の方にご支援いただき、1,385,000円となりました。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします！