バングラデシュでの将来のビジョンとは。

こんばんは。代表の大類です。

今回はこのプロジェクトの「将来のビジョン」について話をさせてもらいます。 今回のクラウドファンディングが成功すればできることは今まで報告させて頂きました通りなんですが、やはりもちろんその先のビジョン、と言いますか、実現可能と思える夢があります。

 

それはこの再建後の病院に医療教育の機能を持たせることです。

 

 

プライベートで独自に医療教育をするのではなく、国の医師、看護師の国家資格としてのプログラムの一環として、医療教育プログラムを提供したいと考えており、奨学金制度も視野に入れ、卒業生を巻き込んでより貧困地にも医療を提供できる拠点としたいと考えています。

 

もちろん、これは初めの第一歩である、病院の再建を成し遂げた後に考えている事。

 

しかしながら成功した暁にはこれだけバングラデシュ国内でも優秀と言われた経験豊富な医療教育経験ある医師、看護師がこの病院で働く事になるわけですから、交渉も期待が持てると考えますし、そもそものこのバングラデシュの医療教育に対する貢献もそうなれば大きいはずです。

 

バングラデシュ国内でも利益を追求する病院とは違い、そもそも社会貢献をする思想を持つ病院。

 

そんな病院をこの国に根付かせたい。

 

それがこのプロジェクトの最終的な目的です。

 

もちろんそれはどこまで実現できるかは今はわかりません。

しかし、情熱を持って望まなければ、何も変えることは出来ないのですから。

 

このプロジェクトがスタートし、バングラデシュでの継続的・持続的な支援ができるようどうぞ皆様のご支援をよろしくお願い致します。