めちゃなべ「菰野 VS.いなべ」！地元食材で地域を盛り上げます！

 

三重県「菰野町」と「いなべ市」、隣り合うまちの若手農業が地元の食材を使用した対決型イベントを開催します！

 

はじめまして、『めちゃなべ「菰野 VS. いなべ」実行委員会』です。私たちは、三重県菰野町・いなべ市の若手農業者の集まりで、地元の農産物を使ったまちの魅力発信、そして、地域の活性化に取り組んでいます。

豊かな自然に囲まれながら、私たちのまちにしかない農業が現在まで営まれ、そして今も私たちはこの土地に暮らしています。農業は私たちの地域には欠かせない存在です。しかし、地元農業者は年々減少しており、特に若手農家は希少な存在となってきています。

そこで、これからも私たちの住む大切なまちを守り続けていくために、隣り合うまちの若手農業者が力を合わせ、お互いの農産物を通じたイベントを開催できないかと思い、今回のなべ対決のイベントを立ち上げました。

 

 

農業も就業人口の減少や高齢化などの課題を抱えているが、私たち若手農家が魅力を発信していくことはできる！

 

私たちの住むまち菰野町といなべ市は豊かな自然に囲まれた土地にあり、先人たちがのどかな田園文化を築いてきました。山々の麓で丹精込めて作られるさまざまな農産物は、ここに住む私たちはもちろん、私たちのまちを訪れる人々にも活力を与える大切な存在です。

 

私たち若手農業も地元の農産物を食べて育ち、幼い頃から農業の魅力を幼い頃から肌で感じてきました。そして、私たちが生まれ育った土地で農業を始めたのは、農業の魅力を伝えてくれた農業の先輩たちがいたからです。私たちの食を支えてくれていた先輩たちの意思を受け継ぎ、これからも菰野町・いなべ市の農業を守っていきたいと考えております。

 

しかし、私たちの町も「少子高齢化」や「人口減少」といった社会問題に直面しており、町はかつての賑わいを失いつつあります。そして農業においても高齢化が進んでおり、私たちのような若手農業者は希少な存在となっています。

 

私たちが生きるこの町のために、私たちができることはないだろうかと考え、「めちゃなべ『菰野VSいなべ』実行委員会」を立ち上げ、今回のイベントを企画いたしました。

 

 

 

 

メインは「なべ」対決！
地元の様々な食材を使用して、その美味しさを競います。

 

今回のプロジェクトでは、菰野町といなべ市が地元の食材を使用した対決形式のイベントを開催し、それぞれの地域の魅力を発信していきます。

 

メインの対決は、地元の自慢の「なべ」の美味しさを競います。そのほか、米、蕎麦、お茶、いちご・トマト、豚肉等それぞれのまちの自慢の農産物がそれぞれ対決し、菰野町といなべ市の魅力を発信していきます。

 

対決型という手法をとることで、それぞれの農産物の魅力を高めていき、私たちのまちを守り続けていきたいのです。

 

①なべ対決（どちらが美味しいか人気投票を行い勝負）

僧兵鍋（菰野町） VS. い〜なべ（いなべ市）

※負けた方には罰ゲームがあります。

 

僧兵鍋（菰野町）

湯の山温泉に伝わる名物鍋。僧兵鍋には、猪肉、鹿肉、鶏肉、さまざまな野菜が入っています。オリジナルの赤味噌にからめて食べると体の芯から温まってみなぎってくる力強い一品。湯の山温泉にある三嶽寺の僧兵たちがスタミナ源として食べていたといわれる鍋が始まりと言われており、現在も湯の山温泉の旅館等で食べることができます。

 

い〜なべ（いなべ市）

味噌仕立ての猪鍋。地元産野菜等を使用しており「めちゃなべ・ザ対決『菰野ＶＳいなべ』」のためだけに作られる特別版の鍋です。昨年いなべ市で開催された「第9回めちゃイナベーションinうりぼう」のなべ対決において豚鍋に勝利した猪鍋。さらにパワーアップして、菰野町の僧兵鍋との対決に挑みます。

 

 

②お米対決（米・おにぎり・お酒の販売）

菰野産米 VS. いなべ産ミルキークイーン

 

③蕎麦対決（手打ちそばの販売）

シデコブシそば VS.  いなべそば

 

④お茶対決（お茶の試飲・販売ほか）

マコモ茶 VS. 石榑茶（いしぐれちゃ）

 

⑤いちご・トマト対決（いちご、トマトの販売ほか）

いちご：　片岡ファーム VS. ニコニコファーム・多湖農園

トマト：　ベジファーム VS. 望農園・S級ファーム

 

⑥豚肉対決（豚肉加工品の販売）

菰野豚（佐藤ピッグファーム） VS. さくらポーク（松葉ピッグファーム）

 

⑦デザート対決（洋菓子・和菓子の販売）

菰野スイーツ VS. こんま亭・SAKURA・うりぼう連合軍

 

【イベント情報詳細】

開催日：2018年2月25日（日）

時間：10:00〜15:00

場所：イオン大安店西側大駐車場

住所：〒511-0272 三重県いなべ市大安町高柳１９４５

 

 

 

 

食を通じて、まちの魅力を伝えたい。

 

私たちのような山間のまちは「少子高齢化」や「人口減少」といった社会問題に直面しており、かつてのような賑わいは失いつつあります。もちろん、農業も就業人口の減少や高齢化などの課題を抱えています。

 

そこで、「私たちが生まれ育ち、先輩たちが築きあげてきたこのまちをこれからも守り続けていきたい！」そんな思いを持った菰野町といなべ市の若手農業者が立ち上がり、地元農産物に触れながら菰野町といなべ市の魅力を感じられる対決型イベントを企画しました。

地元農産物の魅力を競い合うことには、たくさんの人に菰野町といなべ市の魅力を知ってもらいたいという思いはもちろん、「地元の人、特に、次世代を担う子どもたちが、自分の生まれたまちに誇りを持ち、大切に守り続けていってほしい」そんな思いも込められています。

 

今回のイベントは、私たちのまち菰野町といなべ市を未来につなげていくための第１歩だと考えております。皆様の暖かいご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

リターンに関して

 

めちゃなべザ対決「菰野VSいなべ」の対決シリーズより、菰野町といなべ市の農産物等をそれぞれ詰め合わせた限定リターンをご用意いたしました。

 

今回、めちゃなべザ・対決「菰野VSいなべ」において対決をする農産物等をリターンとしてお届けいたします。菰野町といなべ市で作られたお菓子、お茶、お米、いちご、豚肉がそれぞれ詰め合わせとなっています。ぜひこの機会にお楽しみください！