三浦小太郎さんからの、知的で感動的な推薦文！！

皆様、お元気でしょうか？
モレでございます。

みなさんの暖かいご支援のお陰で、何とか目標金額の半分の10,000,000円のご支援を頂くことが出来ました。

みなさん、一人ひとりに、心からの感謝を言わせて下さい。
本当にありがとうございます。

でも、映画製作には、まだまだ長い道のりが続きます。

 

そんな時に、評論家、そして、人権活動家でもある、三浦小太郎さんのフェイスブックページで、私たちのクラウドファンディングへの挑戦について、本当に素晴らしい推薦文を頂きました。

 

スタッフ一同、その素晴らしい文章に感動し、勇気をもらっております。

 

もちろん、三浦小太郎さんも、みなさんと同じく、このプロジェクトにご参加、ご支援して頂いているお一人です。
ですから、みなさんにも、是非、お読みになって頂きたいと思い、ここでご紹介させて頂きます。

 

以下、三浦小太郎さんの推薦文です。

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映画「めぐみへの誓い」を製作し拉致問題解決を全世界に訴える！クラウドファインディング、現在のところ目的額の半分を越えました。これも皆様の努力と寄付のおかげです。

 

ただ、私が心配しすぎかもしれませんが、ここからさらに増やすのはそう簡単ではありません。数字を見ればわかるように、後1000人の人の協力を求める必要があります。

 

このような企画の本質は、一人一人が無理をするのではなく、多くの人に知ってもらい、意義を理解してもらうことによって、広く寄付を集めることにあります。どうか、もう一度、まわりの方々に拡散ください。

 

この拉致問題、いつも皆さんが悩むのは「一人一人の人間が何をしたらいいのか」ということだと思います。一般庶民が、外交の場に立つことはできない。仕事を抱えている人がそんなに集会や運動の場にいけるわけではない。そんな中、一人一人ができることとして、このクラウドファインディングの情報を、ネット上でも、もしできれば現実の交流の場でも伝える、ということは一つの有効な方法だと思います。

 

繰り返しますが、意義があっても、作品として共感できなければ私はこのように呼びかけることはたぶんしません。私は芝居を見て、これは絶対にたくさんの人に見てほしいと思ったからこそこうして書かせていただいています。

 

この作品は「可哀そうな家族の物語」ではない。情緒に逃げる作品ではない。「北朝鮮の非道を批判する」だけのものではない。運動に同伴するだけの作品ではない。詳しくは触れませんが、このクラウドファインディングのテーマの一つである「同情よりも共感を」という言葉が、この芝居、そして映画の本質を語っています。

 

シベリアのスターリン収容所に耐え、そのペンの力で世界に意志と勇気を示した文学者、ソルジェニーツインが、ソ連崩壊後に、自著「収容所群島」について語った言葉があります。

 

「誰にでも、どの国にでも、過酷な試練はふりかかることがありうる。実在した数多くの例に基づいて書かれた本書は、自分の良心に忠実であるか、それとも道徳的に屈するか、その選択を人がしなければならない、極限の危機状況を描き出している。」

「読者が前者の道を選ぶときに、私の努力は、常に報われるのである。」

三浦小太郎さんのFBページより

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改めて、三浦小太郎さんに感謝を申し上げます。
本当に知的で、感動的な推薦文をありがとうございました。これからも、一緒に戦って下さい。
すべては拉致被害者全員奪還のために！