【活動報告】こども家庭庁との意見交換を行いました！

いつも一般社団法人merry atticを応援いただき、ありがとうございます！

先日、こども家庭庁の皆さんと「子育て短期支援事業の多様化」について意見交換を行いました。
この貴重な機会では、こどもショートステイをはじめとする子育て支援の供給不足や、多様なニーズに対応するための現場の実践、そしてまだ顕在化されていないこどもや保護者の困りごとについて、想いを同じくする仲間とともにお伝えしました。

🌱 意見交換に参加したメンバー
・一般社団法人 青草の原（https://aokusa.or.jp/）
・斎藤教授（立命館大学）
・京都市ユースサービス協会（おりおりのいえ）（https://kyoto-ys.org/service/report/oriorinoie.html）

🌟 子育て短期支援事業とは？

「子育て短期支援事業」とは、保護者が一時的に子どもの養育が難しくなったときに、安心して子どもを預けることができる公的な支援制度です。
例えば、仕事や育児疲れによるリフレッシュ、病気や出張などで一時的に子どもを預かってもらいたい場合に利用されます。

この事業の一環として、merry atticが運営する「こどもショートステイ」 があります。
こどもショートステイでは、子どもが安心して過ごせる居場所を提供し、保護者が安心して休息を取れる環境を整えることを目的としています。
しかし、現状では利用できる施設や枠が限られており、支援を必要とするすべての家庭に十分なサービスが届いていないのが課題です。

支援のあり方を変えていくには、すぐに解決できることばかりではありません。
こうしてこども家庭庁と現場が直接対話を重ね、お互いに知り合い、理解を深めることが、制度の前進につながる大切な一歩だと確信しました。
今後も引き続き、行政との連携を強めながら、より頼れる子育て社会の実現に向けて進んでまいります！

🎉 こどもショートステイの公的予算化が着実に前進！

今回の意見交換も、そしてこどもショートステイの公的予算化が着実に進んでいるのも、クラウドファンディングを通じてご支援くださった皆様のおかげです。
皆様のご支援が、現場の声を政策に届け、必要な支援を必要な人へと届ける力になっています。本当にありがとうございます！

📢 マンスリーサポーター募集！年間目標は35名！

このような前進を支え、さらに一歩ずつ進めていくために、マンスリーサポーター（継続寄付）を募集しています！
現在、少しずつご参加いただく方が増えており、年度内に35名のマンスリーサポーターを目指しています。
この取り組みを一緒に支えていただけませんか？

🔗 マンスリーサポーターの詳細はこちら
https://readyfor.jp/projects/merryattic_monthly

皆様の継続的なご支援が、こどもと家庭を支える確かな未来につながります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします！