地域と共に、スタジアムを満員にしたい！

こんにちは。

NPO法人メトロ東京ホッケー＆アスリートクラブのホームタウン活動グループ、おびかです。

 

私たちの活動へのご支援、ご賛同、誠にありがとうございます。

 

さて、駒沢ホッケークラブのヘッドコーチ居島から襷を受けまして、私からメトロのホームタウン活動をご紹介します。

 

まず、ホームタウンとは何でしょうか？

 

「スポーツクラブチームなどの本拠地」といった意味が一般的ですが、メトロにとっては東京でのホッケー普及の地、オリンピックのレガシーを未来に繋ぐ地、という意味もあると考えています。

 

メトロは東京都品川区の立会川・八潮・旧東海道地区をホームタウンと考えています。

この地区は東京2020オリンピックのホッケー競技会場に近いエリアであり、以前から品川ホッケークラブ2020の練習や普及活動を行っている地域です。

 

メトロでは日本リーグ参戦を目指し、昨年からホームタウン活動を本格的にスタート。

商店街や自治体に自ら連絡を取り、メトロを知ってもらうことから始まり、昨年は立会川商店街および八潮団地のお祭りをはじめ、複数のイベントに参加しました。

 

 

これまでの普及活動はホッケーが中心ですが、ホームタウン活動ではお祭りの会場設営や縁日の運営など地域の方々と一緒になってお祭りに携わることとなり、メトロとしても初めての取組みとなりました。

 

お祭りで地域の方々と交流を重ねる中で、皆さまのホッケーへの関心とオリンピックを契機に地域を盛り上げたいという期待の高さを感じることができました。

 

 

まだまだホームタウン活動は始まったばかりですが、私たちはホームタウン活動を通じて、地域の方々から「愛されるチーム」になることを目指しています。

 

「ホッケーは知らないけど、メトロの人が好き」「メトロの人たちはいつも来てくれるから、応援したい」、そう思ってくれる人たちを作ることが理想です。

 

ホッケーを観戦する人はホッケー経験者がほとんどですが、それだけではスタジアムの観客席が満員になることはありません。

 

メトロがホームタウン活動を通じて地域から応援されるチーム、「愛されるチーム」になれば、日本リーグにメトロが出場した際、スタジアムが満員になることも夢ではないと考えています。

 

今年も既に複数の地域イベントへの参加を計画しており、今後も継続してホームタウン活動を続けていきます。これからのホームタウン活動の中で地域の皆さまにお会いできる日を楽しみにしています。

 

引き続き、ご支援・応援のほど宜しくお願いします。

 

次は、ホームタウン活動でも活躍してくれている、メトロの女子チーム、メトロmixの主将を務める松井に襷を繋ぎます。

 

NPO法人メトロ東京ホッケー＆アスリートクラブ

小比賀　信吾