マナティーの輪をつなぐ

私たちの活動に関心を持っていただき、ありがとうございます。

一般社団法人マナティー研究所の代表理事を務める鳥巣亜里沙と申します。

9/1から、READYFORで、カメルーンのアフリカマナティーの生息地を回復し、環境教育を継続するための費用を集めるプロジェクトをスタートしました。

これまでに、たくさんの皆様からのあたたかいご支援をいただき、目標金額170万円を達成することができました。本当にありがとうございます。

私が初めてマナティーを見たのは、ブラジルでの留学中の2016年でした。

おっとりした姿でのんびりと泳ぐ不思議な動物、という第一印象とは対照的に、彼らの保護や野生復帰に奔走する研究者たちはとてもストイックでした。

そんなブラジル人研究者の中で、堂々とディスカッションしていたのが、菊池夢美さんでした。

私は代表理事でありながら、あまりマナティーのことには詳しくないのですが、帰国後に夢美さんからマナティー研究所の設立とメンバーへのお誘いを頂き、すぐに快諾しました。

第一に「夢美さんなら大丈夫」という安心感と、彼女の信念に共感したからです。

出会った頃は、ブラジルやペルーのアマゾンマナティーの研究がメインだった夢美さんですが、皆様の応援とご支援のおかげで、私達の活動の場をアフリカにまで広げることができております。

私たちのアマゾンでの経験を次の地に生かし、”マナティーの輪”を繋ぐことができています。

マナティーと彼らを取り囲む地域の人々、そして日本からの支援で、また新たな輪を繋いでいきましょう！

クラウドファンディングは10/22（日）23:00で終了となりますが、最後まで、どうぞ応援をよろしくお願いいたします。