#みんなでつなぐライチョウの未来|ミライチョウプロジェクト第二弾

#みんなでつなぐライチョウの未来|ミライチョウプロジェクト第二弾
#みんなでつなぐライチョウの未来|ミライチョウプロジェクト第二弾 2枚目
#みんなでつなぐライチョウの未来|ミライチョウプロジェクト第二弾 3枚目
#みんなでつなぐライチョウの未来|ミライチョウプロジェクト第二弾 4枚目
#みんなでつなぐライチョウの未来|ミライチョウプロジェクト第二弾 5枚目
#みんなでつなぐライチョウの未来|ミライチョウプロジェクト第二弾
#みんなでつなぐライチョウの未来|ミライチョウプロジェクト第二弾 2枚目
#みんなでつなぐライチョウの未来|ミライチョウプロジェクト第二弾 3枚目
#みんなでつなぐライチョウの未来|ミライチョウプロジェクト第二弾 4枚目
#みんなでつなぐライチョウの未来|ミライチョウプロジェクト第二弾 5枚目

支援総額

17,120,000

目標金額 7,000,000円

支援者
1,468人
募集終了日
2025年9月25日

    https://readyfor.jp/projects/meraicho2025?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

ラストスパートで拡散のご協力を!
下の2つのハッシュタグに応援コメントを添えて

クラファンページURLをSNSでシェアしてください!

Xの場合下記をクリックで簡単にツイートできます

 

<9/19追記>

第二目標達成のお礼と

ネクストゴールについて

  
たくさんの皆さまのご支援をいただきまして、第二目標としておりました1300万円を達成することができました。心から感謝申し上げます。
 
クラウドファンディングと合わせて実施しているイベントにも多くの方にご参加いただき、ありがとうございます。ライチョウや山との関わり方について関心を寄せ、行動を起こしていただいていることを心強く思っております。
 
残り1週間を切っていますが、第三目標として1800万円を設定することといたしました。
いただくご支援につきましては、ライチョウ保護活動や登山道整備に関わる団体様への寄付、ならびにライチョウや信州の山岳環境を取り巻く現状、保全活動に関する普及啓発のために大切に活用させていただきます。(寄付先団体や寄付の使途の詳細はこちら
 
ライチョウや信州の豊かな自然を未来につなげるために、
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

「第一目標達成のお礼とネクストゴールについて」はこちら


 


 

ライチョウが飛ぶ空に

信州の未来を託して

 

 

高山地帯にしか生きられない鳥

ライチョウ。

 

その姿が消えようとしています。

 

地球温暖化、

天敵の増加、

そして私たちの暮らしが、

静かにその命を

追い詰めています。

 

ライチョウを守ることは、

山を守ること。

 

山を守ることは、

水、空気、

そして未来の命を守ること。

 

100年後の子どもたちにも、

変わらぬ風景を見せてあげたい。

 

いま、あなたの「Me」が、

未来をつくります。

 

ひとりひとりが、

保全活動の参加者です。

 

「ミライチョウプロジェクト」に、

力を貸してください。

 

 

 

目次

▶︎Me:RAICHO project について:

「ミライチョウプロジェクト」を継続して、未来へ

▶︎プロジェクトの背景 その1:

新たな段階に入るライチョウの保護活動

▶︎プロジェクトの背景 その2:

山の環境を守ることがライチョウの保全にもつながる

▶︎皆さんのご支援でできること:

ライチョウの保護活動、登山道の整備活動を行う団体へ

▶︎地元新聞社の挑戦:

私たちが挑戦する意義と、想い

▶︎皆さんと共に作る未来:

守り、つなげる、100年先も

▶︎プロジェクト挑戦に向けて:

いただいた応援メッセージのご紹介

▶︎リターン:

リターン画像一覧表

「ミライチョウプロジェクト」を継続して、未来へ

 

Me:RAICHO project
「ミライチョウプロジェクト」を継続して、未来へ

 

2024年から、皆さんと共に動き出した「ミライチョウプロジェクト」

 

2024年に行ったクラウドファンディングは、Me:RAICHO project(ミライチョウプロジェクト)始動の年だったにも関わらず、非常に多くの皆さんにご協力をいただきました。 

 

おかげさまで1,000名近くもの方々にご支援いただき、ライチョウ保護活動に関わる団体に寄付ができました。

 

 

■公益社団法人 日本動物園水族館協会・JAZA様への寄付によって推し進めることができた取り組み

・ 乗鞍岳での野生雄からの採精および飼育下の個体への人工授精事業の実施(物品輸送などの輸送料など)

―2025年5月20~23日に乗鞍岳で野生雄からの採精事業を実施。作業に使う物品の輸送料に寄付金を活用。また、2025年9~10月に野生ライチョウの保定などの講習にかかる旅費などに活用予定。

・ 野生復帰候補個体創出のための勉強会の開催への旅費支弁

―2024年6月5~6日に各動物園のライチョウ飼育の現場担当者13人が那須どうぶつ王国で勉強会を開催。飼育方法において各園による違いを確認し、飼育方法を統一することができた。今後も横のつながりを強めることにも注力。

・ 野生復帰事業への協力(消耗品、旅費、車両の賃借料など)

―野生復帰させるライチョウを輸送する際にかかる備品の購入、事業に関わる動物園関係者の旅費等に活用予定。今年度が野生復帰事業の最終年度なので、滞りなく進むよう準備に充てる。

 

①那須どうぶつ王国での勉強会の様子 ②採精の様子

■一般財団法人 中村浩志国際鳥類研究所様への寄付によって推し進めることができた取り組み

・ 南アルプス仙丈岳、中央アルプス、北アルプス乗鞍岳、火打山におけるライチョウの春のなわばり分布と秋の雛の生存状況調査
・ライチョウの調査と保護活動で使う小型ビデオカメラ、センサーカメラ等の購入
・ ケージ保護を手伝っていただいた方の謝金、宿泊費、交通費の不足分に充てる
・ライチョウグッズの製作と購入
・ 研究所のホームページの運営

 

信濃毎日新聞社ではこれからも「ミライチョウプロジェクト」を続けていきたいと思っています。

 

2025年はライチョウ保全にとどまらず、新たに支援金を登山道の整備活動をする団体にも寄付するなど、「山の環境を守る」ことにもより一層焦点を当てていきます。

 

 

ミライチョウプロジェクトについて

 

信濃毎日新聞社が、ライチョウを守り豊かな山の自然を将来につなげていくために、多くの人が参加できるプロジェクトを展開したいと思い、2024年に立ち上げたプロジェクトが、Me:RAICHO projectです。

 

 ミライチョウプロジェクトとは

▶︎ Me:RAICHO​

多くの皆さんが自然環境についてもっとよく知り、自分たちの生活にも深く関係があること(自分=Me ごと)だと考えられるように。​


 

▶︎ Me:RAICHO​

今を生きる私たちの選択が「未来」をつくっていくという意識を持てるように。​


 

▶︎ Me:RAICHO​

ライチョウを、信州の環境保全のシンボルに。ライチョウを含め、たくさんの生きものが生息できる環境を守り続けられるように。​

 

ライチョウの絶滅の危機は、信州の自然環境の悪化と密接に関係しています。

 

ライチョウを守ることはすなわち、信州の山々のすばらしい自然環境を遠い未来にわたって親しみ続けていくことだと私たちは考えました。

 

まずはライチョウが置かれた状況を知ることを通じ、信州の自然環境の現状に関心を寄せる。そこから自身の生活との接点を探り、小さなアクションを日常的に実践する。その取り組みを共有することで、実践の輪がさらに広がっていく。

 

取り組みを循環させることで、山の恵みをずっと先の未来まで守り、自然と人が共存し続けることを目指すプロジェクトです。  

これまではミライチョウに関する特定の情報発信場所がありませんでしたが、私たちから積極的に情報を発信できるようSNSアカウント(X)を作成しました。ぜひフォローをお願いいたします。

https://x.com/meraichoshinmai

新たな段階に入るライチョウの保護活動

 

プロジェクトの背景 その1
新たな段階に入るライチョウの保護活動

 

「復活」に向けての光が見えてきたライチョウ

 

絶滅が危惧されている国の天然記念物であり、長野県の県鳥でもあるライチョウ。

 

現在の生息地は北アルプス、乗鞍岳、南アルプス、御岳山、火打山周辺の5カ所とされていますが、中央アルプスが加わる可能性が出てきています。環境省はライチョウについて早ければ2029年に環境省のレッドリストで現在分類している「絶滅危惧IB類」から「Ⅱ類」へ絶滅の危険性を引き下げる手続き始めると発表しました(2025年3月)。

※参考:

ライチョウ190羽、1.4倍に 長野・中央アルプスで環境省調査(2025年7月7日信濃毎日新聞デジタル)

ライチョウ「復活作戦」 ゴール見えてきた 中央アルプスの生息数増え、絶滅危惧レベル引き下げへ前進(2025年7月8日信濃毎日新聞デジタル)

 

撮影:信濃毎日新聞株式会社

 

ライチョウ保護のこれまでの歩み

 

ライチョウが暮らす高山帯はそもそも人が簡単には入れない領域であり、ライチョウが国の天然記念物になるずっと前からも、「神の鳥」として捕獲が禁止されてきました。近代になり、生息地の多くは国立公園になり野生動物の捕獲が禁止される地域になりました。

 

こうして長い間、「人が触れないこと」で守られてきたライチョウですが、地球温暖化による自然環境の変化が新たに大きな脅威になりました。1980年代に約3,000羽いた信州のライチョウは、約20年で推定2,000羽まで減ってしまいました。2012年には環境省のレッドリストの分類で「近い将来、野生での絶滅の危険性が高い(IB類)」とされてしまったのです。 

 

そこから環境省はライチョウの保護増殖事業計画をつくり、生息状況調査や生息地を守る活動、飼育繁殖などに取り組んできました。

 

①2021年7月3日_駒ケ岳周辺に設置したケージの様子
②2021年ケージに収容した飛来雌の家族(頂上第一ケージ6月28日)
③2020年動物園の卵を飛来雌の無精卵と入れ替え
④2020年火打山におけるイネ科除去作業の様子
(写真提供:環境省)

 

①中央アルプスに生息しているライチョウのほとんどに色足輪がつけられており、年齢や親子関係などを把握できている
②2024年のケージ保護。活動期間中、20日間ロープウェイが止まってしまい、桂木場から6時間かけて木曽駒ヶ岳に登って来れる方のみで実施
③2024年は動物園で人の手で育てたライチョウを木曽駒ヶ岳に運び、ケージで現地の環境に慣らした後に放鳥する野生復帰事業を実施
(写真提供:中村浩志国際鳥類研究所)

 

 

乗鞍岳の個体を中央アルプスに移したり、ひなをケージ(鳥小屋)で保護したり、捕食者であるサルを追い払ったりする活動が実を結び、絶滅地域だった中央アルプスが再びライチョウの生息地として認められようとしているのです。 

 

これは、環境省が予算をつけ、人手もかけて取り組んできたからです。

 

しかし、環境省のライチョウ増殖保護計画も2025年で終了する予定です。国の予算は限られており、日本国内には絶滅の危機に瀕している動植物はたくさんあるのでいつまでもライチョウにばかり集中することはできません。

 

一方で、幸運にも保護活動の成果が出て、個体数が増えてきているライチョウですが、地球温暖化の進行が止まったわけではなく、生息環境が危険な状態にあることは残念ながら変わりません。

 

ライチョウを守り続けるためには、もっと多くの人が積極的に関心を持ち、活動に関わることが今後ますます重要になってきます。 

 

山の環境を守ることがライチョウの保全にもつながる

 

プロジェクトの背景 その2
山の環境を守ることがライチョウの保全にもつながる

 

自然に触れ合うルールを守る

 

ライチョウを守るために私たちがまず気を付けなければならないことは、ライチョウに出会っても追いかけたり、触れようとしたりしないこと。登山道など決められたエリアを出ないといった自然公園利用のマナー守り、ライチョウが生息するエリアに必要以上に踏み入らないこと。  

 

そのためには「人と自然をしっかり分け」「必要な時に適切な活動をする」ための、安全な登山道が欠かせません。

 

私たちが山と触れる入口である登山道の整備に協力することも、ライチョウをはじめ豊かな山岳環境を守るうえで欠かせないことです。

 

 

登山道があるから人と山は共生できる

 

日本の登山道は、山岳信仰の文化を背景に修行の場として始まり、生活に欠かせない木材を切り出したり鉱山から資源を運ぶための産業の道として発展しました。明治時代にはレジャーとしての登山が始まり、戦後の登山ブームで登山道や山小屋の整備が進みました。 

 

人が山に入る目的は時代によって変わってきましたが、人と山をつなぐのが登山道です。  

 

現在では、観光目的の整備も進み、安全・安心な登山を目的に各自治体や山岳団体が登山道を管理しています。  

 

 

登山道整備を取り巻く課題 

 

登山道整備は、自治体と山小屋事業者が予算を確保し、山小屋事業者が整備活動を担っています。

 

山小屋は、登山者に宿泊場所を提供することはもちろん、登山道整備や診療所や公衆トイレの設置・運営など公的な役割も担っています。しかし、持続的な労働力の確保の困難さによる人手不足、資材費や燃料費の高騰など、安定的な運営を妨げる課題は山積しています。コロナ禍以降、各地の山小屋では定員制が導入され、売り上げを確保するには限界があり、コロナ禍前の水準まで経営が十分に回復しておらず、余裕がないことも大きな課題です。  

 

また、近年では大雨などの自然災害によって登山道が使用できなくなるといった被害も増えており、ここでも地球温暖化等による環境の変化が影響を与えています。  

集中豪雨により土砂がふさいだ地点に橋をかける作業(2024年7月北アルプス槍沢登山道)

 

集中豪雨による川の増水で水没した登山道(人が立っているあたり)を迂回するための巻道を上の斜面に造成(2024年7月北アルプス槍沢登山道)

 

資金面での課題をまずは解決するべく始まったのが登山協力金です。   

 

 

導入が始まった「協力金」 

 

登山者に任意の協力金を求める制度の導入が各山岳エリアで進められています。長野県内では、2021年に槍穂高連峰、常念山脈、乗鞍岳等の北アルプス南部で始まり、今年6月に南アルプス(伊那谷エリア)、7月には北アルプス北部で導入されました。中央アルプスでも導入を検討することでまとまっています。  

 

制度が始まっている各地ではそれぞれ一口500円の協力金を登山者に求めており、集まった協力金は登山道の維持や高山植物の保護、携帯トイレの普及などに活用されます。  

 

いずれも長野県が含まれる日本アルプスで始まったこの動き。登山者はもちろん、多くの人がこの状況に関心を持ち、支援金を寄せることで現地で活動する皆さんの大きな助けになるはずです。  

 

北アルプス乗鞍岳の山小屋4軒に「協力金」収受箱 登山道維持・整備に活用 「協力証」を配布(2024/9/1信濃毎日新聞デジタル)
南アルプス入山者の協力金500円、払った人に協力証 6月から登山シーズン、伊那市の拠点は駐車場拡張(2025/5/1信濃毎日新聞デジタル)

ライチョウの保護活動、登山道の整備活動を行う団体へ

 

皆さんのご支援でできること
ライチョウの保護活動、登山道の整備活動を行う団体へ

 

ご支援を通して、ひとりひとりの想いをかたちに

 

ライチョウを取り巻く環境を知った皆さんになにかアクションを起こしてもらい、皆さんと共にライチョウの未来を守りたいと思い、2025年もクラウドファンディングに挑戦します。

 

ご支援や拡散という形で、ライチョウを守り、豊かな山の自然を将来につなげていくための活動にご参加いただけましたら幸いです。

 

クラウドファンディング概要

 

 第一目標金額:700万円

ご支援いただいた資金は、下記のライチョウ保護活動に寄付するとともに、ライチョウや信州の自然環境に関する普及啓発活動に活用します。

また、登山道の整備活動を行う団体へ寄付をし、環境保全活動に寄与します。

 

普及啓発活動に充てる資金や、返礼品にかかる資金、その他諸経費に充てる分を差し引き、プロジェクト支援総額のおよそ30%を下記団体への寄付に充てる想定です。
※支援コースの内訳により30%から前後することもございます。

 

 

● ライチョウを取り巻く現状、保全活動に関する普及啓発

 

県民や国民、多くの人にライチョウを取り巻く現状を知ってもらったり、環境保全への意識を高めてもらったりするために、写真展や講演会、ライチョウ観察会の開催、新聞を通じた情報発信のために活用します。  

 

2024年の講演会の様子
2024年のライチョウ観察会の様子

 

●ライチョウ保護活動に関わる団体への寄付

 

寄付先①|公益社団法人 日本動物園水族館協会・JAZA 

      (ライチョウ基金を通じて寄付)

国内139の動物園、水族館で構成。希少動物の保護や環境教育、研究などを行っています。県内の大町山岳博物館、茶臼山動物園をはじめ、複数の施設でライチョウ保全のための飼育が行われています。

 

<今回の寄付金の使途>

・ライチョウの飼育繁殖技術開発に使用する物品の購入
・人材育成のための研修会の開催費用
・普及啓発イベント等の開催に係る費用
・知見や研究成果を発表するための講演会や学会への参加旅費などの支弁


ライチョウを増やすためには、動物園で飼育して増やす対策も大きな柱で、「生息域外保全」と言います。ライチョウの飼育は2015年の開始から10年が経過しました。

野生の卵の人工孵卵から始まったライチョウ飼育は、2025年に中央アルプスでの飼育個体を放鳥し野生に復帰を成功させることが目標です。この事業が終了後も動物園での生息域外保全事業の取り組みは終わるものではありません。ライチョウにとってより良い飼育方法の模索は続きます。また、この10年で培ってきたライチョウ飼育技術を次の世代の飼育担当者へつないでいくための活動も欠かせません。

 

人材育成のための研修会の開催や、普及啓発のためのイベント、これまでに蓄積してきた知見や研究を広く発表するための講演会や学会への参加や発表を進めるための資金にも充てていただきます。

 

飼育ライチョウの体調チェック
人工授精
孵化直後の雛(人工孵卵)

(写真提供:富山市ファミリーパーク)

※動物園で繁殖したライチョウの野生復帰を目指す事業の最新のニュース

飼育ライチョウ、越冬成功 中央アルプスで環境省確認(2025/03/26信濃毎日新聞デジタル)
乗鞍岳の野生ライチョウから精子採取、動物園などの雌に人工授精 環境省の作業中に捕獲の1羽死ぬ(2025/05/29 信濃毎日新聞デジタル)
大町山岳博物館のニホンライチョウ、新たに5羽ふ化 大町市(2025/07/11信濃毎日新聞デジタル)

 

寄付先②|  一般財団法人   中村浩志国際鳥類研究所 

ライチョウ研究の第一人者である信大名誉教授の中村先生が代表。環境省と連携し中央アルプスにライチョウを復活させる取り組みを行っています。

ホームぺージはこちら

 

<今回の寄付金の使途>

① 2025年中央アルプスで繁殖した個体の足輪確認、生まれた雛の生存状況、秋まで生き残った雛の捕獲・標識調査費用
② 動物園で育てた雛を9月に20日間ケージを使って現地の環境へ慣らし、飼育の餌から高山植物の餌に慣らす事業の人件費、山小屋宿泊費用
③ 研究所のホームページ運用経費
 
「ケージ保護」では、ライチョウの生息している現地にケージを設置し、ふ化した直後のひなと母親の鳥を一緒に収容します。ひなが飛べるようになり、自分で体温維持ができるようになるまで人の手で捕食者や悪天候から守る対策です。
 
2015年から5年間、南アルプスの北岳で実施し、この地域の繁殖数を4倍に増やすことに成功しました。2020年からは絶滅した中央アルプスにライチョウを復活させる事業としても取り組んでおり、繁殖数増加の成果が見えてきています。

 

中央アルプス駒ヶ岳頂上山荘裏に設置された4個のケージ
日中はケージから散歩に出される家族 
孵化翌日にケージに収容された飛来雌の家族

 

 

 

● 登山道の整備活動に関わる団体への寄付

 

寄付先③|北アルプス登山道等維持連絡協議会(北アルプストレイルプログラム 長野県側)

北アルプス南部の槍穂高連峰、常念山脈、乗鞍岳の山小屋や行政機関で構成。主に制度上管理者のいない山岳登山道の維持を数十年にわたって行っています。

 

<今回の寄付金の使途>

石組による補修、土砂崩れの復旧、ハシゴ修繕、雪切りなどの登山道の維持活動費に

 

ハシゴの補強作業
ぬかるんだ登山道に丸太の橋を設置
雪に道をつける雪切り作業

 

対象登山道: 
■槍穂高連峰(長野県側)・常念山脈エリア
燕山荘、 大滝山荘、 大天井ヒュッテ、 合戦小屋、 涸沢小屋、 涸沢ヒュッテ、 北穂高小屋、 常念小屋、殺生ヒュッテ、 大天荘、 岳沢小屋、 蝶ヶ岳ヒュッテ、 徳本峠小屋、 西穂山荘、 穂高岳山荘、 ヒュッテ大槍、ヒュッテ西岳、 南岳小屋、 槍ヶ岳山荘、 槍沢ロッジ、 焼岳小屋、 横尾山荘
■乗鞍岳(長野県側)
位ヶ原山荘、 乗鞍岳肩ノ小屋、 乗鞍岳頂上小屋、 冷泉小屋

 

寄付先④| 南アルプス(伊那谷エリア)山岳環境保全連絡協議会

南アルプス・伊那谷エリア(鋸岳から池口岳)の行政機関や山小屋、山岳団体などで構成。登山道の維持や山岳環境の保全等のため、2025年2月に設立されました。

 

登山道の整備
鹿の侵入を防ぐ柵の設置作業

 

<今回の寄付金の使途>

登山道の維持、道標の整備、携帯トイレの普及、登山安全対策、高山植物の保護、など南アルプスの自然を未来につなげる活動の費用
 
対象登山道:鋸岳、駒ケ岳、仙丈ケ岳、塩見岳、赤石岳、奥茶臼山、尾高山、聖岳、易老岳、光岳、池口岳エリア

※寄付先の公益社団法人 日本動物園水族館協会・JAZA様、一般財団法人 中村浩志国際鳥類研究所様、北アルプス登山道等維持連絡協議会様、南アルプス山岳環境保全連絡協議会様より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。

私たちが挑戦する意義と、想い

 

地元新聞社の挑戦
私たちが挑戦する意義と、想い

 

地域に根ざす私たちができること

 

私たち信濃毎日新聞社(愛称・信毎=しんまい)は150年以上、地元・長野県に根ざし、活動してきた新聞社です。

 

新聞を通じて、世界のニュース、地域の話題を県民の皆さんに分かりやすく伝えること、また、長野マラソンをはじめとしたイベントやさまざまなキャンペーンを通じて地域を盛り上げることが私たちの使命です。

 

長野県で暮らしていれば、どこからでも目に入る美しい山々。

 

山に登れば、目の前に姿を現し、その魅力で疲れを吹き飛ばしてくれるライチョウ。

 

私たちも信州で暮らす一員として、その恵みや魅力を日々感じています。

 

私たち新聞社ができることは、ライチョウや信州の自然環境を取り巻く現状や課題を広く伝えることです。

 

今まで関心を持っていなかったことに気づくきっかけをつくることは、私たちにもできる。そう思っています。

 

 

なぜクラウドファンディングなのか

 

自然の恵みを守ることは、国や自治体、研究者、山やライチョウの愛好家など一部の人たちの努力だけで達成することはできません。一人一人が意識して行動することが不可欠です。

 

また、ただ知ってもらうことで終わりにしたくないとも思います。何かを知った先にどういう行動ができるのか想像しやすく、実際に行動しやすい仕掛けをつくることに挑戦したいのです。

 

クラウドファンディングはそのための手段であり、昨年2024年のクラウドファンディングで多くのご支援と共にたくさんの方々の想いを集めることができました。


それぞれの想いが支援という形で集まる場所を一つにし、ミライチョウプロジェクトで大きなムーブメントを起こしたいと思っています。

守り、つなげる、100年先も

 

皆さんと共に作る未来
守り、つなげる、100年先も

 

ミライチョウプロジェクトではこのような未来を描いています。

 

①ライチョウを入口として自然の大切さを再認識し、環境を守る活動が活発に行われる未来

 

②一人でも多くの個人、企業、団体が自身にできるアクションを起こしやすく、続けやすい未来

 

③信州のブランド価値を上げて、信州ファンを増やし、よい経済循環が続く未来

 

自然とのつながりを肯定的にとらえ、自然環境を大切にする「ネイチャーポジティブ」という考え方が広がってきていますが、それは信州で自然とともに暮らしている私たちが、先人から脈々と受け継いできたものではないでしょうか?

 

身近な自然を守り、未来につなげるための具体的な行動を自発的に起こし、それを積極的に共有しあう。

 

そんな未来が信州に広がることを目指します。

 

一人一人の意識、行動が未来につながります。

気負いすぎず、私たちと一緒に小さな一歩でも進めていただければうれしいです。

 

撮影:信濃毎日新聞株式会社

いただいた応援メッセージのご紹介

 

プロジェクト挑戦に向けて
いただいた応援メッセージのご紹介

 

 

信州大学名誉教授・一般財団法人中村浩志国際鳥類研究所 代表理事|中村浩志 さん

本州中部の高山に生息する日本のライチョウは、最終氷期に大陸から日本列島に移り棲み、その後の温暖化と共に高山に逃れ、世界最南端の地で今日まで生き延びてきた集団で、国の特別天然記念物に指定されています。日本には高い山には神が住むという山岳信仰があり、ライチョウは神の鳥として崇められてきたため、世界で唯一人を恐れない特異な集団でもあります。

その貴重な日本のライチョウが、近年低山で数を増やしたニホンジカ、ニホンザル、イノシシ等の高山への侵入による高山植生の食害、同じく平地から高山に侵入したキツネ、テン、カラス等の捕食者による食害、さらに地球温暖化による生息環境の縮小により多くの山岳で数が減少し、近い将来絶滅の可能性が高い絶滅危惧種IB類に指定されています。

現在、環境省を中心にライチョウの生息現地での対策(域内保全)と動物園で飼育し増やす対策(域外保全)の両面から保護対策が行われています。孵化直後の雛を悪天候と捕食者から人の手で守るケージ保護対策、捕食者除去対策、イネ科植物の除去による採食環境の改善事業は一定の成果を上げ、人の手で育てたライチョウを山に戻す野生復帰技術の確立にはあと一歩まで来ています。しかし、これらの対策はいずれも応急措置にすぎません。

日本のライチョウを次世代に残すには、これからも継続的な保護対策が必要です。環境省は多くの絶滅危惧種を抱えているため、いつまでもライチョウの保護に関わることはできません。これからは民間の力でライチョウを保護してゆくことが期待されています。昨年に続いて、信濃毎日新聞社がライチョウの保護のクラウドファンディングをすることになりました。多くの皆様のご協力とご参加をお願いいたします。
    

 

 

環境省信越自然環境事務所 生息地保護連携専門官|福田真 さん

人を恐れないライチョウ。この性質に触れるだけでも、高山を神の領域として大事にしてきた日本文化の粋が透けて見えるようです。


今、ライチョウが絶滅の危機にあります。テンが山小屋に居ついてしまう、温暖化で植生が変化するなど、残念ながら、減少要因のほとんどは人間活動に起因することがわかっています。
 

私たちはライチョウの保全を通して、人と野生動物との適切な関係を模索しています。さらに絶滅地域での復活プロジェクトによって、これまで減少させてきたことの責任を少しでも果たそうともがいています。
 

神の鳥ライチョウが無言のうちに問うてきているメッセージをどれだけ翻訳できるか、多くの関係者を巻き込みながら引き続き取り組みを進めていきます。
 

信濃毎日新聞の動きは、地域の宝を私たち自身が足元から大事にしていく、そんな取り組みの先駆けだと考えています。
 

古来から紡がれてきた人とライチョウを取り巻く素敵なストーリーを、一緒にこの先の未来に引き継いでいければと思います。

 

 

富山市ファミリーパーク|秋葉由紀さん

昨年実施されたクラウドファウンディングで集まった資金の一部を富山市ファミリーパークが行っているライチョウ基金を通じて、(公社)日本動物園水族館協会で取り組んでいるライチョウ生息域外保全事業に寄付していただきありがとうございます。おかげさまで今年度の野生復帰事業を進めるために必要な動物園でのヒナの育雛に関する勉強会の開催や様々な物品購入の費用に使用させていただき、動物園でのライチョウの飼育技術向上を進めさせていただいております。

 

そして2025年もミライチョウプロジェクト第二弾を開始されたとお聞きしました。これも信濃毎日新聞社さんが進めるミライチョウプロジェクトに多くの人が共感されてているからだと認識しています。

 

ライチョウ計画管理者として動物園でライチョウを飼育し、皆さんにライチョウの魅力を発信しながら、その生息地である山岳環境の保全の大切さを知ってもらう重要性を強く感じていました。山岳環境に生息するライチョウを守ることは、研究者、行政、動物園だけではできません。私たちひとりひとりが保全活動を進めることで、山岳環境を守り、ライチョウを守ることができます。ライチョウとその生息環境を守る取り組みは、未来の子どもたちへの贈り物であり、私たちの責任でもあります。小さな一歩でも、多くの人々の想いと行動が重なれば、きっと大きな力となるはずです。自然と共生する社会、豊かな山岳の風景を次世代へと継承できるよう、これからも応援します。

 

 

登山ユーチューバー|やまくっく・やぎちゃん

ミライチョウプロジェクトイメージキャラクター

ミライチョウプロジェクトのイメージキャラクター、やぎちゃんです。

昨年に引き続き、雷鳥を守るプロジェクトに関わることができてとっても光栄です。

 

私は雷鳥が大好きで、山に探しに行って写真を撮ったり、ぬいぐるみと一緒に旅をしたり、グッズを作ったりと、日々その魅力を発信しています。昨年このプロジェクトに関わったことをきっかけに、雷鳥の写真を本格的に撮り始め、この半年間で北アルプスには月2回くらいのペースで通っていて、雷鳥探索日数は30日を超えました!(笑)

 

これからは、もっといろいろな雷鳥の表情や姿を撮影して、「かわいい!」だけではない生態の面白さもお伝えしていくことが目標です。

 

高山の過酷な環境の中で、健気に生きる雷鳥たちは、登山者にとって癒しであり希望でもあります。だからこそ、彼らが安心して生きていける環境を守っていくことが大切だと、日々強く感じています。

 

今年も、写真や講演など様々な形で、雷鳥の魅力と現状を伝え、保護活動に貢献していけたらと思っています。一緒に雷鳥の未来を守っていきましょう!応援、よろしくお願いします♡

 

 

雷鳥写真家|高橋広平さん

私の生き方そのものを変えた存在、それがライチョウです。
 

彼らに一目惚れをして写真を始め、気づけば世界で唯一の「雷鳥写真家」になっていました。オスは体を張ってメスを守り、メスは命を掛けてヒナを育てる。彼らの営みは妙に人間臭く、それ故に狂おしく魅力的であります。
 

そんな彼らのことを知るということは、それを取り巻く生態系を理解することでもあると思っています。山で起きていることはいずれ里で起きることです。すべては繋がっているのです。
 

私個人としては惚れた相手を守りたいという私利私欲ではありますが、彼らを愛する表現者としてこのプロジェクトを応援したいと思います。

 

 

北アルプス山小屋友交会 槍ヶ岳山荘|穂苅大輔さん

日本アルプスの雄大な景色とともに、登山者の心を癒してくれるライチョウ。素晴らしい景色を堪能するにも、ライチョウに出逢える高山帯に登るためにも、まず登山道がきちんと維持されている必要があります。 

 

私たち山小屋は、山岳エリアで事業を営むものとして古くから登山道の維持補修を担ってきました。今日においても、行政からの補助は充分ではなく、多くを自分たちの持ち出しで登山道の維持活動を行っております。

 

しかし、昨今の局地的な大雨により土砂崩落が相次ぎ、登山道の復旧は困難さを増しています。また、コロナ禍以降、山小屋の経営は逼迫し、労働力不足も相まって、登山道の維持活動を継続することが危ぶまれています。 

 

課題は数多くありますが、まずはこうした現状を多くの方に知って頂くことが重要だと考えています。その上で、山や自然を愛する皆さまが、それぞれで協力できることの一手として、このミライチョウプロジェクトに参画していただけますと幸いです。

 

 

㈱松本山雅 代表取締役社長|小澤修一さん

松本山雅では「チームが地域を良くする」×「地域がチームを強くする」という掛け算を加速するために、多くのステークホルダーの皆様と一緒に地域課題、社会課題の解決に取り組んでおります。


SDGs(持続可能な開発目標)の中には自然の生息地がおとろえることをおさえ、生物の多様性が損なわれないように、絶滅が心配されている生物を保護し絶滅を防ぐため、緊急に対策をとるという項目があります。

 

絶滅が危惧されている長野県の鳥“ライチョウ”をモチーフとしたクラブオフィシャルマスコットの「ガンズくん」の存在もあり、松本山雅としてもこれまでに山雅後援会大町支部が主催する「ライチョウ保護ボランティア活動」などに参加してきました。他にも大町市山岳博物館で飼育しているライチョウの雛に与えるエサに混ぜるナラの木の葉を収穫する活動も実施してきましたが、私自身もこの活動に参加する中で、木を伐採し選定して木の葉を摘んでいく過程で想像以上に使えるものが少なく、ライチョウ保護増殖のために活動されている山岳博物館の皆様の苦労や守ることの大変さ、大切さを、身を持って知ることができました。
 

スタジアムでの募金活動を実施するなどこの他にもさまざまな活動に参加してきましたが、やはり皆様1人1人が少しでも活動にご参加いただくことが何より大きなエネルギーを生み出すこととなります。信濃毎日新聞社様が実施しているミライチョウプロジェクトを通じて、是非、ライチョウの保護活動にご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

松本山雅FCオフィシャルマスコット|ガンズくん

みんな、こんにちは!松本山雅FCオフィシャルマスコットのガンズくんだよ!
昨年から信濃毎日新聞社様がはじめた「ミライチョウプロジェクト」に、あたたかい応援を届けてくれたみんな、本当にありがとう~!


信州の仲間、ライチョウの未来を思う気持ちがこんなに集まったことに、ぼくもすごく感動しちゃったよ♪
そんなライチョウたちがこれからも元気にくらしていけるように、今年も新しいチャレンジがはじまったんだって!

 

ぼくも、信州に暮らす仲間として何か力になれたらいいなって思ってるんだ~!
信州の自然とライチョウたちの未来を守るために、今年もみんなの力を貸してもらえたらうれしいな~!
小さな応援が、大きな力につながるからね!
みんなの優しい気持ち、きっと届くと信じてるよ~♪ ウフフフフ!

リターン画像一覧表

 

リターン画像一覧表

 

画像をクリックすると該当のリターンに飛びます

グッズ/企業・団体様向け/返礼品不要な方向けの順で掲載(9/17更新)

※画像なしのリターン一覧表はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※画像なしのリターン一覧表はこちら

 

 


プロジェクトに関するご留意事項

○第一目標金額達成後のキャンセル・返金のご対応は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

第一目標

<8/23追記>

第一目標達成のお礼とネクストゴールについて

  
7月28日にスタートしたミライチョウプロジェクト第二弾ですが、8月22日に第一目標である700万円を達成することができました。多くの皆さまからご支援をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。


昨年より引き続きご支援いただく方も多く、大変うれしく思います。
応援メッセージからライチョウや山への熱い思いをたくさん受け取っています。
今は当たり前に目の前にあるものでも、ずっと先まで守り続けるためには一人一人の関心や行動が大切、という思いを皆さまと共有でき心強い限りです。
 
皆さまの想いを確実に保護活動に結び付けていくため、ネクストゴールとして1,300万円を目指していくことといたしました。当プロジェクトがより多くの方に広がることを願っています。
 
ネクストゴールでいただいたご支援は、引き続きライチョウ保護活動や登山道整備に関わる団体様への寄付、ならびにライチョウや信州の山岳環境を取り巻く現状、保全活動に関する普及啓発のために大切に活用させていただきます。(寄付先団体や寄付の使途の詳細はこちら

ライチョウと信州の豊かな山の自然を未来につなげるために。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

プロジェクト実行責任者:
北野淳史 信濃毎日新聞社
プロジェクト実施完了日:
2025年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

●ライチョウ保護活動への寄付 ①公益社団法人日本動物園水族館協会・JAZA (ライチョウ基金を通じて寄付)・ライチョウの飼育繁殖技術開発に使用する物品の購入・人材育成のための研修会の開催費用・普及啓発イベント等の開催費用・知見や研究成果発表のための講演会や学会への参加旅費などの支弁② 一般財団法人中村浩志国際鳥類研究所 ・2025年中央アルプスで繁殖した個体の足輪確認、雛の生存状況調査費用・動物園で育てた雛のケージ保護等の人件費、山小屋宿泊費用・研究所のホームページ運用経費 ●登山道の整備活動団体への寄付①北アルプス登山道等維持連絡協議会(北アルプストレイルプログラム長野県側)石組による補修、土砂崩れの復旧、ハシゴ修繕、雪切りなどの登山道の維持活動費②南アルプス(伊那谷エリア)山岳環境保全連絡協議会 登山道の維持、道標の整備、携帯トイレの普及、登山安全対策、高山植物の保護、など南アルプスの自然を未来につなげる活動の費用 ●普及啓発 多くの人がライチョウや信州の山を取り巻く現状を知り、環境保全への意識を高めてもらうため、写真展示や講演会、ライチョウ観察会の開催、新聞を通じた情報発信

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/meraicho2025?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

長野県の地方紙「信濃毎日新聞」の発行、ニュースサイト「信濃毎日新聞デジタル」の運営を行っている新聞社です。ニュースを届けるほか、長野マラソンをはじめとしたイベントやさまざまなキャンペーンも行っています。県民の皆さんからは「信毎(しんまい)」の愛称で親しんでもらっています。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/meraicho2025?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

3,000+システム利用料


Me:RAICHO project支援コース|3,000円

Me:RAICHO project支援コース|3,000円

■オリジナルロゴ付きお礼メール
■ライチョウ観察オンラインツアー
・2025年9月に行われる観察ツアーの様子を動画にまとめて、活動報告にてアップさせていただきます。ライチョウが観察されずツアー内でのライチョウの様子を動画におさめられない場合もございますが予めご了承ください。

※こちらのコースはご支援のほとんどをプロジェクトの資金に充てさせていただきます

申込数
274
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

5,000+システム利用料


グッズ支援|ミライチョウプロジェクト オリジナルロゴワッペン

グッズ支援|ミライチョウプロジェクト オリジナルロゴワッペン

■ミライチョウプロジェクト オリジナルロゴワッペン
サイズ:ヨコ8㎝×タテ5㎝

==
■オリジナルロゴ付きお礼メール
■ライチョウ観察オンラインツアー
・2025年9月に行われる観察ツアーの様子を動画にまとめて、活動報告にてアップさせていただきます。ライチョウが観察されずツアー内でのライチョウの様子を動画におさめられない場合もございますが予めご了承ください。

申込数
128
在庫数
71
発送完了予定月
2025年12月

3,000+システム利用料


Me:RAICHO project支援コース|3,000円

Me:RAICHO project支援コース|3,000円

■オリジナルロゴ付きお礼メール
■ライチョウ観察オンラインツアー
・2025年9月に行われる観察ツアーの様子を動画にまとめて、活動報告にてアップさせていただきます。ライチョウが観察されずツアー内でのライチョウの様子を動画におさめられない場合もございますが予めご了承ください。

※こちらのコースはご支援のほとんどをプロジェクトの資金に充てさせていただきます

申込数
274
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

5,000+システム利用料


グッズ支援|ミライチョウプロジェクト オリジナルロゴワッペン

グッズ支援|ミライチョウプロジェクト オリジナルロゴワッペン

■ミライチョウプロジェクト オリジナルロゴワッペン
サイズ:ヨコ8㎝×タテ5㎝

==
■オリジナルロゴ付きお礼メール
■ライチョウ観察オンラインツアー
・2025年9月に行われる観察ツアーの様子を動画にまとめて、活動報告にてアップさせていただきます。ライチョウが観察されずツアー内でのライチョウの様子を動画におさめられない場合もございますが予めご了承ください。

申込数
128
在庫数
71
発送完了予定月
2025年12月
1 ~ 1/ 42

プロフィール

長野県の地方紙「信濃毎日新聞」の発行、ニュースサイト「信濃毎日新聞デジタル」の運営を行っている新聞社です。ニュースを届けるほか、長野マラソンをはじめとしたイベントやさまざまなキャンペーンも行っています。県民の皆さんからは「信毎(しんまい)」の愛称で親しんでもらっています。

最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る